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原爆投下は正しかった

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/08/04(火) 19:55:04.97 ID:rIvsndVf0.net
・原爆投下のおかげで、徹底抗戦派が発言権を弱めた
・原爆投下のおかげで、日本国民の生命と財産が守れた
・原爆投下によって、国際社会の正義が達成された

54 :42:2016/08/22(月) 06:32:16.90 ID:WBQyxxxI0.net
>>53の続き。

日本本土進攻作戦を回避するためには、その前に日本に降伏してもらうか、
あるいはアメリカが日本に譲歩して講和で戦争を終わらせるしかない。

事実としては、原爆投下以前、日本に降伏の意思は全くない。
「日本は降伏の準備をしていた」とか「ソ連に降伏の意思を伝えていた」とかいう説もあるが、調べてみると、そのような事実はない。

アメリカとしても、日本が降伏するとは、全く考えていなかった。
当時、ソ連参戦などにより、そうなる可能性があるとまでは、アメリカは想定していた。

けど、そうなると断定する根拠はなく、最後まで日本が降伏しない可能性も、同様に想定していた。
とりわけ、アメリカ陸軍がそういう主張だった。
「日本は最後まで降伏しないだろう。だから、戦争を終わらせるためには、最後まで戦うしかない」ということ。

そして講和だけど、アメリカにしてみれば、あそこまで圧勝という状況での講和なんざ、論外に決まってるでしょ。

55 :42:2016/08/22(月) 06:33:57.18 ID:WBQyxxxI0.net
>>54の続き。

そして、天皇制の保証について。

確かに「天皇制の容認で日本は無条件降伏する」と国務次官グルーや陸軍長官スチムソンは主張していた。
そしてそれをトルーマンに進言し、スチムソンはポツダム宣言の原型も作成させていた。

しかし元国務長官コーデル・ハルは、それに反対していた。
「逆効果になる恐れがある」であり、「アメリカ世論を考えろ」ってこと。

アメリカが天皇制を保証しなかったのは、こういった事情による。
つまりそれは、戦略的および政略的な配慮だった。

ちなみにだが、当時の日本側の情勢をつぶさに見る限り、もしアメリカが天皇制を保証していたら、おそらく逆効果になった。
戦後になってからだが、日本側では木戸幸一もそういう証言をしている。

56 :42:2016/08/22(月) 06:35:24.89 ID:WBQyxxxI0.net
>>55の続き。

以上のことからすると、尋常な手段で戦争を終わらせることは、不可能だった。
日本本土進攻作戦を回避しアメリカ人の犠牲を最少にし、日本を無条件降伏させる可能性があるとすれば、それは原爆投下だけだった。
おそらくトルーマンは、そう判断したのだろう。
そして原爆でも日本が降伏しない場合に備え、トルーマンはソ連参戦を要請しなければならなかった。
通説通りだが、私としては、そう思う。



ただし私個人の説としては、ちょっとだけ違う。
おそらくトルーマンは、原爆投下がもたらすであろう心理的衝撃に注目した。
そしてトルーマンは、それを最大化するよう慎重に配慮し、原爆投下を決定した。
その結果が、史実のような原爆の使い方(事前にポツダム宣言。その後に無警告で二発連続の都市部に対する原爆投下)になった。

57 :42:2016/08/22(月) 06:38:47.62 ID:WBQyxxxI0.net
>>56の続き。

ついでに、原爆投下は正しかったのか?

まずそれは、明らかに国際法違反の犯罪行為であり、大量殺戮の残虐行為でしょ。
その意味において、正当とはとても言えない。

なのだが、法律は絶対ではない。
「しかるべき理由がある場合には、法律など破るべきだ」という考えは、確かに存在する。
そして、それが法ではなく、道義あるいは正義の話である場合、そこに肯定すべき部分は確かにある。
それが殺人である場合ですらもそう。
「正義の話をしよう」のマイケル・サンデル教授の著作にも出てくるけど、多数を救うために少数を殺すことは許されるのか?
という、七面倒くさい話。

私としては、当時の状況からすると、原爆投下は、アメリカ合衆国大統領として、まったく当然の決断だったと思う。
どうせ死なせなければならないのなら、多数ではなく少数を殺す方を選ぶべきではないか?
それが米国大統領としての決断ならば、アメリカ人ではなく日本人に死んでもらう方を、選ぶべきではないか?

そもそも、それが国家のため必要である限り、どんな違法行為も残虐行為も行わなければならないのが、国家の首班としての務め。
ただし、決して正直にそういったりせず、上辺は「正当なことをしたのだ」と取り繕いつつ。

私としては、そう思う。

58 :42:2016/08/23(火) 06:10:19.73 ID:X8eXyNeb0.net
これまた今更だけど、実は私、こういう本↓を書いている。
『心理的衝撃としての原子爆弾』(個人出版)
ttp://books.rakuten.co.jp/rk/d14ba60664bf31449077ff7a65c801f3/?s-id=top_normal_browsehist&xuseflg_ichiba01=15796236

その内容は、だいたい、>>42以降で記した通り。
書いた当人が言うのもなんだけど、お金出して読む本じゃないよ。EPUB3のスキルがなく、本の体裁になっていないし。

なんだけど、それを書く過程でひとつ考えついたことがあるので、それだけはここで記しておきたく。
どこにも発表する場はないし、誰も読まない本の中に記していただけでは、意味がないので。
こんなとこに書いても、誰も読まないだろうけど。

59 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/23(火) 06:11:10.97 ID:X8eXyNeb0.net
>>58の続き。

その考えついたことというのが、これ↓

トルーマンは、1945年7月25日(原爆投下を決定したその日)、こういう日記↓を書いている。
ttp://www.dannen.com/decision/hst-jl25.html

そこには、
I have told the Sec. of War, Mr. Stimson,
to use it so that military objectives and soldiers and sailors are the target and not women and children. とか、
The target will be a purely military oneと、書いている。

これ、素直に解釈すれば、<トルーマンは、それが軍事目標に対するものと理解して、原爆投下を承認した>ということになる。
すなわちそれは、<都市部に原爆が投下されるとは、トルーマンは事前には思っていなかった>ということに。
NHKスペシャル『決断なき原爆投下〜米大統領 71年目の真実〜』でも、そういう解釈だったけど。

しかし私は、それには同意できない。そう解釈した場合、他の史料に矛盾してしまうので。
例えば原爆投下の命令書は、都市に対して落とすことになっている。
それを見ていながら、「純粋な軍事目標に対する原爆投下」などと思うわけがあるだろうか?

だからトルーマンは、都市部に対して原爆が投下されると承知の上で、それでも↑のような記述をしたのだと、私は考える。

60 :42:2016/08/23(火) 06:12:13.08 ID:X8eXyNeb0.net
>>59の続き。

では、それはどういうことなのか?

そもそも原爆投下なんざ、国際法違反の犯罪行為でしょ。
となれば、それを実行した後、アメリカ世論が猛反発する可能性が、考えられたはず。
焼夷弾の無差別爆撃を行う前、想定されたように。

もしそうなったら、誰かが泥をかぶらなければならない。
しかし、それが大統領になるのはまずい。

だから、もしそうなったら、スチムソンが泥をかぶることになっていたのではないか?
「大統領は、軍事目標に対する攻撃として、原爆投下を許可した。だから大統領の責任ではない」ということにして。
そしてトルーマンは、そのすべてではなく、↑のようなスチムソンとの示し合わせだけを、日記に記しておいた。

推測に過ぎないんだけど、そうではなかったかと私は思う。
そして、おそらく、唯一そう解釈した場合だけ、矛盾はなくなると思う。

以上が私の説。
もっとも、私が知らないだけで、過去に考え付いた先人がいたかもしれないけど。

61 :42:2016/08/23(火) 06:13:18.58 ID:X8eXyNeb0.net
それから参考までに。

原爆投下については、現在、色々な史料が公開されている↓
ttp://www.gwu.edu/~nsarchiv/NSAEBB/NSAEBB162/index.htm
ttp://www.trumanlibrary.org/whistlestop/study_collections/bomb/large/index.php?action=documentary
ttp://www.nuclearfiles.org/menu/key-issues/nuclear-weapons/history/pre-cold-war/hiroshima-nagasaki/index.htm
ttp://www.dannen.com/decision/index.html

戦略爆撃調査団や、バーンズ回答のやりとりなど、関連する史料↓
ttp://www.anesi.com/
ttp://www.stelzriede.com/ms/html/mshwatmb.htm
ttp://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/01shiryo.html

原爆投下に疑問を呈しているページ。スチムソン日記の抜粋などがある↓
ttp://www.doug-long.com/

原爆投下について議論したいのであれば、これくらいは読んでからにしましょう。

つーか、さ。最近でも、原爆投下関連の本は何冊も出てるでしょ。
しかしそれ、大体にして、ろくに史料も調べていないデタラメな本ばかり。
↑の史料を読めば、それが良く分かるよ。

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/27(土) 06:33:22.34 ID:KxYhk6CD0.net
某スレの者です。
>>49「やりたくてやったわけではない」という表現に引きずられてしまったのですが
結局はアメリカから見て「無条件降伏させるためには戦略爆撃もやむを得なかった」
くらいの意味に理解すべきところですね。誤解に気付きました。

アメリカは確固たる意思を形成していたのに対し、日本は交渉しようとしていた。
アメリカが考えていたことが私にストレートに入ってこないのは
考え方の違いがあり、それが影響しているのかもしれないと感じました。
もしかすると日本人の曖昧さ。そうだとすると、引いては私自身に曖昧な部分があるのでしょうね。
ありがとうございました。

63 :42:2016/08/28(日) 06:45:12.31 ID:XyW4TQPs0.net
>>62
これは、ご丁寧に。有難うございます。

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 02:06:58.60 ID:UGgi7k6l0.net
原爆による都市攻撃は確かに国際法違反だが
先に国際法を無視してハワイを攻撃したのは日本だろ?
そのような国際法を全く順守して無い国に対しては
相手国も国際法を順守する義務は無い。
したがってアメリカの原爆投下はなんら問題ない。

65 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 02:12:27.40 ID:UGgi7k6l0.net
それから日本は米兵の捕虜を
国際法を無視して処刑しまくっている。

主なものはウエーク島で米兵捕虜100人を銃殺処刑。
パラワン島でも捕虜を150人焼き殺している。
こういった日本軍の各地での捕虜殺害は
ほとんど日本人は知らないだろ。

アメリカに文句言う前に、まず日本人は
日本がやってきた時刻の歴史と不法行為を
勉強する必要がある。
日本人ほど自国の歴史に無知な国は世界に無い。

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 03:05:43.11 ID:6BFDnqRg0.net
国際法なんて強制執行力も何もないだろ
国際法違反だから何?って言われたらそこで話が終わる代物だよ。
実際、戦後もアメリカが世界各地で国際法違反やらかして、違法判決が出てるが
謝罪も賠償も一度もやってない
国際法を根拠に鼻息荒くしてる奴らはよく考えろ

67 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 12:19:03.76 ID:WsQdJ4Bd0.net
わかりやすい強制執行力のない法律を考えてみる
たとえば不法原因給付者は返還請求できないと民法708条に書いてある
具体的には、殺し屋をやとって金を払った者は、殺し屋が仕事をしなくても金返せと裁判所に訴えることはできない
しかし、殺し屋は、だから何?では済まない
殺し屋の親玉となってる暴力団に泣きついて、力づくで取り返された場合、今度は殺し屋は、何も言えない

国際法に強制執行力がないってのも、同じことだと思う
国際法違反に対しては、自力救済が許されるから、まったく無意味ってわけではない
だから、そのような国際法違反という付け入る隙を与えたことに対して、非難されても仕方ない

68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/29(月) 23:33:33.83 ID:WR3GvpBK0.net
>>67
例えがおかしい
殺し屋とは個人的な契約を結ぶわけではない

現実は、
アメリカが軍事介入して傀儡政権を立てた事が違法だと国際司法裁判所が判決を出したが
だから何?で終わってる

69 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/30(火) 18:59:39.49 ID:w9F0siHK0.net
ナチスドイツが潰えた1945年5月9日以降も、英連邦はマレーやシンガポールをどうすることもできなかったが、
ソ連は「オマケの片手間」で日本軍を一蹴して、一気に日本を無条件降伏に追い込んだ。
というかソ連は戦略爆撃なんて姑息なやり方に頼らず、正々堂々真っ直ぐにベルリンを攻め落とした。

英国のウィンストン・チャーチル首相は、日本を降伏させたのは、米国の原子爆弾ではなく、
ソ連の参戦であったと指摘したことがあった。ロシアなら小学生でも知っているこの見方は、
欧米諸国では忘れ去られている。「核兵器に関する5つの神話」の著者である英国の歴史家
ウォード・ウィルソンが論文のなかで、「米国が4年かけて出来なかったことを、
スターリンは4日間でやってのけた。」と書いたとき、
http://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/2013_08_06/119189023/

米軍や英連邦軍や中国軍とは違い、ソ連赤軍は旧敵国からも「感謝」されている。
東京大空襲や広島長崎の原爆投下の死者30万と比べれば、シベリア抑留の5万なんて優しすぎ。

ガウク大統領は、次のように強調しているー
「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。
それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。一部の観測筋は疑っているようだが、私には、
ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」
http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html

70 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/08/31(水) 23:21:55.18 ID:tonh103N0.net
>>64-65
なんでハワイ攻撃が国際法違反なんだよ。宣戦布告前の攻撃なら米国だってやらかしてるぞ。
捕虜虐待をいうなら、米軍なんて日本人捕虜をほぼ皆殺しにしてたぞ。
そもそも、無条件降伏を要求してきたこと自体、原爆を落としたかったからに違いないし、
ポツダム宣言も正式な外交文書ではなく宣伝文書の体裁にしたことも、その狙いからとしか思えない。

71 :42:2016/09/04(日) 10:17:11.87 ID:ugjF+cxR0.net
>>64
>>65
すまんが、根本的に法学の知識が間違っているよ。
一般に、たとえ相手が違法行為を行っても、それに対する自分の違法行為は、正当にならない。
まず法学の基礎から勉強しましょう。

72 :42:2016/09/04(日) 10:18:43.61 ID:ugjF+cxR0.net
>>66
>>67
人の世というものは、それほど単純ではない。
すでに>>57で書いているけど、いやしくも文明国である以上、法は順守しなければならない。
たとえそれに強制力がなかろうともね。
しかし現実には、それを破りたい状況が色々でてくる。
じゃあどうするべきなのか?という七面倒くさい話。
法学だけじゃなくマイケル・サンデルのように哲学にも絡んでくる話だけど。

73 :42:2016/09/04(日) 10:23:30.55 ID:ugjF+cxR0.net
>>69
すまんが、ご紹介のページ、事実認識自体が間違っているよ。

74 :42:2016/09/04(日) 10:25:24.02 ID:ugjF+cxR0.net
>>70
ハワイ攻撃などについては、前期の通り。
一般に、相手の違法行為によって、自分の違法行為が正当化されることは、ない。

米軍が日本人捕虜を皆殺しにしてたってのは、事実無根のねつ造。そういう事実はない。
つーか、米軍の捕虜になって生還した日本軍将兵は、現実にいるでしょ。知らないの?
(ただし、捕虜の殺害や虐待自体は、世界のどこでも起こっていた。米軍も日本軍も例外ではない)

無条件降伏とポツダム宣言については、>>53以降に記している通り。
<原爆を落としたいからそうした>というのは、鳥居民の事実無根の創作。



原爆投下については、拙著、『心理的衝撃としての原子爆弾』(個人出版)↓を読んでもらうのが私的には一番なんだが、
買わなくて済むよう、内容はこのスレで書いているよ。>>53以降。
ttp://books.rakuten.co.jp/rk/d14ba60664bf31449077ff7a65c801f3/?s-id=top_normal_browsehist&xuseflg_ichiba01=15796236

75 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 00:05:44.86 ID:+traOzXK0.net
>>70
>なんでハワイ攻撃が国際法違反なんだよ。


何言ってんだおまえは?
不戦条約違反だが?
自衛の場合を除き、主権国家に対する先制攻撃が
許されるわけが無い。

経済制裁を理由にハワイを攻撃したなんていい分では
テロリストのレベルじゃないか。
日本は無法国家なのか?

76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 00:10:28.50 ID:+traOzXK0.net
>>71
>一般に、たとえ相手が違法行為を行っても、それに対する自分の違法行為は、正当にならない。


それは国内法の話しだろ。
国家間の条約たる国際法は、解釈が全然違う。
相手国が条約(国際法)を遵守しないならば、
こっちもその国に対しては、国際法を順守する義務は無い。

たとえば相手国が核兵器を使用して不法攻撃を仕掛けてきたら
当然、それに応じてこちらも核兵器を使用してかまわない。
それが抑止力じゃないか。
相手が不法攻撃してきてるのの
こっちは核兵器は国際法違反だ、なんて言ってられるいわけがない。

77 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/06(火) 00:34:29.78 ID:+traOzXK0.net
>>71
>まず法学の基礎から勉強しましょう。


そのまえに、まずおたくが
国際法の何たるかを勉強すべきでは?


国際法というのは、国家間で決めた約束、取り決め。
だから一般の国内法とは全然違う。

人間関係と同じで、二人で約束、取り決めをしたが
相手はその約束を全然守っていない。
ではこっちも、そいつに対して約束を守る義務は無い。
当然の話しじゃないか。
それが国際法。

日本人は子供レベルの無知で、原爆投下を国際法違反だ!
なんてわめいてるが
どんだけ恥ずかしいか、ちゃんと自国の歴史や条約を
勉強してから主張してもらいたい。

78 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 00:04:12.84 ID:tZvV1Tfv0.net
>>70
開戦に関する条約違反

第1条締約国は理由を付したる開戦宣言の形式、
または条件付開戦宣言を含む最後通牒の形式を有する、
明瞭かつ事前の通告なくして、其の相互間に戦争(hostility)を
開始すべからざることを承認す。
第2条戦争状態は遅滞なく中立国に通告すべく、通告受領の後に非ざれば該国に対し
其の効果を生ぜざるものとす。
該通告は、電報を以って之を為すことを得。但し、中立国が実際戦争状態を知りたること確実なるときは、該中立国は通告の欠缺を主張することを得ず。
第3条本条約第一条は締約国中の二国又は数国間の戦争の場合に効力を有するものとす。
第二条は締約国たる一交戦国と均しく締約国たる諸中立国の関係に付拘束力を有す

79 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/07(水) 06:31:35.62 ID:8UfNXdci0.net
まあ原爆投下は人類史上に他に例のない大量虐殺といえるねw

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 09:47:13.43 ID:i0kcN3PF0.net
>>74
さらに ドイツ人がヨーロッパでユダヤ人に対して行ったことを、われわれアメリカ人は太平洋で日本人に対して行っていると記して
いましたが、ニューギニア戦線において捕虜となった日本兵の数がなぜ少なかったのか、その理由は以下を読めば納得できます。
http://homepage3.nifty.com/yoshihito/genbaku-1a.htm

>>75 >>78
不戦条約すら理解できてないのか?
それなら自国が攻撃されたわけでもない英仏がナチスドイツに宣戦布告したのはなんで許されるんだ?
自衛の定義は各国に委ねられているという程度の条約にすぎなかったのよ。
宣戦布告前の攻撃という点に関しては、東京裁判ですら罪に問われなかった。
それにそもそもフライングタイガーこそ米国の宣戦布告無き攻撃だっただろ。
米国は対メキシコ戦争で宣戦布告前に攻撃するなど、世界史でよくある話だ。

81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 20:53:11.88 ID:/j8tT+gD0.net
>>80
おまえ小学生か?w
バカにも程があるw

英仏はポーランドとの軍事同盟を根拠に対独参戦した。
まあ集団的自衛権だな。
この場合、不戦条約には反しない。

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 20:54:48.89 ID:/j8tT+gD0.net
>>80
フライングタイガーが戦闘に参加したのは
日米開戦の後の話。
そんなことすら知らないのか?おまえw

83 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 22:42:57.45 ID:i0kcN3PF0.net
>>81-82
1939年8月25日に結ばれたイギリス・ポーランド相互援助条約(http://avalon.law.yale.edu/wwii/blbk19.asp)を読む限り、
イギリスに参戦義務はありません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1031162525

"The Flying Tigers" ── 「義勇軍」の名を借りた米国の対日先制攻撃
http://teikoku-denmo.jp/history/honbun/flying_tigers.html
「宣戦布告」をせずに戦争を仕掛けたのはアメリカだった
http://rekisi.amjt.net/?p=193
フライングタイガースは米国正規軍だった
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/e82488780da343813850969fe87ddd80

84 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 22:53:39.42 ID:ZQVNjXzP0.net
日中戦争は山本五十六が引き起こした戦争だった。

日本海軍の知られざる実像
『海軍の日中戦争:アジア太平洋戦争への自滅のシナリオ』

 一九三七(昭和十二)年八月九日、上海海軍特別陸戦隊の大山勇夫中尉が虹橋飛行場に車で突入、
運転手共々、中国の保安隊によって射殺された。
この「大山事件」に乗じて海軍軍令部は十一日、宣戦布告に等しい要求を中国側につきつけ、
十四日には大規模な渡洋爆撃を開始した。
近衛文麿内閣は「暴支膺懲」声明を発表し、支那事変に対する方針を不拡大から拡大へと一変。

当時の山本五十六海軍次官は、連日の渡洋爆撃を対米戦に向けての準備期間と捉え、
海軍航空隊の充実、錬成に莫大な臨時軍事費を注ぎ込んだ。
本書はこの「大山事件」が現地海軍が仕組んだ謀略だったことを種々の資料や証言から論証し、
事件を機に動き始めた日本海軍の「自滅のシナリオ」の展開を跡づける。

更には、戦後、軍令部の参謀たちが偽証の口裏合わせをし東京裁判に臨み、
「海軍は、陸軍に引きずられて太平洋戦争に突入した」という「海軍善玉論」を
意図的に創作、流布、宣伝したことに言及する。

著者は、日本海軍全体が「国の命運や国家利益さらには国防よりも組織的利益を優先させた
強いセクショナリズム集団」であり、膨大な戦時予算を獲得するために
海軍の縄張りであった華中、華南で謀略を仕掛け、「自滅のシナリオ」を発動させたと結論づける。

一次資料、公刊資料、証言などを精力的に博捜した本書には、日本海軍が辿った歴史を検証し、
流布されている“海軍神話”を解体せんとする情熱が溢れている。


http://www.dailyshincho.jp/article/2015/10191600/?all=1

85 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 23:00:57.22 ID:b8QgxI5Y0.net
>>83
だからフライングタイガースが戦闘活動を開始したのは
日米が開戦した後だろ。
なにか問題でもあんのか?

86 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 23:02:58.59 ID:b8QgxI5Y0.net
>>83
参戦義務が無かろうが
同盟国が参戦することは自衛権の行使で(集団的自衛権)
不戦時要約には抵触しない。

87 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 23:20:47.36 ID:b8QgxI5Y0.net
日本海軍による捕虜殺害事件

・ビハール号事件:重巡洋艦利根の艦上で捕虜70人を処刑

・駆逐艦秋風事件:駆逐艦秋風の艦上で、女子供含む民間人60人を処刑

・ウエーク島捕虜虐殺事件:ウエーク島で米軍捕虜100人を銃殺処刑

・パラワン島捕虜焼殺事件:パラワン島で米軍捕虜150人を防空壕に閉じ込めて焼殺

88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 23:34:27.93 ID:i5BK8wwF0.net
日本は国民が1億火の玉となって
最後の一人まで鬼畜米英と戦うと
公に宣言してるじゃないか。

だったら日本国民はすべて戦闘員として
攻撃の対象になる。
原爆投下も当然の事。

なんか文句でもあんのか?

89 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 23:39:22.89 ID:i0kcN3PF0.net
>>85
フライングタイガースは日米開戦後に解散したんだろが。

90 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/08(木) 23:51:02.63 ID:i5BK8wwF0.net
>>89
だからフライングタイガースは日米開戦前に
戦闘行為はやって無いんだが?

おわかり?w

91 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 04:10:41.42 ID:6w6GZcUv0.net
>>88
小学生みたいな論理だな。

>>90
おまえ、以前から偉そうに書き込んでいるけど、本当はまったくの歴史の素人だろw

写真(右):中国で戦うアメリカ義勇部隊:1940年から本格的な航空攻撃を日本軍に対して始める。
ただし,米国連邦議会による対日宣戦布告は,1941年12月8日なので,当初1年間は宣戦布告無しの戦争である。
中央が,AVG創設者の指揮官シェンノート。
http://www.geocities.jp/torikai007/japanchina/avg.html

92 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 19:59:20.19 ID:3HGFlg3i0.net
割と有名な、ケロッグ国務長官の「経済封鎖は戦争行為に他ならない」
も問題になりうるのじゃないかな?詳しく知らないが。

An act of war, absolutely. If an act of war is committed in violation of the treaty,
the other parties are released as to the treaty breaking nation.
http://avalon.law.yale.edu/20th_century/kbhear.asp

93 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 20:17:52.74 ID:3HGFlg3i0.net
あと、個人的に The Gettysburg Times の報道が気になってる。
下記リンクの、ページ一番下の画像で確認できる。
https://yesteryearsnews.wordpress.com/tag/pearl-harbor/

Japan's reply to US is delivered 12 minutes BEFORE bombing of Honolulu.
本当に、真珠湾攻撃は宣戦布告前だったのだろうか?
私はこれ以上の情報を持っていないから、確かな事は言えないし、議論をするつもりもないが
もし何らかの関連情報を知っている人がいたら教えて欲しい。

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 21:32:39.20 ID:XBxS214T0.net
>>91
バカも休み休み言えw
シェンノートがフライングタオガーを結成し
それが戦闘行為を開始したのは、日米開戦後のビルマ戦線だったと
これはもう決定的に判明している。

にもかかわらず、まだ誤って流布されたそのような
都市伝説の話しを信じているとは、おまえバカだなw

95 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 21:38:21.80 ID:XBxS214T0.net
>>92
武力を伴う経済封鎖は戦争行為だが
ただの経済制裁じゃないか。アメリカがやったのは。

武力を伴う経済封鎖と、武力を伴わない経済制裁は
まったくの別物で、経済制裁だけで戦争なんていうなら
日本は北朝鮮に戦争しているという話しになってしまうわ。

96 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 22:24:19.39 ID:3HGFlg3i0.net
>>95
「武力を伴う経済封鎖」
トートロジーじゃね?

97 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 23:33:23.88 ID:XNoFmxAK0.net
アメリカの日本の顔を立てないで、あんな非道な兵器を使う事のどこに大儀がある?
日本は原爆投下前のアメリカの降伏勧告を本気で黙殺したのでないんだよ
あれは最初の一回断っておかないと軽く見られるから、一応無視しただけで
アメリカが、もう一回下手から日本に戦争止めない?って聞いてたら
日本だって受け入れたわ

98 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 23:47:57.05 ID:XBxS214T0.net
>>97
日本は戦争止めないだろ。
仮に本音ではみんな止めたいと思っても
だれもそれは言わない。
だから日本が自ら終戦を決断することはありえない。
そんな決断力があるなら、そもそも対米開戦はしないだろ。

99 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/09(金) 23:52:56.30 ID:XNoFmxAK0.net
>>98
それはアメリカの態度の問題
実際日本はすでに停戦に向けの動きを行っていた
アメリカが日本の立場を慮って
戦争を止めても日本の面目が立つような姿勢で臨めば停戦は成り立ったよ
ところが実際は、アメリカはそういった努力を怠り強硬な姿勢を見せたから原爆投下に至ったんだ

100 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:04:26.88 ID:WuijjcM90.net
>>99
日本のマスコミはアメリカ兵は日本人を捕まえて
八つ裂きにする鬼畜だと伝えており
日本国民はみんなそれを信じている。
日本兵もそれを信じてるだろ。
沖縄戦を見れば、日本ではその洗脳が徹底していたことを証明している。
だから日本が降伏を決断なんか出来るわけが無い。

101 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:08:51.75 ID:TOE2BmoX0.net
>>100
そのへんは大丈夫だ。天皇陛下が一声出し、国の要人もそれに従えば話は通る
終戦後の様子を見れば証明できる

決死の覚悟で戦った日本兵も捕虜になれば途端に驚くほど順応になり
極秘情報を出すとアメリカ兵が驚いたって話があるが、その通りで
ドラスティックに状況が変わっても、それに対応する能力が日本人にある

102 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:13:30.69 ID:WuijjcM90.net
>>101
だから日本の政府、軍部にそんな決断力があるなら
そもそも対米開戦しないわ。
日本が自分で決断するのは無理。
だれもそれを言い出せる日本人がいないわ。

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:16:55.15 ID:WuijjcM90.net
>>101
>日本兵も捕虜になれば途端に驚くほど順応になり

それはそうだが、それへ至るまでに本土決戦で
どんだけ犠牲が出ると思ってるんだ?
外国がそこまで日本にお人よしとは思わないでもらいたい。
日本人はなんでも他人に頼りすぎだわ。
自分でなんも決断できないw

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:17:14.23 ID:TOE2BmoX0.net
>>102
話がループしてるぞ。何回も同じ事を言わせるな

当時の日本は既に終戦に向けて動いていたって事実がある
動いてたんだよ
だから原爆後にサクッと話が進んだんだ
何もないところからいきなり終戦に向けて動き始めたのでない

そら抵抗する人間もいたよ
だから、そいつらを動かすために、あとはアメリカが上手に後押しすれば良かっただけ
日本の体面に気を遣えばどうとでもなる話

105 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:20:23.79 ID:WuijjcM90.net
>>104
日本からアメリカに対して
そんな意思表示は一切無いが?
具体的になにも終戦にむけた行動なんかして無いじゃないか。

106 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:24:25.74 ID:WuijjcM90.net
>>104
>あとはアメリカが上手に後押しすれば良かっただけ

後押ししたじゃないか
原爆投下でw
政府要人も喜んだだろ?
これで終戦の話しが出来る。良かった良かったとw

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:25:49.30 ID:TOE2BmoX0.net
>>105
ソ連経由で動いてたんだな
直接アメリカに動くよりも仲介人を立てた方が良い条件になりそうだったから
つまり停戦そのものは流れとしてあって、条件次第では飲んでも良いと日本政府は考えてた

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:27:43.80 ID:TOE2BmoX0.net
>>106
それは上手でないね
あんた、原爆の存在を肯定するために
原爆以外では日本は終戦に同意しないという路線で押してるけど
そこが間違いのもとなんだ
論は事実をもとに立てるものであって、最初に結論から事実を見ると変になる

109 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:43:04.03 ID:WuijjcM90.net
>>107
だれがどう動いたんだ?
具体的な行動を起さなければ政治は動かないんだが?
具体的に日本政府が行動した形跡は全く無い。
だいたい日本政府は原爆が落とされることを事前に
情報として得ていたはずだが、それでも日本政府は動かなかった。

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:48:20.61 ID:WuijjcM90.net
アメリカは日本との外交では苦い経験がある。
それは開戦前の日米交渉だが
ハッキリ言って日本側の外交は
二枚舌、三枚舌で、日本と交渉してもまったく信用できない。
どうせまた偽りの外交で、言ってることとやることが
バラバラで、こんな国とは交渉もしたくないわ。

それでも日本側から交渉を申し出れば受けただろ。
しかしそれすら無いのだから、日本との交渉は無理。
どうせまただまされる

111 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 00:56:26.04 ID:38ZxdDL60.net
横からすまないが
IV. The Japanese Search for Soviet Mediation
の Document (番号) をクリックすればPDFが読める
http://nsarchive.gwu.edu/NSAEBB/NSAEBB162/

112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 01:00:25.11 ID:WuijjcM90.net
山下大将の有名な言葉で
「イエスかノーか?」
というのがあるが、まさにその通り。
戦争を始めたい以上は、その覚悟があって当然。
日本人は甘えすぎで、他人(アメリカ)を頼りすぎだな。
自分で決めろやw

113 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 01:51:28.14 ID:TOE2BmoX0.net
>>109
広田って男が動いた
てか、ソ連に対して仲介を頼もうとした動きそのもの存在否定はありえない

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 02:25:08.48 ID:WuijjcM90.net
>>113
そんなのアメリカから見れば日本は水面下で
米ソの分断工作やってる策略にしか見えないわ。
ちゃんと政府が公式に動かなきゃ
米ソどちらからも信用されないし相手にされんわ。

115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 02:30:01.43 ID:WuijjcM90.net
結果的に日本がソ連に接近する動きは
アメリカを余計に刺激し
原爆投下を促進する結果を招いただけだな。

116 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 02:48:27.58 ID:TOE2BmoX0.net
>>114
アメリカやソ連がどう見てようが
日本政府が停戦に向けた動きがあったのは事実
よって、>具体的に日本政府が行動した形跡は全く無い。
ってのは完全な間違い

117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 03:00:20.86 ID:WuijjcM90.net
>>116
ソ連を味方に取り込んで
アメリカに対抗しようとする策略じゃないか。
停戦に向けた動きではなく、策略な。

118 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/10(土) 03:11:06.38 ID:TOE2BmoX0.net
>>117
今、急いで検索して知ったんだろうが、ちょっと理解の仕方に問題があったようだね
日本政府は停戦の為にソ連を巻き込もうとしてるのが正解だ
てことで原爆以前から日本国内には停戦に向けての政府が係わる動きがあったのは事実
>>111で情報出してくれてるから、じっくり勉強しよう

119 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 04:19:42.69 ID:nxboztn10.net
君ら、無意味で無駄な議論をしているぞ
ほんと無駄だから、2chの外で真実を知るべきだな

ABCD包囲網とかハルノートで開戦やむなしと思わされてきた
でもそれはアメリカの一部と日本のてっぺんが作り上げた計画通りのものだ
真珠湾攻撃だって食堂とかボロ船を空爆して石油タンクとか重要施設は避けている
そもそも、アメリカの反撃の供給基地になるハワイは全力で占領しなきゃいけない

イカサマ戦争だよ
石油も戦時中にアメリカが売ってくれたから戦争が続けられた
じゃあ、あの戦争の目的は何だったのか?
アメリカの軍産の金儲けのため?
それもある
しかし、もっと大きな理由があった
それを君らに話すにはまだ早い
とんでもない話だからな

120 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 04:34:12.53 ID:nxboztn10.net
日本は今の北朝鮮の咸興であるものを作っていた
ソ連はそれを嗅ぎつけ、それを奪うために参戦してきた
そしてそれがソ連に占拠されると知った日本は戦争を止めた
戦争を止めてソ連と裏取引をする必要に迫られたからだ
だからソ連の参戦が無ければ俺らは生きていない可能性大だ

121 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 07:22:15.41 ID:iI5uuJci0.net
北朝鮮?
つまり、あれは朝鮮の独立派が仕組んだ戦争ってことか?
そう言えばあいつら米ソを動かして朝鮮戦争をおっぱじめたりと
強烈な外交プレゼンスを発揮してるよな

122 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/13(火) 16:14:16.32 ID:OtBCOUxf0.net
原爆は日本製だったの?

123 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/09/20(火) 15:55:27.22 ID:J40OsFTa0.net
原爆作ったアメ公もまさか日本に落とすとは思わんくて大変悲しんでたとか言ってたな

124 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/13(木) 06:23:24.66 ID:iuXmUgW+0.net
なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか(PHP文庫)
日高義樹 (著)

とくにルーズベルトは真珠湾攻撃を強く批判し、ホワイトハウスでの仲間内では、ひどいことを言っている。
 先に触れた『 FDR 』という伝記の中でテッド・モーガンは、ルーズベルトが核爆弾を使う話の中でこう述べたと伝えている。
「犬の飼い主が悪ければ、犬も罰しなければならない。日本の指導者の残虐で不法な行為の責任を、日本国民が受けるのは
当たり前だ」

125 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/13(木) 06:24:25.02 ID:iuXmUgW+0.net
NHKスペシャル
決断なき原爆投下 〜米大統領 71年目の真実〜
ttps://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160806
テレビのまとめ
http://tvmatome.net/archives/4771
動画
http://www.at-douga.com/?tag=nhk%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB

126 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/16(日) 18:55:23.70 ID:eH7aPjzP0.net
ロスチャ→アメリカ・マンハッタン計画→プルトニウム原爆→長崎
ロックフェラー→日本・京大&理研→ウラン原爆→広島

ナチスは科学者を渡米させるための悪役
ナチス製原爆なんて話もあるが、ナチスは核濃縮すらやってないし作る役回りでもない
日本が広島の被害状況を入念に調査したのはウラン原爆の特許取得のため
日本が中国や東南アジアで金品強奪(笹川・児玉・塚本)してたのは北朝鮮の核開発施設の資金だと思われる
巨大ダム群に世界最大の発電所はウラン濃縮のために必要
ウラン精製はあのやんごとなきお方の会社
ロシアの核技術はアメリカの誰かさんが渡したとか言われてるが
アメリカのウラン濃縮で遠心分離法は早々に断念しているし
そんなものの設計図を入手したとしても振動しない遠心分離器は作れない
やはり実物と技術者を手に入れないといけない
ロシアがそれを手に入れる直前に日本の技術者は2発目の広島型原爆を沖合に運んで自爆させた
これで多くの日本人は救われた
ロシアの核は日本が起源

127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/20(木) 13:23:20.57 ID:N7oQQVa/0.net
悪いひとたちがやって来て
みんなを殺した

理由なんて簡単さ
そこに弱いひとたちがいたから

女達は犯され
老人と子供は燃やされた

悪いひとたちはその土地に
家を建てて子供を生んだ

そして街ができ
悪いひとたちの子孫は増え続けた


朝鮮進駐軍 関東大震災 日本人虐殺
https://goo.gl/vX3ERl

128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/21(金) 13:55:42.00 ID:bVonVxa00.net
日本人と中国人で殺し合いをさせる
それが朝鮮人天皇というものだ

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/21(金) 14:59:07.96 ID:S2dmigRd0.net
落とされたのはアメリカ侵略した日本の自業自得だし、降伏の後押しにもなった
今でも我が国の平和主義の礎となって原爆投下の歴史的事実は生き続けている
正直感謝してるわ

130 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/10/23(日) 19:09:03.59 ID:ZcpBkhf00.net
アメリカはプルトニウム原爆を開発して長崎に投下
日本はウラン原爆を開発して広島に置いて起爆
戦後もウラン原爆の影響を調査するために自国で起爆する必要があったのれす

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/11/07(月) 09:40:10.20 ID:qqFQgBgJ0.net
戦争の総括をしろよ朝鮮寄生虫天皇

132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/11/15(火) 21:38:37.81 ID:2Jd47RQG0.net
1 名前:動物園φ ★@無断転載は禁止 :2016/11/15(火) 00:50:30.69 ID:CAP_USER




「山口あずさと原発ゼロにする会」
http://rollienne.jp/?page_id=77

山口 あずさ
11月8日 9:47

君が代
原爆投下バージョン

めぇだぁまぁはあ とびでぇ ちぎれぇ
ひふは はがれ
やけのとなぁりてぇ
こけのぉむぅすぅまぁあでぇ

https://www.facebook.com/rollienne

133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/11/27(日) 17:49:45.67 ID:dwSTfEjN0.net
【12月】    日本発の世界恐慌!   【14日】


『2016年 日本経済複合危機襲来の年になる!』
高橋乗宣・浜矩子
●国債危機は日本初の世界恐慌を引起こす
●2016年、米国の利上げが最大の波乱要因

もし政治的判断で、12月14日に利上げをしたら、
間違いなくニューヨーク市場は大暴落。
世界中の株価暴落になる、100%間違いない。
https://youtu.be/90hYAE_NDNY


最初になくなるのは世界の株式市場

差し迫る株式市場の暴落は、他の人々が
飢えている間にお金を儲けることの結果です。
彼らはただ座って待っているだけです。
世界を餌にして生きており、何も還元しません。


日本から始まる世界的株式市場の大暴落

終いには政府にも支えることができなくなり、
どん底に落ちていきます。
日本がアメリカ国債の25%を引き出すと
世界経済が破綻しマイト レーヤは出現します。
UFOがとてつもない数で姿を表すでしょう。


鳩山元首相、UFO研究機関の設置を提案

134 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/12/17(土) 17:22:20.56 ID:WrF5SXh80.net
>>1
死ね

135 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/12/17(土) 18:25:20.72 ID:kefBwKVT0.net
https://youtu.be/8fPmkq1CkCU

https://youtu.be/PR6r40GbIfk

136 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/12/22(木) 11:37:12.40 ID:J0beUBc00.net
原爆投下はやむないことと昭和天皇もおっしゃっていた

137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/12/25(日) 16:11:55.56 ID:yUr2VF1J0.net
★結論

なにもかもこのバカが悪い
日本を大敗させたのはコノバカの暴走が
世界を戦乱に巻き込んだ

.
_ ,. -‐ '' ´   :::::::::',   ハワイを奇襲攻撃する!!        r::-  _
               :::::::::'、   この成功こそが、日本生き残る         /::::::::   ´` '
                ::::::::':、    唯一の策である!!!                       ,.:':::::::
                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶        |      |        ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <●>  <●>\.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山本五十六


アメリカを無理やり全面戦争に引きずり込んだ
なにもかも、このバカが悪いw

・自作自演の大山中尉事件で中国無差別爆撃を強行
・米英不可分論でアメリカを無理やり戦争相手国にした
・ハワイをだまし討ち攻撃して、全米国民を激怒させた
・捕虜になった陸攻隊員に自爆を強要
・ソロモン航空消耗戦で日本の航空兵力を壊滅させた

138 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/01/02(月) 23:37:15.31 ID:mb7JPtPZ0.net
日中戦争の真実



山本五十六
「笹川君、きみのおかげで日中全面戦争に至り
海軍の予算拡大の目的は達成され大量の航空兵力を配備できるwww」

「そこで今度はこの戦争のドサクサに乗じて
金もうけをしたいんだが。海軍はこんごも莫大な資金が必要だ」

笹川
「それに最適な人物がおります。児玉と言う人物でこれは
人殺しでもなんでもやれる人物ですから適任です」

山本五十六
「それじゃ早急に頼むww 
現地海軍に手を回し
君らの安全は私が保障する。」

「おぬしも悪よのうw」

笹川
「何をおっしゃいますか山本閣下w 
閣下の足元にも及びませぬwww」

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/01/03(火) 14:43:49.53 ID:no71Cro80.net
★世界一、残虐行為をやってたのは
日本の海軍。

ウエーク島では100人の捕虜を銃殺処刑した
パラワン島では150人の捕虜を焼き殺した。
駆逐艦秋風では女子供を海に投げ捨てて70人の民間人を惨殺処刑。

しかもこれらは一部で、これが全てではない。
太平洋戦線では海軍は
捕虜や民間人を虐殺しまくっていた


真面目な話し、こんな残虐な軍は
歴史上世界に無い。

140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/01/03(火) 21:37:14.25 ID:LlXpskKd0.net
■隠蔽されてきた海軍の蛮行

洋上の日本人兵の最高の望みはアメリカ船に救助されることであり、
それはアメリカの戦争捕虜収容所での生命と安全を意味していた。
ミッドウェーの洋上でのアメリカ人水兵や飛行士にとっての悪夢は日本海軍に捕らえられることであり、
それは素早い尋問のあと首をはねられるか、重しをつけられて船外に投げ捨てられることを意味していた。

日本人の戦争捕虜の取り扱いはジュネーブ条約のすべての信条に違反していた。

日本軍の手中にあった戦争捕虜の死亡率は驚異的な27%(ドイツ軍の手中のは4%)であった。
日本軍が5万いくつかの戦争捕虜を船でひとつの地域から他の地域へ運んだときに、
アメリカ軍の飛行機や潜水艦の攻撃を受けやすいように意図的に何の印もつけてない船を使い; 
その結果、108,000人のアメリカ人捕虜が亡くなった。 

アメリカ人捕虜のいる日本軍の島をアメリカの軍隊が取って代わろうとするときいつも日本軍が実行することは、
捕虜が救助される前に彼らを殺すことだった。

ギルバート島では22人の捕虜が首をはねられた。
バラレ島では90人の捕虜が銃剣で刺殺され; ウェーク島では96人の捕虜がマシンガンで銃殺された。
フィリピンのパラワンでは150人のアメリカ人が防空壕に集められ、ガソリンをかけられ火をつけられた。

この残虐性はアメリカの戦争方針に影響を与えた。

アメリカがゆっくりとした過程で日本に侵攻するという方針に反して、原子爆弾を使ってすぐに日本に大打撃を与えて
ノックアウトした大きな理由は、収容所にいる31,617人のアメリカ人捕虜を日本軍が殺すのを防ぐためであった。

141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/01/05(木) 06:45:17.72 ID:A/LoFr4u0.net
>>125
月刊正論2017年2月号
驚くべきNHK特番はここにも…
トルーマンは原爆投下を決断していない?
早稲田大学教授 有馬哲夫
http://seiron-sankei.com/recent

142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/01/19(木) 14:06:45.16 ID:WwXroTPd0.net
日本は勝ったんだよ
あれは戦争じゃなくて原爆開発競争だった
ナチスが暴れて欧州の物理学者をアメリカに集める役割りを演じた

そして放射線の殺傷力が不明だったので実際に都市で爆発させてみる必要があった
そこで日米が協力して戦争状態を作り出し、都市での原爆を正当化した

ロスチャイルド→マンハッタン計画→ナチスが集めた物理学者→プルトニウム原爆→長崎
ロックフェラー京大・理研→荒勝・湯川・仁科→ウラン原爆→広島で地上起爆

この競争は日本が勝利した
だから日本はアメリカから石油を買いながら戦ったし、戦後賠償もなかったし、
占領軍は占領ではなく別の目的でやってきた

143 :42:2017/02/26(日) 07:16:17.63 ID:7LaTtffj0.net
久しぶりに来たよ。
まことに申し訳ないんだが、>>42は、一カ所間違えていた。

誤りは、海軍次官補ラルフ・バード(Ralph Austin Bard)について。
実のところ、彼は原爆投下そのものには反対していなかった↓
ttp://www.dannen.com/decision/bardmemo.html

論旨としては<原爆投下の数日前に警告を行うべき>などで、、
消極的反対と解釈できなくも無いが、<明確な反対>ではない。

ということで、当時のアメリカには、科学者たちを除けば、
原爆投下にはっきり反対していた人間は、一人もいなかったということだね。

それから、バードは当時、海軍次官補を辞任しているのだが、正しくは、その理由は不明。
「それは原爆投下に反対したからだ」という説もあるのだが、あくまで一説に過ぎない。

144 :42:2017/02/26(日) 07:32:16.06 ID:7LaTtffj0.net
>>125
>>141
だから、NHKのその番組はデタラメだと、>>45で説明したでしょうが。
トルーマンが明確な決意と信念をもって原爆投下を決断したことは、疑問の余地はないよ。
その説明は>>42以降で、もっと詳しくはこちら↓

『心理的衝撃としての原子爆弾』(個人出版)
ttp://books.rakuten.co.jp/rk/d14ba60664bf31449077ff7a65c801f3/?s-id=top_normal_browsehist&xuseflg_ichiba01=15796236

145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/04/01(土) 20:24:04.80 ID:AjGAIjGD0.net
Curtis E. LeMay
The war would have been over in two weeks without the Russians entering and without the atomic bomb.
The atomic bomb had nothing to do with the end of the war at all.

Chester W. Nimitz
The Japanese had, in fact, already sued for peace before the atomic age was announced to the world
with the destruction of Hiroshima and before the Russian entry into the war.

http://www.colorado.edu/AmStudies/lewis/2010/atomicdec.htm

カーチス・ルメイの発言を裏付ける新聞記事
https://news.google.com/newspapers?nid=336&dat=19450920&id=yCVSAAAAIBAJ&sjid=qXcDAAAAIBAJ&pg=4152,1937838
チェスター・ニミッツの発言は、The New York Times, October 6, 1945 にある

146 :42:2017/04/02(日) 11:40:24.47 ID:D6ou3Zlo0.net
>>145

それらは戦後になってからの発言で、戦争中にそう主張していたわけではないよ。
付け加えるに、ルメイもニミッツも、当時、対日戦略のすべてを知る立場にはなかった。
もし知っていたら、これはおそらくはだけど、そういう発言はしなかった。

さらに言えば、これは、<正しいとはどういうことなのか?>という問題でもある。
そりゃまあ、ルメイやニミッツがそういう発言をしたこと自体は、歴史的な事実だろうさ。
なのだが、その発言内容が正しいのか、誤りなのかは、また別の話になる。

だから、もしルメイやニミッツのそういう発言を引用するのであれば、
「これこれこのような論拠から、それは正しいと考えられる」という論証を、
併せて記す必要がある。
そうできない限り、それは真偽不明でしかなくなる。

147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/04/02(日) 17:02:27.78 ID:xFZ0GaAa0.net
>>146
おそらくあなたは何らかのイデオロギーに染まっているか。
もしくは「軍事的な観点からその事象を眺めた場合」と、
「政治的な観点から眺めた場合」との区別がついていないのではなかろうかと思われる。

148 :42:2017/04/03(月) 06:27:24.17 ID:CMiz+G4t0.net
>>147

知らないのかな?
ジョージ・マーシャルの当時の意見は、「空襲だけでは、ドイツは屈服させられなかった」。
陸軍航空軍のアーノルドやイーカーも、そこは同じで、ルメイとは異なる考えだった。

だからアメリカの中枢は、日本本土侵攻作戦が必要と判断していた。
そしてそれは、理にかなった判断と言える。

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/04/03(月) 09:32:53.66 ID:ZzkDAq7u0.net
>>148
何を言いたいのかわからないが、
>>61 戦略爆撃調査団 'JAPAN'S STRUGGLE TO END THE WAR' に有名な一節があるでしょ

it is the Survey's opinion that certainly prior to 31 December 1945,
and in all probability prior to 1 November 1945, Japan would have surrendered
even if the atomic bombs had not been dropped, even if Russia had not entered the war,
and even if no invasion had been planned or contemplated.

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/04/03(月) 13:40:58.02 ID:ZzkDAq7u0.net
ヘレン ミアーズ『アメリカの鏡・日本』より。

1945年2月には早くも、和平打診に関する情報がアメリカの新聞で報道されている。
当時、この提案は公式に無視、ないしは否定されたが、ようやく、その事実を裏付ける証拠が出てきた。
3月には日本政府が和平交渉の可能性を模索していたことは事実だ。
交渉は中国を仲介者とし、1931年以前の国境線を基礎にするものだった。

1945年5月9日付けのワシントン・ポストは、
日本の降伏条件について伝えたシカゴ・サンのフレデリック・クー記者の記事を転載している。
それは、日本軍部の全面降伏、中国から奪った領土と戦争中に占領した全領土の
放棄を求めたカイロ宣言を、本土は占領しないという条件で受け入れるというものだった。

殆どのアメリカ人は日本が軍事的に弱いことを知らなかった。
前線からの報道は、少なくとも6ヶ月間に亙って、日本の戦争機関が急激に失速していることを
窺わせる事実を送り続けていた。
しかし、私たちの宣伝担当者は、最後の最後まで「百年戦争」とか
「滅びるまで戦う覚悟の狂信的国民」という言葉を使っていた。

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/04/03(月) 14:01:29.07 ID:ZzkDAq7u0.net
ルメイや戦略爆撃調査も、"The war would have been over" "Japan would have surrendered" であって
「無条件降伏を受け入れていただろう」ではない。
とすれば、日本はいずれ降伏しただろうが
>>56 日本を無条件降伏させる可能性があるとすれば、それは原爆投下だけだった。
と見るなら、私には今のところ、それが最も説得的に思える。

『アメリカの鏡・日本』
5月12日、ハルゼー提督が「太平洋の某所」で従軍牧師グループに語った話から判断すると、
戦争状況を把握する立場の人は日本の和平工作を予測していたようだ。
同提督は日本が間もなくかなり積極的に和平打診をしてくるだろうが、
「日本を2度と戦争できなくなるまで叩き潰して、はじめて戦争目的は成就する。
我々はそこまで徹底しなければならない」と語っている。

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/04/03(月) 14:18:40.17 ID:ZzkDAq7u0.net
ところで、全く関係ない話題を振って申し訳ないのだけど。
ネットで検索しても1〜2件しか引っかからないので(日本語の場合)、
あまり知られていない文書なのかもしれないので貼ってみます。
ハロルド・イッキーズからルーズベルト宛てのメモ(PDF)。
tp://www.sscnet.ucla.edu/polisci/faculty/trachtenberg/methbk/ickes.pdf

153 :名無しさん@お腹いっぱい。:2017/04/17(月) 05:55:14.66 ID:kfymz8KX0.net
>>149

そのあたりの説明も、拙著↓に書いてあるんだけどね。
『心理的衝撃としての原子爆弾』(個人出版)
ttp://books.rakuten.co.jp/rk/d14ba60664bf31449077ff7a65c801f3/?s-id=top_normal_browsehist&xuseflg_ichiba01=15796236
とはいえ、どうせ読んではくれないだろうから、ここで説明するけど。たった千円とはいえ、お金取るのも恐縮だし。



そもそも戦略爆撃調査団の調査結果は、戦後になって初めて分かったこと。
戦争中のアメリカは、そんな情報は得ることができなかった。

もし得ていたら、おそらくアメリカの対日戦略も変わっただろうし、あるいは原爆投下もなかったかもしれない。
しかし得ることは不可能だったのだから、その点を批判するのは不当だ。



そして軍事の常識として、空襲のみで地上部隊を殲滅することは不可能。
そして地上部隊は、散々空襲で叩かれても、なお強靭な抵抗力を発揮しうる。
これは当時、ドイツ軍や日本軍が実証済み。

そういうこともあって、1945年夏時点でのアメリカは、日本本土の日本軍はなお強力な戦力を保持しており、
アメリカの勝利は揺るがないにしても、日本本土の日本軍はなお頑強な抵抗をするものと、思い込んでいた。
実のところ、アメリカの想定よりはるかに日本軍は弱体化していたにもかかわらず。

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