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キーファーズ、エイダン・オブライエン厩舎の馬の権利を獲得。武豊騎乗で凱旋門とジャパンカップへ

1 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2019/09/05(木) 22:26:36.70 ID:LWGHmBxg0.net
世界最大の生産者組織、クールモアグループが所有するブルーム(愛=A・オブライエン、牡3、父オーストラリア)の権利の一部を先頃、
キーファーズの松島正昭代表が獲得した。同馬は2番人気で臨んだ今年の英ダービーで、
勝ったアンソニーヴァンダイクから3/4馬身差の4着と健闘。3歳世代のトップクラスに数えられる一頭だ。

 予定されていた14日の英セントレジャーは回避するが、同グループ所有のバリードイル調教場で順調に調整されている。
普段はD・オブライエン騎手が調教をつけ、先週はウッド坂路の併せ馬でパートナーを置き去りにする豪快な走りを披露。
松島氏の勝負服で挑む凱旋門賞(10月6日、仏パリロンシャン、GI、芝2400メートル)とジャパンC(11月24日、東京、GI、芝2400メートル)では、武豊騎手がコンビを組む。

 同厩舎所属馬では岡部幸雄元騎手が1995年にアイルランドのゴールウェイ競馬場で行われた2歳未勝利戦を勝っており、
日本の騎手が名門バリードイルの馬に騎乗するのはそれ以来となる。

武豊騎手と海外のビッグレース制覇を目指すキーファーズでは今後も現役馬トレードに力を入れる方針で、
50代を迎えた武豊騎手はグレーと白の勝負服で世界中を飛び回ることになりそうだ。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000579-sanspo-horse

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