喉声ボイスをみんなで習得するスレ ☆3

ドヤ顔のテノール歌手は過去の栄光

喉声というのは、最近ではマイナスな意味で用いられますが、元々の意味はプラスです。
喉声は、発声の最終段階の形です。
例えば、ミックスボイスについては、色々と理論を語ることが出来ますし、それ以外の発声の技術、例えば、声を前で集める技術や、ポップスであればマイク乗りの良い声を作る方法は、いくらでも、それについて議論することが出来ます。

しかし、プラスの意味での喉声に関しては、全く説明できないというのが、この技術です。
よく「たまごが入ったように喉を開けて」と言いますが、まさに、その説明はプラスの意味での喉声のことを説明しています。
しかし、本当の方々が、これを実践して、不自然な発声になってしまうのです。
つまり、色々と技術を習得してきた方には、何となく言いたいことは理解できますが、喉声というのは、非常に探すのが難しいということです。

というか、喉声が出来なくても、歌手としては、十分に通用します。（勿論、プロとして。）

喉声は、技術により美しく作られた声を、より魅力的に魅せる技なのです。

喉声にうまい説明はありません。