これまでにあった修羅場を語ru

名無しさん＠ＨＯＭＥ

小学生の頃起こった修羅場
自分は多動気味な子供で道を歩けば右にフラフラ、左にフラフラとなって真っ直ぐ歩けませんでした。
母から「フラフラするんじゃない！車に轢かれるでしょうが！」と出かける度に怒られていました。
さて、下校時、友人と歩いて帰っていたら、突如視界が反転。
バイクに撥ねられました。
後で友人に聞いた所、例によってフラフラと歩いて道の真ん中に寄っていったら丁度そこにバイクが！って感じ
幸いスピードは殆ど出ていなかったので、怪我らしい怪我はしていなかったのですが、バイクのお兄さんは青い顔をして「医者・・・・とにかく親御さんに・・・・」と言ったところで、私の脳内は
親に連絡→怒られる！？と謎の脳内変換。
しゅた！と立ち上がり、「大丈夫です！」
お兄さんが止めるのを聞かず、ただ「ダイジョブです。ダイジョブです」とそればっかり繰り返しながら帰宅。
家でご飯食べて宿題していたら電話が。
母が出て「え！？」と言った後、私に「私子、アンタ今日バイクにぶつかったんだって？」
Σ（ﾟдﾟlll）何故それを！？
ピンポーン
玄関先に立っていたのは担任の先生とバイクのお兄さんでした。
お兄さん、私が去っていったものの、気になって、私の名札の名前で学校に問い合わせたそうです。
生徒数の少ない学校だったので、すぐにどの生徒かわかり、母に連絡、発覚となりました。
メタメタに怒られました。
「本当にもう・・・・！すみません、この子がお手数かけて・・・・！」
「いえいえ！こちらこそお嬢さんにケガをさせてしまって・・・・！」
お兄さんと母のペコペコ合戦は子供心に笑えた。
けど、あの後病院に行ったらタンコブとちょっと切れて血が滲んでいた程度で済んだから笑い話で済むけど、今思えばお兄さんにとっては修羅場だったろうなぁ、と思いカキコ。