本日の三国人犯罪／第四十六犯 Part.2

515 ：マンセー名無しさん：2014/08/05(火) 00:56:34.75 ID:mTqxcw9h.net

教習所元教官が架空事故詐欺…教え子が当たり役
2014年07月28日

　車同士が接触する事故が起きたと偽って保険金をだまし取ったとして、大阪府警が、
同府東大阪市の自動車教習所の元教官中村剛千よしゆき被告（３８）（起訴）
（大阪府四條畷市）と元教習生らの計４人を詐欺容疑で逮捕していたことが、
捜査関係者への取材でわかった。中村被告は教習所の教え子を「当たり役」にして、
自分のベンツが損傷したとする２件の事故をでっち上げ、詐取した保険金を山分けにしていたという。
　中村被告以外の逮捕者は、無職西山允史まさし被告（２４）（起訴）、介護施設
職員李由美容疑者（２４）の元教習生２人と、自動車修理業山本英樹被告（４４）（同）。
　捜査関係者によると、中村被告らは共謀し２０１１年５月、東大阪市の路上で、
西山被告が乗った車に接触されたとする架空の事故を損害保険会社に申告。山本被告が
傷を修復したと偽り、修理費１０５万円を詐取したとされる。
　さらに翌年７月、同府八尾市のコンビニ店駐車場で李容疑者の車に接触されたと偽り、
同様に修理費６３万円をだまし取った疑い。４人とも容疑を認めている。
　中村被告は０８年頃、西山被告の指導を担当。卒業後も、教習所の入所者集めに協力
してもらう関係が続いていた。
　一方、山本被告は自動車修理の仕事が減っていたことから、修理費名目の保険金詐欺を
計画し、知人の西山被告に相談。西山被告が中村被告に「車をぶつけられたことにすれば、
金がもらえる」と持ち掛けた。
　中村被告は１件目の事件が発覚しなかったことに味をしめ、今度は自分から卒業生の
李容疑者に「当たり役になってほしい。分け前は渡す」などと言って勧誘していたという。
　損保会社には、もともとあった傷を「事故の傷」と説明。山本被告に振り込まれた
保険金を４人で分配していた。中村被告は調べに対し「うまくいって金がもらえたので、
やめられなかった」と供述している。同教習所は、中村被告が５月２２日の逮捕直前に
退職したことを理由に「在職時の事件でも、退職した職員のことは答えられない」としている。