2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【奉祝!】月川酋長等研究第33弾【平昌壌五輪】

695 :マンセー名無しさん:2018/01/25(木) 12:45:39.20 ID:mPK+oapp.net
韓経:【コラム】美しい復讐、真の克日の道
2018年01月25日10時46分 韓国経済新聞/中央日報日本語版

ナンシー・アスターは20世紀初めに英国社会の性差別の壁を越えて
初めて女性下院議員に当選(1919年)した開拓者だ。
彼女にはそのほかにも2つのハンディキャップがあった。
一つは英国人が見下げていた「ヤンキー(米国人)」出身という点だった。
26歳の時に英国に移り住んだ移民だった。さらに離婚した女性だった。
こうしたいくつかの障害を乗り越えた彼女は「あなたの成功に対する対価は
あなたを無視してきた人たちが支払う」という言葉を残した。

数千年前に祖国を失い、他国に散って永遠の異邦人として生きていくことになった
ユダヤ人も、似た警句を胸に刻んで苦難に耐えた。
「立派な生き方をせよ。それが最大の復讐だ」というタルムードの言葉だ。
母のもとで苦労して育った哲学者イマヌエル・カントは
「最大の復讐は復讐の対象よりも幸せになることだ」と述べた。

非常に悔しいことがあった時、ひたすら憎悪して恨んだり、同じ形で仕返しをするのは
上策にならない。こうした命題を銘記させる語録も少なくない。
エイブラハム・リンカーン元米大統領は
「たとえ犬を殺したとて、咬まれた傷は治らない」と語った。
米国の小説家マーク・トウェインは
「怒りとは酸である。注ぐ相手より蓄える器をより侵す」と言った。

ところで、ひどい目にあっても羞恥心や屈辱を感じるどころか、
自分の無気力さを合理化するのに汲々とする人たちもいる。
近代中国の作家・魯迅の小説の主人公、阿Qがその典型的な人物だ。
20世紀初期、英国、フランス、ドイツ、日本、ロシアなど
列強に領土を奪われながらも無気力だった当時の中国社会を風刺した作品だった。

総レス数 1001
328 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200