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なぜ最近は有能なステイヤー種牡馬がいなくなったのか?
- 302 :もぐら :2018/02/01(木) 17:39:26.99 ID:PcGa9iU30.net
- http://db.netkeiba.com/horse/1999104693/
↑ご覧のように、スプリント戦のスピードにまったくついていけていない
このように、「テンからの脚がズブくてズブくてどうしようもない馬」というのは確かに存在するんだよ
「スタート間もなくは有酸素系がフル稼働していなくても無酸素系がフルだから10秒台で走れるはず」
という考え方は完全な間違いな
ステイヤーでもラスト区間なら10秒台で走れるのは有酸素系メインで足りない分を無酸素系で補っているから
つまり、有酸素系+無酸素系の総和のエネルギーだからこそ走れるわけだ
ところが競馬におけるテンの2ファロン目までは有酸素系はほとんどまだ動員していない
その区間内の大部分が無酸素系メインで走っているわけだ(リン酸系+乳酸系)
それでも多くの馬はその状態で2ファロン目を10秒台で走れるが「真正のステイヤー」は走れないというわけだ
何故なら、真性のステイヤーは元々無酸素系のメカニズムのクオリティが低いから
だから「鈍足」と呼ばれてるんだよ
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