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8/10(祝月) 盛岡10R 第25回 クラスターカップ(Jpn?) 16:45発走

122 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2020/08/09(日) 08:38:36.06 ID:mS8XFWN30.net
今年クラスターカップは創設されて25年を迎えた。

 1994年以前、中央競馬と地方競馬の交流戦はオールカマー、帝王賞など、
ごく限られたレースのみだった。
 そして1995年、「交流元年」を迎える。
この年から地方所属のままで中央GT挑戦が可能となり、また地方競馬もJRA所属馬に門戸を開放。
笠松競馬所属のライデンリーダーが中央牝馬クラシックを賑わし、
JRA所属ライブリマウント、ホクトベガらが地方の交流重賞を軒並み制圧した。
 最大出来事は4年後の1999年1月31日、フェブラリーステークス。
岩手競馬から挑戦したメイセイオペラが、地方所属馬で初の中央GT優勝。時代が変わった瞬間だった。

 岩手競馬は交流元年の翌年1996年4月、新盛岡競馬場「OROパーク」を完成させた。
1周1600mのダートコース、内に1400mの芝コース。
 地方といえばダートだが、その最強馬を決めるにふさわしい国際規格のダートコース。
さらに中央と地方の接点として中央へと繋がる芝コース。
地方同士、中央と地方、その「ハブ」を目指してOROパークは作られた。
(地方競馬の競馬場でダート・芝の両コースを持つ競馬場は、今も昔もOROパーク1ヵ所のみ。)

「クラスターカップ」はOROパーク開設を記念して創設された。
 地方競馬各主催者と中央競馬を星団(クラスター)に例え、
互いに協力し、またしのぎを削り合う中、共に発展していこうという意味を込め、
クラスターカップと命名された。

 今年、OROパーク、クラスターカップは四半世紀を迎えた。
 この間、日本の競馬は大きな変ぼうを遂げた。
 中央・地方の交流競走、地方間交流競走は拡大し、
競馬ファンはJRAインターネット投票で地方の馬券、
地方の施設で中央競馬の馬券の購入が気軽に出来るようになった。
 OROパーク開設、クラスターカップ創設当時を振り返り、
その理念は確実に根付き、これから新たなステージへ向かおうとしている。

http://www.tesio.jp/clu2020sp/history/

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