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太平洋戦争は共産主義者の陰謀【3】

158 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/08(火) 23:11:13.48 ID:c97kcMWq0.net
「重大情報」を入手した日本人スパイ・小野寺信…待ち受けていた“皮肉な結末”
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/6839
 ゾルゲは、上海で知り合った大阪朝日新聞の記者、尾崎秀実(ほつみ)を協力者に仕立てます。尾崎は近衛内閣の
書記官長・風見章の紹介で近衛首相のブレーンとなり、中国問題の専門家として日中戦争に関するアドバイスを
行いました。
 風見章は信濃毎日新聞の記者出身で、労働運動の取材を通じて共産主義に共鳴し、同じ共産主義者の尾崎を抜擢
したのです。彼らは「労働者の祖国」ソ連を救うため、近衛首相を中国との泥沼の戦争に引きずり込み、朝日新聞を
通じて「南京攻略!」を煽ったのです。

 このスウェーデンを仲介者とする終戦工作が成功していれば、ドイツ降伏に続いて日本も1945年5月の沖縄戦を
最後として戦争を終結し、広島・長崎への原爆投下も、ソ連の対日参戦によるシベリア抑留問題も北方領土問題も
起こらなかったわけです。
 しかし東京の参謀本部は、小野寺がもたらしたヤルタ協定の極秘情報を握りつぶし、スウェーデンを仲介者とする
和平工作案を却下しました。
 ソ連の対日参戦を知らなかったのではなく、知っていてその情報を握りつぶし、鈴木貫太郎首相と東郷茂徳外相には、
ソ連を仲介者とする和平交渉を要求していたのです。まるでソ連軍に対日参戦の準備時間を与えるかのような、
奇怪な行動です。

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