■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
なぜ最近は有能なステイヤー種牡馬がいなくなったのか?
- 375 :もぐら :2018/02/02(金) 19:14:18.00 ID:7gF1vmNG0.net
- >>328
>有酸素エネルギーがフル稼働しなくてもレース終盤より全く疲れてない状態のほうがスピード勝てるに決まってるだろ。
>常識で考えてくれ。
いや、キミのそのいたらない「常識」を押し付けられても困るんだけど・・(^^:)
「全く疲れてない状態のほうがスピード勝るに決まってるだろ」←これはそうとも限らないんだよ
何故ならばサラヴレッドは1000m戦を全力で走る時に、おおよそ 無酸素系40:有酸素系60 という比率で走っている
で、0〜400mの出だしの距離を走る場合は、おおよそ 無酸素70:有酸素30 くらいの比率となる
つまり、「有酸素系」がまだぜんぜん追いついていない状態である
更に、その無酸素系70を100の値に変換した場合、その内訳はおおよそ リン酸系60:乳酸系40 となる
ここで特筆事項は、「乳酸系がもたらすエネルギー量は、明らかにリン酸系と有酸素系のそれよりも低い」ということだ
だから持って生まれた無酸素系のクオリティが低い競走馬というのは、0〜400mの出だしの距離ではどうしても出せるスピードに限界があるんだよ
総レス数 599
216 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver.24052200