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マーダーミステリー総合★2

204 :名無しの愉しみ (ワッチョイ d99d-keh3):2020/07/28(火) 11:44:12 ID:5qJpMQgU0.net
★納得感

・前提情報がはっきりと提示されているか。
例)宇宙船で起こった殺人事件の真相が「Aは宇宙人だったので、観葉植物に変身して部屋に運び込まれ、誰にも気づかれることなく被害者を殺害した」というものであった場合、“宇宙人には変身する能力がある”という前提条件がはっきりと提示されていなければ、解くことができない。
〈謎の解明〉は〈前提条件〉+〈手がかり〉+〈推理〉がセットになって解かれるべきだ。

・唯一解か。
真相はその一つしかない、と言えなければならない(ダメというわけではないが、納得感がなくなる)。
誰でも犯人になりうるよね、という状態の印象犯人当てゲームはつまらない。

・説明できない謎がない。
たとえば、被害者が死亡しているのを目撃したのに、何食わぬ顔で自室に戻り寝る、など。
通常の人間であればしない行動は、“謎”になる。推理ゲームなんだから、謎には全て答えが必要だ。
それなのに、ハンドアウトを読んだプレイヤーにすら行動心理が理解できないゲームはつまらない。

★達成感
マダミスの評価は極主観的なもので、要は“良い推理ができ、みんなを驚かせた”“最多得点を獲得してひとり勝ちした”
などの経験があれば、評価は高まる。
しかし、難解な大謎しか用意されていないと、それがチンプンカンプンであれば、ゲーム全体を通して貢献できなかったという印象が残る。
だから、サブ目標などが重要なのだが、ほとんどの制作者は点数に凹凸をつけ勝者を決するためのフレーバーとしか考えていない。
サブ目標は、簡単すぎず、難しすぎない、適度に達成感のあるものを用意すべきだ。
「そのプレイヤーが解くべき小謎」も重要だが、それは複雑なので書かない。

★驚き
プレイヤーは達成感を求めている反面、騙されたいという願望もある。
予想だにしなかった真相や、トリックに頭を打たれたような気分で舌をまく。
ミステリーである以上、このどんでん返しの爽快さは外せない。
主に人間関係や身分を隠匿した謎において、この驚きは適用させやすい。
「実は兄弟だった」「実は女だった」「実は刑事だった」など。
前提情報に細やかな伏線が張られていると、なお驚きは増す。

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