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193 :名無しさん@HOME:2023/01/20(金) 23:35:15.55 ID:0.net
ガスコンロの魚焼きグリルには
「水有りタイプ」のグリルと「水無しタイプ」のグリルがあります。

特に古いコンロや、安いコンロでは魚を焼く時に、
グリルに水を入れるのですが、これがとても面倒な作業で、
尚且つ、グリルを流しに運ぶ際に水をこぼしやすいと言ったデメリットがあります。

では、なぜこんな面倒な手間を掛けてまで、「グリルに水を入れるのか?」

魚等を焼いているときに高温になった魚の油が染み出しきます。
その高温の油が、高温のグリルの鉄板に落ちると、油が発火温度になり火災等の原因となります。

グリルの鉄板部分に水があることで、落ちた油を冷やすことができ、
火災などの危険を回避しています。
そのために魚焼きグリルには水を入れているのです。
さらに発火の抑制だけでなく、グリルに水をいれることで、
もう一つ大事な効果を得ています。
それは油が水により冷えるおかげで煙も出にくいです。

煙が立たないことで、匂いの充満を防いでいます。


水なしグリルは名前の通り、水を入れずにそのまま使用することができます。
水がないため、お手入れが非常に簡単になります。

もちろん、安全性や煙、匂いの配慮も技術の進歩で、
水ありグリルと同じ効果で使用できるのでご安心を。

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