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南京大虐殺はなかった

653 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/04/25(木) 22:44:29.16 ID:LQgXXe9p0.net
>>651
おまえは、ネットの記事だけを根拠にしてるのか?
連隊会側が、「取り下げに当たり「連隊は南京虐殺とは無関係」と表明した。」、だけだ。
その後を調べた秦郁彦氏の記事は以下の通りだ。結論は、虐殺はあった。ただ、南京戦史には記載されていない。

「このあたり経過は元中隊長の吉川庄司が書いた「朝日新聞との闘い われらの場合」(『文藝春秋』1987年五月号)に詳しい。
形の上では痛み分けにも見えるが、傷だらけになった多数の関係者を知れば、喜劇と笑ってもおられない。
吉川手記によれば、坂元元大隊長は心労のあまり入院、御本人も酒の力を借りなければ眠れぬ夜が続いた。
もっとも苦しんだのは、最初のうち日記提供者と誤認された河野未亡人で、村人から白眼視され肩身の狭い思いで暮らしているという。
また仮処分などの手続きで数百万円の金銭的負担が生じ、本訴を断念する理由にもなったが、せいぜい百万円+実費が相場なのに、
老人から法外の金額をしぼりとる弁護士おいたことも、ついでに書きそえておこう。
吉川はすべての責任を朝日にかぶせているが、連隊会の方も途中から日記は本物と知りながらつっ走ったのだから、相打ちであろう。
どうやら真相は、連隊会からただされた宇和田未亡人が、面倒を恐れて日記は焼き捨てたと述べたこと、その前に連隊史のため、
宇和田日記を借り出して読んだ人が、読んだと言いそびれてしまったことにあったようだ。
なお虐殺風景を書きとどめた宇和田日記の信頼性だが都城連隊には、たしかに虐殺はあった、と主張する元兵士(秋吉正行伍長)もいるし、
確実と考えてよいと思う。」
『昭和史の謎を追う 』 上、文藝春秋〈文春文庫〉、1999年12月10日、195-196頁。から抜粋

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