石原莞爾と満州国
- 37 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/05/13(月) 15:57:45.94 ID:5j/7pmCp0.net
- 世の中ブーメランだらけ
広田弘毅の後に宇垣一成に後継首相の大命降下があった 石原莞爾はこれを散々妨害しついに宇垣内閣は流産
この時石原が使ったのが軍部大臣現役武官制で、宇垣の子飼いの杉山や小磯も、受ければ即予備役に編入されると逃げた
軍部大臣現役武官制は西園寺内閣を倒壊に追い込んだ上原勇作陸相の暴挙から一旦廃止となった
この時宇垣一成は官制改正の主担当である軍事課長だったが、宇垣は現役武官制に猛反対 サボタージュを決め込んだため上司の柴軍務局長自ら起案する羽目となる
宇垣は稟議書に、帝国建軍の基礎を危うくし国家に害毒を流す、と言う意見まで付した
その宇垣がかつて自分が存続させるべきとした現役武官制度のために首相の座をオジャンにする
課長級あたりまでは好き放題に言い放つ 上位に立ってみると、現実というものが立ちはだかりそんなことばかり言ってられないのである
陸海軍はこういうのが多すぎる
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