2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

競馬界3大迷信、奇跡の血量、初仔は走らない。あとなんだ?

87 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2017/08/28(月) 00:37:31.34 ID:yGhDGHjR0.net
>>76
これ読んでわからないのならクソして寝てろ

★根幹距離と非根幹距離

是非は別として、スタートの巧さ、テンの速さ、コーナーワーク、器用さ、位置取りなどよりも、
単純な馬の走力(スピードとスタミナ)を重要視する考えが古くからあり、
それが発揮しやすいコース、つまりより広くて、直線が長い(最初のコーナーまで、および最後)、
不利を受けにくい、枠順の影響を受けにくいコースが「根幹距離」と呼ばれた。

通常の楕円形の競馬場では、マイルを中心とした1200、1600、2000、2400は、
みな根幹距離となるようにスタート位置が設定されている。
従ってこれらの距離でGTなどの重要なレースが行われてきたわけだ。

一方、当然ながらその楕円の競馬場では1400、1800、2200などは
スタート位置の関係で最初の直線が短くなり、枠順、先手必勝、立ち回りの巧さが
大きく勝敗を左右し、それだけで根幹距離ではなくなってしまう。
しかしここで注意しなければならないのが、コース図を見ればすぐにわかるが、
日本の中央馬場の競馬場(東京、中山、京都、阪神)は
その形状、およびスタート位置が上記の競馬場の通りにはなってないということだ。
つまり単純に1600や2000だから根幹距離、1800だから非根幹距離とは言えない。
中山1600なんて超がつく非根幹距離であり、阪神1800は超がつく根幹距離であるし、
現在の阪神1600は根幹距離だが、旧阪神の1600は明らかな非根幹距離であった。

@結論
根幹、非根幹的なコースというのは確かにあって、それぞれに得手不得手のある馬がいるが、
それはコースの形態に起因するのであって、俗に言う根幹・非根幹距離のように
距離が示す数字だけに注目するのは全く意味が無いし、
そもそも日本の競馬場は、俗に言われる根幹・非根幹距離はあてはまらない場合が多いので要注意

総レス数 191
44 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200