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太平洋戦争は共産主義者の陰謀【3】

104 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/10/10(水) 22:45:45.36 ID:JHYdhO/r0.net
月刊WiLL:2018年10月号
■中西輝政×長谷川熙
国際共産主義に操られる朝日新聞
ttp://web-wac.co.jp/magazine/will/2018%E5%B9%B410%E6%9C%88%E5%8F%B7

【長谷川】 戦時中の東京帝国大学法学部に、安井郁という国際法学者がいました。「大東亜国際法」などを掲げ、
対米英戦争を支持し持てはやされた彼は、戦後、なんと国際レーニン平和賞を受賞しているのです。このような例が
多々みられます。

【中西】
 しかしイギリスのMI5は、世界中のコミンテルンやソ連諜報部につながる「隠れ共産主義者」を綿密に監視していました。
上海租界で活動するソ連スパイと通じる日本人、特に日本の帝国大学で働く教職員に対しても細かく監視と情報収集に
努めていました。
 戦後、左派知識人のまとめ役として活躍し、最近『君たちはどう生きるべきか』でブームにもなっている吉野源三郎は
当時、東京帝国大学図書館の職員でしたが、彼も1920年代からMI5にマークされていました。京都帝国大学では、
河上肇に繋がる学内人脈が監視対象になっていた。
 当時、日本の高等教育機関で教授職に就く者の、実に数十パーセントがコミンテルンの影響下にあったとするイギリス
情報機関の報告書が残っています。
【長谷川】 浸透工作は完全に成功していたのですね。
 戦後の東大は、さらに赤化が進みます。経済学部に詳しい東大出身の学者が言っていますが、昭和30年前後、
東京大学経済学部の教授、助教授約30名のうち、非マルクス経済学者は一人しかいなかったそうです。それほどまで、
戦前・戦後の東大経済はマルクス主義に支配されていたようです。

【中西】
 統制派軍人として辻正信や片倉衷らと行動をともにした元東京憲兵隊特高課長で、戦後は電通の取締役を務めた
塚本誠の自伝『ある情報将校の記録』には、エリート憲兵将校だった自らの半生を振り返る記述があります。その中では、
塚本が司法当局に対し、ゾルゲ事件で逮捕された朝日新聞東京本社政治経済部長の田中慎次郎と、陸軍省詰めで
統制派担当記者だった朝日新聞の磯野清のことを擁護してやると、彼らへの検察の追及の手が大きく緩んだことが
回想されている。
 尾崎も武藤章など統制派に太いパイプを有していたことがわかっていますが、陸軍内へのゾルゲ事件の捜査は
まったく明るみに出ず、今も謎のままです。当時の陸軍なら、司法省など簡単に抑えることができたのでしょう。
【中西】 尾崎については、他にも多くの疑問が残っています。例えば、彼はいつ共産主義に目覚めてソ連のスパイに
なったのか。
《続く》

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