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日本近代史を混乱させた「共産主義」という信仰

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2018/03/19(月) 19:06:01.60 ID:B78MuOrf0.net
日本近代史をさんざんかきまわして世の中に騒乱をまき散らした
共産主義という信仰を総括せよ

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2023/11/08(水) 22:51:03.58 ID:H+nVs9DH0.net
黒田東彦 私の履歴書(4)「教駒」の6年
前日本銀行総裁
ttps://www.nikkei.com/article/DGXZQODK05AGF0V00C23A9000000/
 教駒の6年間で最大の事件は60年安保騒動だった。中3から高1のころ、全国で日米安全保障条約の改定に反対する
デモが広がっていた。ホームルームや休憩時間では安保改定の議論が熱を帯びた。
 かなりの生徒は安保条約改定や自衛隊の強化に懐疑的だった。「いまソ連や中共が攻めてくる心配があるのか」
「日米共同行動が増え、むしろ戦争に巻き込まれる恐れがある」という意見だ。私は違う立場だった。「いま攻めて
こなくても、将来の保険の意味で安保改定は必要だ」と思い、むしろ戦争抑止力が高まると考えた。生徒の何人かは
実際にデモにも参加したようだ。教師は「けがをしないように」と言うにとどめていた。
 安保改定の反対論を主導したのはマルクス主義者だった。違和感を覚えた私はマルクス主義や集団主義に徹底した
批判を展開する哲学者、カール・ポパーの「歴史主義の貧困」に深く感動した。丸善に行ってポパーの「開かれた社会と
その敵」上下2巻の英語本を買い、英和辞典を引きながら懸命に読んだ。マルクスやエンゲルス、そしてプラトンや
ヘーゲルの哲学に対する一連の批判も興味深かった。

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