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ミルコ「ペース遅過ぎたよ。逃げるって言ってた馬が沢山いたのに誰も逃げない、変なレースだったね。」
- 524 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2017/05/29(月) 13:30:42.52 ID:Bx4RaJV90.net
- 13.0 - 11.2 - 12.9 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 11.5 - 10.9 - 11.4
ノリとしては中盤もスローに抑えたかったんだろうけど、
ルメールの2番手への上がりで、6〜7ハロン目がペースアップしてしまっている。
5ハロン目13.3とそのままのペースが続けばルメールは先頭にまで立つ心づもりだったのかもしれないが、ノリの馬のペースアップで2番手に控え、
そこでペースが落ち着いて12.6-12.7となっている。
ここでルメールの馬は一息つくことが出来た。
この一息の余裕がデムーロとしては敗因となったんだろう。
デムーロが上がらなかったのは、確かに1000mまではドスローだが、ルメールが仕掛けたことで後半ペースが上がるかも知れない、という思いもあったかもしれない。
結果的には後半6ハロンが
12.1 - 12.6 - 12.7 - 11.5 - 10.9 - 11.4
こうなっているが、
ドスローに気づいたほかの騎手達が仕掛けていけば後半はしまった流れになるはず、と考えてもおかしくはない。
そうすると馬群も伸びて4角をまわりやすくなり、後方待機策が大当たりとなるわけだ。
ところが他の日本人ジョッキーはスローだからと言って仕掛けていくような騎手はいなかった。
ここがデムーロのよみちがいだ。
スローだったら仕掛けていく。外国人ジョッキーの当たり前の思考が、当たり前すぎて逆に日本ジョッキーがここまで仕掛けないとは予想できなかった。
よって後半もそれほどペースは上がらず結局馬群が縮まった4角で大外をまわされ。
そう読んでみると、
「逃げるって言ってた馬が誰も逃げない」「変なレースだったね」
という感想がすごく自然に聞こえる。
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