今までにあった最大の修羅場　£116

666 ：名無しさん＠ＨＯＭＥ：2015/07/28(火) 16:52:23.49 0.net

最低な話

叔父がはっちゃけ次男
長男夫婦が、海外に転勤したのを機に
一人暮らしで足を骨折して以来、あまり身動きできなくなって特老に入居中の祖母を引き取る
母、海外の叔父夫婦は「素人に介護は無理、嫁さんの負担考えろ」と止めたが
勝手に引き取ってしまった、自宅はいつの間にかバリアフリーに改装してた
叔母は良い人だけど、今まで離れて暮らしていた姑と一緒に暮らすのは大変
よく叔父に愚痴をこぼすようになった
でも叔父にべた惚れなので、本当に良く祖母の世話してくれていた
私は仕事先が叔父の家に近かったので、時々差し入れを持って訪ねて行っていた
祖母はいつも清潔な状態で、手の届く範囲に必要な物があったり工夫されていて快適そうだった

でも一年くらい経ったある日、何度叔父の家に電話しても誰も出ない、叔父叔母の携帯も応答なし
なんとなく胸騒ぎがして、昼休みに叔父夫婦の家に行ってみた
インターホンを鳴らしたけど応答なし、何かの時のためと合鍵を渡されていたので、家の中に入ると
ベットで祖母が寝ていた、異臭がする
抱き起すと高熱、救急車を呼んで、改めて叔父叔母に電話するが応答なし、メールを打って救急車に同乗して病院へ

後で知ったが、叔父はその時愛人と不倫旅行中
叔母はそれをホテルの外で張り込み中だった
叔母の愚痴が増え始めて、叔父が「家では安らげない」と愛人作った
叔母は叔父の浮気を察して、自分を裏切った叔父の母の面倒を見る気が出なくなり放置
祖母はオムツを替えて貰えず、ベットがびしょ濡れ、そのまま放置で肺炎

ちなみに母も私も海外の叔父夫婦もその一年、何度も祖母を特老に戻すように説得しようとした
が、叔母は「叔父の大切な母親だから、私が面倒見ます」って聞かなかった

無人の家の中で、高熱でヒューヒュー笛みたいな呼吸音の祖母を発見した時が修羅場