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韓国料理は日本料理の様に世界的人気になるか?146
- 501 :マンセー名無しさん:2022/04/22(金) 11:36:04.98 ID:CtYn4avw.net
- >>500
愛知県衛生研究所 生物学部 病原大腸菌
日本における食中毒の発生件数は、1998年〜2003年の6年間では年平均2,200件ほどで、うち細菌性のものが約80%(1,800件)、ウイルス性が約10%(200件)、残りは自然毒などや不明事例でした。
細菌性食中毒のうち、病原大腸菌による件数は、2001年までは年平均約240件(EHEC 16件を含む)で、サルモネラ属菌(620件)、腸炎ビブリオ(560件)、カンピロバクター(490件)に次ぐ第4位を占めていました。
しかし、なぜか2002年には96件、また2003年には47件と減少し、第5位(59件の黄色ブドウ球菌と交代)に後退しました。一方、病原大腸菌食中毒の1事例あたりの患者数については、2001年までは平均12名(9〜14名)でしたが、2002年には18名、2003年には30名(ウエルシュ菌83名に次ぐ第2位)と増加しています。
また、病原大腸菌は大規模な食中毒などの集団発生事例をしばしば起こしており、1993年には岐阜県内でEAggECによる幼稚園児と小中学生の患者2,697名の事件が、また1996年には先に記載したようにEHECのO157による小学生を中心とした事件が発生しています。したがって、現在は病原大腸菌食中毒の発生件数が減少していますが、病原大腸菌が危険性の高い病原菌であることは変わらないと考えられます。
https://www.pref.aichi.jp/eiseiken/67f/eaggec.html
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