2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【レジェンド】無敗の欧州3冠馬ラムタラ

84 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2024/04/03(水) 02:24:11.98 ID:RTG8X4VC0.net
俺は強い馬というのはラムタラが一番示していると思う

理由

まず、言い訳をしない、どれだけコンディションが悪くとも距離が変わろうとも、
コースが変わろうとも、追い込みになろうが、並んだたたき合いになろうが、先行・逃げの形になろうが
自身が全然仕上がってないだろうが、とにかく勝ち切る
勝とうという闘志が湧き出る
数十年世界中の競馬を見てきたがこのタイプは一頭もいない
体調6〜7割ならどんな名馬も必ず負けているし、ダンシングブレーヴレベルでも届かなかったり、
アメリカのコースになるとやられる
ラムタラはまず英国ダービー自体が記念出走みたいな感じで陣営の誰もが100%くらい負ける思っていた
惨敗すると思っていた 
無事に周ってこれるだけで良いと思っていた
何故なら虚弱体質で追切もまともにできず間に合った、とかのレベルにもない酷い状態で出たからだ
ほとんど追切もできていなかった
それなのに、後方、デビュー戦を見てもとても届かないと思われた位置から、
直線グングン伸び続けてごぼう抜き、当時の英国ダービーレコードで勝ってしまった
万全のデキならまだしもトレーニングもできていない、体調も万全からほど遠い状態でだ
結局虚弱体質故その後も満足いく育成はできていない
それなのにキングジョージも横一線の叩き合いを怯むことなく勝ち切った
凱旋門賞もタブーと言われるフォルスストレートからのロングスパートを押し切った
一旦直線でばててフリーダムクライに交わされたが、ここからが凄い
ロングスパートだったのにファイトバックして差し返したからだ
日本馬でこんなファイティングスピリッツを持った馬は居ない
勿論凱旋門賞も予定の前哨戦を使えないくらいコンディションが悪いままの出走だった

つまり6〜7割のデキで英国ダービー(レコード)キングジョージ、凱旋門賞と無敗で渡り切ったのだ
この凄さをわかってるやつがあまりいなかったのが残念
そして虚弱体質、スピリットで走る馬だから、スピリッツは遺伝しないということを理解できなかった日本の生産者は
浅はかだった

総レス数 126
30 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200