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■狭山事件4■
- 640 :名無しさん@お腹いっぱい。:2016/04/27(水) 20:45:57.55 ID:WGPbCvqN0.net
- ではそれは、どのようなメニューであったか。
菜(葉)・ナスは漬物の可能性が高い。当時も今も農家などでは、お茶受けやおやつにしばしば出されているからである。
「米飯粒・小豆」からは「赤飯」が容易に想像される。当日が善枝さんの誕生日であり、選挙の翌日であったことも考えれば、
何らかの「お祝い」の食事が出されたことも考えられる。問題は他の「トマト・ジャガイモ・タマネギ・ニンジン」である。
ここではトマトだけがどうにも浮いてしまう感があるのである。ジャガイモ以下の食材から普通に連想されるのは、まず煮物であろうか。
トマトを添え物と考えればポテト系のサラダ等もあり得るだろう。しかし、五月初旬と言えばまだトマトが出回る季節ではない。
当然ハウス栽培ものということになるが、昭和三十年代ではハウス物は割合価格が高く、一般化はしていなかった。
多少無理をしてでも「良いもの、季節的に珍しいもの」を出しているあたりには”もてなし”の姿勢も感じてしまうのであるがどうであろうか。
伊吹隼人「検証・狭山事件」より引用
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