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原爆投下は正しかった
- 45 :42:2016/08/10(水) 22:59:11.39 ID:+a1+Mydh0.net
- 2016年8月6日のNHKスペシャル「決断なき原爆投下〜米大統領 71年目の真実〜」なんだが、
その番組、内容が完全に間違っている。
簡単に確認できるのが、その番組中で紹介された、1945年8月9日にトルーマンが書いた手紙。
原文はこちらで見ることができるんだけど。↓
ttp://nuclearfiles.org/menu/library/correspondence/truman-harry/corr_truman_1945-08-09.htm
ttp://www.trumanlibrary.org/whistlestop/study_collections/bomb/large/documents/pdfs/9.pdf
『日本の女性やこどもたちへの慈悲の思いは私にもある。人々を皆殺しにしてしまったことを後悔している』と、
その番組中では訳されたが、これが真逆。
英語が苦手な方のため説明すると、トルーマンの記述は、I certainly regret the necessity of wiping out whole populations
つまり、トルーマンがregret(後悔、残念に思う)しているのは、the necessity(必要)。
どんなnecessity(必要)かというと、wiping out whole populations(人々を皆殺しにしてしまったこと。都市部への原爆投下)。
必要なことを行って後悔するのは日本語としておかしいので、ここでのregretは「残念に思う」。
つまりトルーマンは、「都市部に対する原爆投下が必要だった。それを残念に思う」と述べていることになる。
それはすなわち、<もしどうしても必要なら、再び都市部に原爆投下を実行する>という決意でもある。
したがってトルーマンは、それがどのようなものかは議論の余地があるにしても、
とにかく明確な決意のもとに、原爆投下を決定したと考えられるということ。
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