Chad & Jeremy, The Fortunes, The Rockin' Berries, The Foundations, Flower Pot men(John Carter), 今の若いファンはこれらもこのジャンルに値するようになってるんだよな。 自分はブームになる前から知ってたので、どうしてもビート系やブリティッシュ・ポップスの系統の ほうにしか見れない。だが音楽は良質で結構ハマる。
>>124 そりゃ当然でしょ。確かに前者2人の声は黒っぽくはないが、ソフトロックとは思わないな。 R & B, ソウルとしか思えない。POPSなら多少は理解できる。 佐野邦彦さんが生前、Fifth Dimension, L.Anthony & The Imperials, Jay & The Techniques等を ソフトロック系のアーティストとして紹介したことがあったが、自分的にはこれらはブーム前から 知っていたのでR & Bにしか定着感がない。だが、これらのアーティストを評価したところは表彰したい。
30年前の今頃、Anders & Ponciaのコンピ盤が2枚組でビクターから出ていた。 1枚目がPop Works, 2枚目がThe InnocenceとThe Tradewindsの 2in1として収録されていた。The Innocenceの音源がモノラルで 片方のチャンネルだったのが中途半端な印象。 97年のBestとしてリリースされた時には初のステレオが収録された。 Pop WorksやThe Innocence & The Tradewindsはビクター以前は テイチクから出ていたことがあった。
139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/23(金) 09:45:47.21 .net
The HappeningsのオリジナルメンバーDavid Libertが亡くなった。 意外なのは代表曲"See You in September"の日本でシングル発売 されることはなかった。(後から発売されたEP盤には収録) 他にも数枚のシングルやアルバムの日本盤はあるが、売れることはなかった。
元々はThe Temposがオリジナルで、その後白人Doo-Wopグループの The Quotationsがカヴァー、後者のほうは日本でもシングルで出ていた。 日本での"See You In..."はおそらくこれが最初だろう。だが、よく耳に するようになったのは映画"American Graffiti"で流れた The Temposのほうじゃないのかな?
140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/02/29(木) 08:01:21.28 .net
The HappeningsのCDは30年前に日本のA-sideからも出ていた。 ジャケットのイラストの4人の人物が実物と違ってたのが印象。 The Happeningsの単独ものとしてはこれが最初だろう。 この後、イギリスからベスト盤が登場する。
141 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/03/25(月) 07:32:42.79 .net
The Happenings, The Vogues, The Tokensなんかの グループは色々なレーベルでシングルを出しているから、 アナログ時代のコンプリートのシングルコレクションの コンピを実現させるのには難しいだろうな。
142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/04/16(火) 08:16:00.76 .net
The New Colony Sixはソフトロックファンは3rd, 4thを 愛聴するが、自分は2ndの"Colonization"から愛聴するほうだ。 この作品からヴォーカルのRonnie Riceが加入したので清涼感があって 聴きやすい。1stはガレージそのもの。 Ronnieがいなかったらこのバンドは平凡なガレージバンドで 終わってたかもしれないな。 "I Will Always Think About You", "Things I'd Like to Say"なんかは 今の季節に聴くのも丁度イイ。
143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/04/19(金) 10:38:37.78 .net
"ヒストリー・オブ・アメリカン・ポップス Vol.2”というCDが1990年に ワーナーから出ていたことがあった。最後にGary Zekley関連のThe Group名義の "Baby, Baby It's You”が収録されていたが、実際は"Can't Get Enough Of Your Love"が 間違って収録されていた。当時は歌詞が"Baby, Baby"と歌ってたからそうだと思ってたし、 Gary Zekleyなんて人物なんか全く知らなかった。両曲とも"Melody Goes On Vol.1"にも収録されていた。 このCDでMFQ. Harpers, Mercy, P.Williamsを知ったよ。
144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/04/29(月) 07:23:20.26 .net
Ronny & The Daytonasのリーダー、John Buck Wilkinが 今月に亡くなったそうだ。ここでは"Sandy"のイメージだろう。 この作品は全てがバラード調のナンバーで、夕暮れのイメージもする心地良い作品。 彼等のRCA移籍後のシングルも地味な印象だが、聴き甲斐はある。 このグループもソフロブームから知った人はこっちのジャンルになるんだろう。 だが、自分は"GTO"で馴染んでるのでやっぱりサーフィン&ホットロッドのほうに なってしまう。これはThe Hondells, The Sunraysにも同じことが言える。
145 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/04/30(火) 08:58:40.38 .net
Ronny & The Daytonasの日本盤CDが初めて出たのは1992年の時だった。 1st,2ndを中心にシングルオンリーのコンピものだったが、マスターテープが 劣化していた為か、3,4曲はそういうのがあった。この時のライナーで"GTO"の 日本盤シングルに車のS.E.が被せてあったというのを知ったな。
146 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/05/04(土) 06:53:58.57 .net
このジャンルでは人気があるイギリスのグループ The Montanasの不発のシングル曲"You're Making a Big Mistake", "Mystery"なんかはこの頃のThe Fortunesが歌っても おかしくはなかったはず。ヴォーカルやハモリが似ているんだよな。
147 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/05/04(土) 06:57:53.08 .net
The Arborsは今の時期になると"So Nice (Summer Samba)", "That's The Way It Is"なんかは聴きたくなる。 2曲とも少し明るいボサノヴァ調のナンバーでオススメ。
148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2024/05/04(土) 07:07:06.95 .net
1990年に出たFrom The Original Master Tapesシリーズでは The Associationや、The Voguesなんかが出ていた。 日本でThe AssociationのCDはこれが最初。収録されている "Message of our Love"は69,70年頃の曲かと思ってたら、 66年の頃だとは後で知った。"Rose Petals Incense and a Kitten"は 本当に隠れた名曲だ。The Associationの音楽を知りたい初心者にも わかりやすく聴きやすい1枚だと思うよ。
The Beach Boys同様、The Beatlesの対抗馬として音楽活動を存続することが 出来たことは光栄に思います。現在は再評価されているところは喜ばしいことでは ありますが、日本での評価は未だに低いのが現実です。 メンバーは Frankie Valli, Bob Gaudio, Tommy DeVito, Nick Massiの4人。