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イザベラ・バード「朝鮮紀行」

92 :マンセー名無しさん:2019/04/23(火) 15:37:43.92 ID:b1NNyCJr.net
あの〜、イザベラ・バードは後半で朝鮮を誉めまくりなんですが
朝鮮を翌年に再訪したバードは驚嘆している

「ソウルの多くの区域が、なかでも特に〈南大門〉と〈西大門〉の付近が文字どおり変貌していた。
両脇に石積みの深い運河があり石橋のかかった、狭いところで幅五五フィートの大通りは、かつてコレラの温床となった不潔な路地のあったところである。
狭かった通路は広げられ、どろどろの汚水が流れていたみぞは舗装され、道路はもはやごみの“独壇場”ではなく、自転車が広くてでこぼこのない通りを“すっ飛ばして”いく。
“急行馬車”があらわれるのも間近に思われ、立地条件のすばらしいところにフランス系のホテルを建てる構想もある。
正面にガラスをはめこんだ店舗は何軒も建っているし、通りにごみを捨てるのを禁止する規制も強化されている。
ごみや汚物は役所の雇った掃除夫が市内から除去し、不潔さでならぶもののなかったソウルは、いまや極東でいちばん清潔な都市に変わろうとしている!」
(『朝鮮紀行』イザベラ・バード/講談社学術文庫 P543〜544)

●不潔さでならぶもののなかったソウルは、いまや極東でいちばん清潔な都市に変わろうとしている!

日韓併合の18年前にソウルには韓国資本で市電が開通。
バードは2回目の訪問の驚きを強調したいが為に、1回目の光景を辛辣に記しただけネトウヨはなぜかこの「後半」には触れないようだが…

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