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的場文男「馬上でダンス?大丈夫。めっちゃ両ひざ締める力すごいからバランス崩れない」
- 1 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2017/05/18(木) 07:47:42.38ID:KL23rD1Z0.net
- −的場文といえば、あのダイナミックで踊るようなフォームが有名だ。動作の速さと振幅は昔とまったく変わらない。
あの独特のスタイルはどうやって確立したのか。
「25歳ぐらいだったかなあ。体を使って必死で追ううちに自然と。あれで伸びるんですよ、馬が。意識しなくて気がついたらという感じで」。
−あれだけ上半身が激しく動いて逆に馬に負担はかからないのだろうか。
「自分は両ひざを締める力が人一倍強い。160キロもある土佐ノ海に足相撲で勝つんだから。その力でクラをガチッとはさむ。
ひざがしっかりしているからあれだけ暴れてもバランスは崩れないんですよ。
例えば運動会で子供を背中に乗せて走る競技があるでしょ。がんじがらめにすれば走りやすい。あれと同じ」。
だが、誰でもマネができるわけではない。もともと並外れた締めつけ力があった。
それに肉や皮膚が耐えられなくて何度も裂傷を繰り返した。今ではくるぶしは1センチほど出っ張って化骨しカチンカチン。
ふともも、ふくらはぎとクラに直接当たる部分は、まるで鋼のように硬い。一朝一夕にできない、まさに年代物だ。
おいの直之騎手は言う。「馬の動きに逆らわない。理にかなっている。マネできない」。
http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1820701&year=2017&month=5&day=17
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