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民俗学・神話学板雑談スレ

1 :天之御名無主:2010/09/13(月) 01:56:53 .net
板が新しくなって以降、このようなスレが無くなっているようなので
建ててみました。


463 :天之御名無主:2011/11/07(月) 00:44:34.24 .net
君の主観にすぎない

464 :天之御名無主:2011/11/07(月) 21:54:48.44 .net
>>462
武器に関する神秘イメージがこんな風だから

             神話時代
             ― ̄ ̄――
  _____― ̄         ̄ ̄――――
過去−−−−−−−−−−−−−−−−−−現在
    ↑石斧


465 :天之御名無主:2011/11/08(火) 06:25:01.27 .net
まさにコレ
強さと神秘イメージを混同してると思うわ

466 :天之御名無主:2011/11/14(月) 11:44:47.20 .net
おれは神話に興味を持った
正確にいうと前からどうせ人類は宇宙人(神)がもたらしたものだろうと
薄々感じていたんだが昨日の猿の惑星をみてその思いが更に深まった
つまり猿の惑星は面白かったということだ
何が言いたいかわかるか?
おれにもわからん

467 :天之御名無主:2011/11/14(月) 11:47:35.62 .net
大事なことを書き忘れた
神話というのは人間が作り出したもので
そこには必ず根拠があるはずだ
宇宙人が人類を作ったのであれば
神話にもそのあたりの話がでてくるのでは?
ということでここへやってきた

468 :天之御名無主:2011/11/14(月) 13:04:14.09 .net
ベーリング海峡の向こう側や太平洋の連中は金属精製することはなかったが
伝説の石斧や英雄の黒曜石棍棒、神のブーメラン、魔王の吹き矢なんかあるのだろうか

それと、中世以降にも宗教はどんどん出てきてるが、
その神が弩や火薬や攻城兵器を使わないのはなぜなんだろうな
鎧や服装は、近代以前まではその時代のものを着てたりするが
それでもスーツ来たり、ネクタイはしなくなった
西洋じゃ、天使がプレートメイル来てたりするが、日本は当世具足来た神仏は見たことないな ずっと明光止まり

469 :天之御名無主:2011/11/14(月) 23:49:01.71 .net
ソロモンスレ、自分も追ってたから需要あるなら立てたいのだが
ここまでスレが少ないとなんか立てるのもしり込みしちまうな…

立ててもいい?(´・ω・`)

470 :天之御名無主:2011/11/15(火) 07:57:28.99 .net
いいよ

471 :天之御名無主:2011/11/15(火) 17:41:22.73 .net
レベル足りなかった…
この板スレ立て依頼スレないよね?誰か代わりにお願いできませんか?以下テンプレ

スレタイ:ソロモン72柱統合スレその4

ウィキペディア日本語版:ソロモン72柱の項目
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B372%E6%9F%B1
ゴエティア(英語)
ttp://www.esotericarchives.com/solomon/goetia.htm

472 :テンプレ2/4:2011/11/15(火) 17:46:41.34 .net
メイザースとクロウリー編集のゴエティア(英語)
ttp://www.sacred-texts.com/grim/lks/index.htm
↑の一部の翻訳があるサイト
ttp://hetappi.gozaru.jp/fantasy/info/index.html


473 :テンプレ3/3:2011/11/15(火) 17:50:13.95 .net
ヨハン・ヴァイヤー『悪魔の偽王国』(ラテン語・英語)
ttp://www.esotericarchives.com/solomon/weyer.htm
レギナルド・スコット『妖術の暴露』(英語)
ttp://www.esotericarchives.com/solomon/scot16.htm


474 :471:2011/11/22(火) 18:24:19.37 .net
立てました(`・ω・´)
ソロモン72柱統合スレ4
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/min/1321953411/

475 :天之御名無主:2011/11/24(木) 13:11:53.70 .net

もうちょっと人来るといいね板的に

476 :天之御名無主:2011/12/01(木) 00:00:36.49 .net
>>460
フィールドワークについて素人の質問だけど、もし、話しを聞く相手が、
頭がおかしかったり、妄想壁があったらどうするの?

それとか、もし、意図的に個人的な恨みを持った相手を貶めようと
変な伝承作って吹聴する輩がいた場合どうしているの?

そのまま信じて、いいの?

477 :天之御名無主:2011/12/01(木) 01:02:35.08 .net
普通は大勢の人間に話を聞くから、そのあたりの誤差は修正できる。
もちろん同じ地方での別のフィールドワークのデータや文献資料なども参照する。

ちなみに「頭がおかしい」個人に対するフィールドワークも現代では普通に行なわれている。
精神分析や精神医学も援用してね。
クラパンザーノの『精霊と結婚した男』が有名。


478 :天之御名無主:2011/12/03(土) 17:14:43.89 .net
>>477
ありがとうございます。
なんか、民俗学に興味が出てきています。
今後、そっちの勉強(進学)しようかなと思っています。

479 :天之御名無主:2011/12/03(土) 17:59:07.27 .net
>>478
応援するよ。
筑波なり有名なとこに突撃すれば良い。
私も頑張ろうかなぁ。
いい歳だけど。なんで学生時分に出会わなかったんだろう。せいぜい只のオカルトオタクだっただけ。

480 :天之御名無主:2011/12/03(土) 18:18:44.51 .net
>>478
関東の有名どころは>>479もいう筑波に加えて東大、成城、國學院、神奈川あたり。
あと早稲田や慶應でも十分にできる。

481 :天之御名無主:2011/12/03(土) 19:04:25.12 .net


482 :天之御名無主:2011/12/05(月) 00:37:02.86 .net
無礼を承知でかなりおぼろげな記憶の質問をします。なにとぞご協力をば。
お祭りなのか祈祷なのかよく解んないんですけど、アジアの儀礼だと思います。
大勢の人が火を囲んで座りながら両手を上げて歌ってるもので、昔テレビのCMなんかでも使われてたと思います。
自分の記憶では「ヤ!ヤ!ヤ!シャバシャバ!シャバシャバ!……」(すいません本当w)とか歌ってたように思うんですけど…。
こんな感じの外国の儀式知りませんかね?最近ふと思い出してしまって気になってしょうがないんです。
心辺りある方、教えてください。お願いします。

483 :天之御名無主:2011/12/05(月) 00:51:30.64 .net
>>482
ケチャックダンスじゃね?

484 :天之御名無主:2011/12/05(月) 02:20:57.59 .net
これだあああ!ありがとうございます!すっきりしました!

485 :天之御名無主:2011/12/09(金) 13:53:59.02 .net
どこで質問していいか分からないのでここで。スレチならスルーしてくれ
中国神話を調べてみたいけど、何から読んでいけばいいんだろ。
お薦めがあったら教えていただきたい


486 :天之御名無主:2011/12/09(金) 20:15:03.33 .net
とりあえず《山海経》

487 :天之御名無主:2011/12/10(土) 21:23:40.17 .net
《淮南子》とか

488 :天之御名無主:2011/12/11(日) 07:40:36.14 .net
《春秋穀梁伝》《春秋公羊伝》《春秋左氏伝》
孔子の時代に本当に書かれたならば、《山海経》よりも古いかも。

489 :天之御名無主:2011/12/11(日) 18:24:23.74 .net
>>486
>>487
>>488

おぉありがとうございます!
山海経、准南子はよく色んな出典になってるやつですね。

《春秋穀梁伝》《春秋公羊伝》《春秋左氏伝》 は初めて聞いた。
普通の本屋さんにはなさそうかな。図書館探してみる!

ありがとうございました!




490 :天之御名無主:2011/12/11(日) 23:04:16.85 .net
春秋穀梁伝、春秋公羊伝、春秋左氏伝は春秋という孔子の書いた歴史書の注釈書
大抵の場合は左氏伝が底本になってるよ

左氏伝なら本屋に行かなくても国立国会図書館が近代デジタルライブラリーで公開してるからそこで読める
漢文が苦手なら現代文にしている博文館編輯局あたりのがいいかも

491 :天之御名無主:2011/12/14(水) 23:52:57.79 .net
安濃豊のラヂオ学門所 ”嫌なら聴くな" 戦勝国は日本だった
http://www.ustream.tv/channel/%E5%AE%89%E6%BF%83%E8%B1%8A%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%82%E3%82%AA%E5%AD%A6%E9%96%80%E6%89%80-%E5%AB%8C%E3%81%AA%E3%82%89%E8%81%B4%E3%81%8F%E3%81%AA

492 :天之御名無主:2011/12/20(火) 20:44:43.41 .net
>>485
諏訪 春雄の日本王権神話と中国南方神話

面白かったぞ

493 :天之御名無主:2011/12/23(金) 10:55:46.42 .net
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai8/8siryou3.pdf ←憲法上、政府が苦労した大嘗祭の費用について。
1.大嘗祭は天皇家の宗教儀式。だから天皇家には、総理等の三権の長を招く必要なし。また、国民への映像公開等の義務もない。
2.大嘗祭費用の国庫支出は、政府も最高裁も国体維持の超法規措置は許されるとして合憲とした。
それなのに、あろうことか秋篠宮が・・・・・・

大嘗祭は天皇ご一代に一度限りの大祭。
神道の諸祭祀の中で「大祀」といわれるのはこの祭だけである。
神道の頂点の祭。日本国の最高の儀式。
国際基督教大学は平成2年の大嘗祭に国費支出は憲法違反と抗議声明。
(全国のキリスト学校で、たった4校しか抗議しなかった。過激派の国際基督教大学)

秋篠宮の娘は、過激派の国際基督教大学の学生。
次の天皇大嘗祭も国際基督教大学は抗議する。
秋篠宮が天皇制反対勢力に加勢するとは。政府・最高裁もショック。天皇家の祭祀が危機。
1000年以上続いている大嘗祭の儀式は、次回から消滅するかもしれません。

秋篠宮眞子様は、成人のご報告のため、
伊勢神宮への堂々の参拝。いい度胸している。ご立派。

494 :天之御名無主:2011/12/24(土) 17:45:44.03 .net
神話の中に登場するのか?
http://youtu.be/jr_uu9TR6xU

495 :天之御名無主:2012/01/24(火) 23:39:12.81 .net
民俗学を勉強する上で國學院入るのは得策?

496 :天之御名無主:2012/01/25(水) 00:17:26.50 .net
まあ無難な線

497 :天之御名無主:2012/02/23(木) 20:29:52.99 .net

※※※※※※※※※※※ 世の中は今こう回っています ※※※※※※※※※※※

  
                 外貨獲得            (在日枠)
  北朝鮮←←←←←←←←←←←←←←←←←←フジテレビ、NHK、TBS
  ↓                                  ↑
  ↓                                  ↑
  ↓覚せい剤                           . ↑表金
  ↓                                  ↑
  ↓                                  ↑
  朝鮮総連→→→→→→→→→→→→→→→→→資金洗浄(マネーロンダリング)
  民団             裏金               ★韓流★
  朝鮮暴力団



※※※※※※※※※ 韓流とはまさにお金の還流なのです ※※※※※※※※※※



498 :天之御名無主:2012/03/14(水) 19:52:14.05 .net
ちょっと質問
関西では、「天神さん」とか「えべっさん」とか神さまに「さん」付けする風習があるけど、
関西以外ではそういうのあるんでしょうか?

499 :天之御名無主:2012/03/14(水) 20:26:32.86 .net
関西では「○○はん」というのもあるけど
どっちが原型なんでしょう

500 :天之御名無主:2012/03/14(水) 21:23:52.13 .net
関西って括りじゃ広過ぎる。
県や地方単位で尋ねた方がいい。
ちなみに奈良の山地寄りは「さん」だよ。同じ奈良でも違う人いたら教えて欲しい。

501 :天之御名無主:2012/03/14(水) 22:49:39.83 .net
「さま」というのもある
太閤さま、仏さま

「さん」は関東から入って来た新語の気がする
あくまで気がするだけです。

502 :498:2012/03/15(木) 07:22:12.60 .net
関西以外の、関東や九州辺りでも「さん」付けするのかな、と思いまして

503 :天之御名無主:2012/03/15(木) 11:17:09.85 .net
>>498 >>502
東北には「オシラサマ」「オクナイサマ」ってのがあるょ

504 :498:2012/03/15(木) 18:54:32.75 .net
なるほど、「さま」はあるようですね。

「様(さま)」よりすこしフランクな「さん」はやはり関西独自になるんでしょうかね。
神様に対してさえ、友達のように「さん」付けする所がいかにも関西らしいといいますか。

東京では「帝釈天さん」とは言わないようですし。

505 :天之御名無主:2012/03/16(金) 00:13:26.11 .net
「べとべとさん」を幼少の水木しげるに教えたのんのんばあは関西出身だったらしいな。
だからどうしたと問われても弱るんだが。

506 :天之御名無主:2012/03/21(水) 13:43:41.86 .net
朝鮮神話の最高神って帝釈天なんだね
檀君だと思ってたわ

507 :天之御名無主:2012/03/21(水) 14:07:39.44 .net
壇蜜がどうしたって?

508 :天之御名無主:2012/04/11(水) 11:26:59.18 .net
どうもしないって

509 :天之御名無主:2012/04/11(水) 18:30:33.34 .net
ザッツダンス

510 :天之御名無主:2012/04/11(水) 18:58:12.44 .net
風呂入るか

511 :天之御名無主:2012/04/11(水) 19:16:45.93 .net
コーヒー飲むか

512 :天之御名無主:2012/04/11(水) 21:10:31.65 .net
9時になった

513 :天之御名無主:2012/04/11(水) 21:20:44.95 .net
しかし過疎ってるね

514 :天之御名無主:2012/04/11(水) 23:38:54.79 .net
過去ログ吹っ飛んでこの有様だもの…。

515 :天之御名無主:2012/04/12(木) 09:11:50.58 .net
9時11分だ

516 :天之御名無主:2012/04/12(木) 10:02:44.88 .net
ロ、ログなんだな

517 :天之御名無主:2012/04/13(金) 17:21:31.63 .net
戦前日本の農村や田舎のくらしがわかる本や資料ってないですかね
山本夏彦とか詳しく書いてるけどみんな都会なんだよね

518 :天之御名無主:2012/04/13(金) 19:21:13.24 .net
>>517
郷土史とかじゃなくて?庶民の暮らしみたいな?

519 :天之御名無主:2012/04/14(土) 00:36:43.03 .net
>>518
そんな感じ 時代考証に使うような。探してもなかなかないんだよなあ
吉川弘文館の『事典 昭和戦前期の日本』ってのはあくまで制度の骨を書き纏めてただけだったし

520 :天之御名無主:2012/04/14(土) 01:10:10.26 .net
>>517
〜町史、〜村史の民俗篇に衣・食・住など載っていることあるけど
これならかなり実像に近いんじゃないか。
地域を絞らないといけないけど

521 :天之御名無主:2012/04/14(土) 20:48:19.46 .net
2048

522 :天之御名無主:2012/04/17(火) 00:08:37.37 .net
008

523 :天之御名無主:2012/04/17(火) 12:27:42.91 .net
1227

524 :天之御名無主:2012/04/17(火) 19:12:56.61 .net
1912

525 :天之御名無主:2012/04/18(水) 19:45:36.05 .net
日本で巡礼者の装束が白い理由を知りたいんですがご意見欲しいです
なんとなくでは分かるんだけど海外の人に伝える必要があって。

以下ここに至る文脈
国によって色のイメージは様々ですね。
黒は大体葬式の色ですね。白はピュアーのイメージですね。
変わらないものもあるんですね。
(しかし、思い出すと日本では葬式で死者だけは白い服を着ている)
wiki曰く、経帷子は死出の旅を巡礼と捉える宗派の風習
しかし、巡礼の衣装はなぜ白い?いまここ

神様に詣でるためのハレ着ってことなのかな?

526 :天之御名無主:2012/04/18(水) 20:46:50.10 .net
巡礼ってお遍路さん?

527 :天之御名無主:2012/04/18(水) 21:02:27.54 .net
巡礼者(例:お遍路さん)みたいな書き方だったので、ほかにもあるのかな?と思ったけど、わからない。
伊勢参りとか熊野詣でとか、やる人はいても現代じゃ観光半分だし。
歴史的には、参詣にふさわしい服装ってあったのかな…。

528 :天之御名無主:2012/04/19(木) 16:39:02.82 .net
新生(誕生)とか再生を象徴する色は、日本では白。
巡礼は、それまでの自分を捨てて新たな自分へと生まれ変わるための旅。
一種の再生儀礼だからね。
宮田登「白のフォークローア」参照。

529 :天之御名無主:2012/04/19(木) 18:44:05.29 .net
>>528
ありがとう!
再生するためには一度死ななければいけないんじゃないかと思うんだけど、
巡礼は過程のどこで死を表現しているんだろう?で、どこからが再生なんだろう。
単純な想像だと、往路が死ぬこと、復路が再生なんだけど…。

あと、巡礼のことで聞いておいてなんだけど、死ぬ人に白を着せるのも再生への願いだと思う?

530 :天之御名無主:2012/04/19(木) 21:40:19.41 .net
巡礼は道中死も多かっただろうから、あらかじめ死装束を着ておけば手間が省けるという実用的な意味もある気がする

旅立つ時点で俗世との関わりを絶つ面もあるから、道中はずっと生死の境界なんでないの


531 :天之御名無主:2012/04/19(木) 21:49:29.31 .net
あと白は古代には最高の礼服だったようだね
「聖」に関わる時には必ず白を着用する
本来の意味は染めない布で始源性を象徴してるんではないかなあ
中世以降は死装束の白は「ケガレ対策」と考えられたようだけど


532 :天之御名無主:2012/04/19(木) 23:05:51.87 .net
>>529
お遍路に出るということ自体が、それまでの自分を一旦捨てること。
仕事などの社会的責務や、家庭内の役割を一時的に放棄することは、
人間にとっては「社会的死」(生物的には生きてはいるが)を意味する。
そして、巡礼の中でなにかを掴み、それまでとは違う人生観・価値観を見出したならば、それが新たな人間として甦る・再生するということ。

>死ぬ人に白を着せるのも再生への願いだと思う?

直接的な甦りとしての再生の意よりも、あの世への移行の象徴としての白装束だと思う。
新生児の誕生の場である産屋は白の几帳や幕で飾られたし、花嫁は婚礼に白無垢で臨む。
人がそれまでとは違う新しい状態に移行して新たに歩み始める、その象徴として、白が儀礼的演出に使われるのではないだろうか。








である社会的にもIdentity的も、一旦「無」になり、まっさらの「新生児」状態になる。




533 :天之御名無主:2012/04/22(日) 09:46:41.66 .net
>>532
ありがとー
外国の人になんとか伝えてみたよ!
英語でも日本語でも「死ぬ」を意味する言葉は「何処かに行く」というふうに婉曲されるんだよね。昔の長距離旅行なんてそれだけで死フラみたいなものだったんだろうなあ。
アメリコでは、死んだ人に着せるのはスーツとかもしかしたらタキシードなど礼服らしいんだけどそれもまたどうしてなんだろうね。

>>531
染めない布か…和歌で、庶民の白い服がたくさん干ささってるなあ夏だねえみたいなのがあったから白=地位なし金なしのイメージだったわw
かえって地位とか金とかの俗世的なものをまとわないって意味かもしれんよね。

534 :天之御名無主:2012/05/01(火) 18:44:55.97 .net
民神板よりも世界史の神話関連のスレの方が伸びてんのをみると悲しくなる
あっちのほうが人多いからね

535 :天之御名無主:2012/05/06(日) 10:22:54.33 .net
>>534
あっちの板覗いてきた。
スレによっては、これ人類学じゃないの?とか、
これはオカ板だろ、とか、当然民神に立てるべきみたいなのがごった煮であった。
なんか寂しいな。

536 :繪會蘢 衛鴉隴 衣阿踉 衛莉乃躓繪 Eleonora de' Medici.:2012/05/15(火) 08:09:40.13 .net
『人肉カプセル』の製造、配付、混入犯
『妹喰』の先祖と意味(忌み)が判る。

フォーレ族の言葉で、震えや恐れを意味するクールーは、疾患名だけでなく、クールーを起こすと信じられている、ある種の邪術も意味する。
邪術を使ったものを見つけ出すために、予言の儀式が行われた。
近くの評判の悪い集落に住む嫉妬深い男が邪術師として疑われた。
女性が注意深く捨てたはずの古いスカート、髪の毛、食べ残し、糞便などを盗んだとして告発された・・・
犠牲者の親類の男性は、告発された邪術師を殺したが、皆がその罪を理解するように、死体に印をつけるのが習わしであった。
[マッケロイ&タウンゼント 1995: 49-50](魔法、魔術を邪術に言い換えた:奥野)

537 :天之御名無主:2012/05/29(火) 02:27:06.13 .net
またスレチな話だけどVIPで昭和11年と昭和12年の日記の内容を投下したヤツがいるな
こういうものを民俗学で活かせないかと思う

538 :天之御名無主:2012/05/29(火) 22:07:14.07 .net
だからウラルを貼れってあれほど・・・>>537

539 :天之御名無主:2012/05/30(水) 01:05:25.49 .net
>>538
最近「アフィブログ貼るな」とかうるさいから気が引けたんだ スマヌ
http://mamesoku.com/archives/3370589.html
http://hamusoku.com/archives/7115148.html

けっこう長いぞ

540 :538:2012/05/30(水) 22:45:56.68 .net
>>539
ありがとう。
二・二六事件の辺りまで讀んだじゃなくて読んだ。
『元禄世間話風聞集』や『鸚鵡籠中記』を読んだ時にも感じたことだけど、
人ってのは歴史的大事件に際会しても(↑の場合は所謂赤穂事件)、
そのことをさほど克明に日記等に書き残さないものなんだね。

541 :天之御名無主:2012/07/07(土) 15:19:35.25 .net
ユダヤ教だと、神の敵=人の敵ってわけじゃないんだよな


542 :天之御名無主:2012/07/07(土) 18:25:54.98 .net
>>541
それは神の敵=人の敵などの宗教かと比較して?
例えば他の啓典の民やら。それとも…ってこれは宗教板行きなんだろうか。

543 :「早」:2012/07/07(土) 19:28:30.27 .net
太陽神「ねえ、はやくん。君はそこそこできるほうなんだから、正規の教育受けたら?」
はや「いや、実はですね、自分の本性は暴虐なんです」
酒神「おい孫よ、お前試験の前日に女場いっただろ」
はや「おじいちゃん! 前日じゃないのですが4日前にキャバで12万円飲みました!」
酒神「さすがだな、俺の血よ。またお前、腕を切り裂いて女どもの杯に血を入れたのか?」
はや「いえいえ! そんなことしたら現代ではヤーサンに消されるのです!」
太陽神「(絶句)……はやくんってなんなの? 人間ですか?」
酒神「やあやあ、こいつあ、色魔でな。というか支配欲の塊でな」


544 :「早」:2012/07/07(土) 19:30:41.52 .net
はや「おじいちゃん酷いよ。色魔とか人聞きの悪い。でも全人類を掌握したいのは事実でありまーす」
酒神「酒と血で魔術を使い大地と天を駆け巡るのか。馬車に曳かれて死ぬなよ」
ニーチェ「ううむ。なんだかこやつらにはついていけん」
太陽神「それで、はやくんは試験は受かったのか?」
はや「泥酔状態でセンター試験会場到着、そっこくナンパ!」
ニーチェ「……」
酒神「で、便所で交わったのか?」
はや「そんなことしないっすよ! お遊び気分ハイテンションで臨むため」
太陽神「それで結果は……」
はや「国語以外は全部9割以上とれまーしたー」
酒神「でかしたぞ!」

545 :「早」:2012/07/07(土) 19:39:56.85 .net
19世紀ドイツ

馬車の主「ああもう、こいつったら、鬱陶しい、ちゃんと走れよ、駄馬め!」
お馬さん「ううん……ひくん……」
ニーチェ「(うぐ……これは酷い光景だ)」
ディオニュソス「おいニーチェよ、お前なら止められるだろう。
     止められなかったらこれから我が名を名乗るな!」
ニーチェ「(……いま何かが劈いた) あの馬主……それは……あれ、体が……」
ディオニュソス「ふっ、この程度か。お前は我が名ではなく、北欧の魔の神を名乗れ」
     奴は酒精の力を借りずに俺ほどの力を得たなかなかの名神でな」
ニーチェ「耳が……耳がおかしい、体が勝手にうごきだす、はあうぁああ」
馬主「なにやつ? 不審者め、お前も鞭でひっぱたいてやる」
ニーチェ「イエスよ、我を助けん!」
ディオニュソス「だめだな、お前じゃ神々やらを名乗る資格はない」
お馬さん「うぐぐ……ひくん(なんてかわいそうなの……)」
ディオニュソス「なあ北の魔神よ、この哲人を魔法の風で消してやれ、せめて成仏」

早「ニーチェ、いつでも僕が見守っているよ、霊界にいようが貴方はいつだってマイフレンド!」

546 :天之御名無主:2012/07/08(日) 01:14:45.34 .net
>>542
ありゃ、スレチだったか
この話したくてここ来たんだけどな

キリスト教だと、人の敵は神の敵だから祈りとかで払える感じだけど
ユダヤ教に出てくるヤコブと相撲した天使とかサタンとかは神に従属するものだけど人を害するものだからさ
でも、害するというよりは陥れようとする奴か

547 :天之御名無主:2012/07/08(日) 03:19:48.80 .net
聖書は、このように作り話で作られた本です

548 :天之御名無主:2012/07/08(日) 04:25:03.55 .net
>>546
ヤコブと天使の相撲の本来の意味は、精霊の力を得ようとするシャーマン的闘争であって、
一神教どころか多神教よりもさらに古い起源を持つ。

旧約聖書のいくつかの部分は、後の世に成立したユダヤ=キリスト教的な神観念では
読み解けないものを含んでいる。この点、日本人の方がむしろ有利な立場にある。


549 :天之御名無主:2012/07/08(日) 17:16:37.33 .net
>>548
ヤコブ(人)と天使(上位あるいは単に人あらざる力持つ何か)の相撲
を、シャーマン的闘争っていうなら、ん?
日本の神事って、元々はわざとこちらが負けるとかじゃなく
ガチバトルとかだったの?もしくは神楽みたいな奉納や交流?

>>546
スレチではないと思う。

550 :天之御名無主:2012/07/09(月) 18:48:40.85 .net
>>548
日本の土着信仰に近しいものが纏められてるわけか
密告の天使サタンもそこに含まれるのかねぇ

>>549
だったらいいや、ありがとう

551 :天之御名無主:2012/07/15(日) 16:41:43.24 .net
ラヴクラフトについて質問したいんだが?
映画板でも文学板でも、レスが返って来ない
何処で聞けば良いんだ?

552 :天之御名無主:2012/07/15(日) 17:57:01.81 .net
>>551
漫画・小説等のSF・FT・ホラーでは如何?

553 :天之御名無主:2012/07/15(日) 18:20:30.46 .net
氷や冬、雪に関する神話や民話って以外に少ないよね
霜の巨人、雪の女王、ジャックフロスト、ロシアの雪娘、日本の雪女くらい。
ぎりぎりハワイの冬の女神も入るか。
他に何かないだろうか?お勧めの本とかあれば買いたいんだけど。
後宝や宝石関係も少ないからそれらで何かあれば教えて欲しい

554 :天之御名無主:2012/07/15(日) 18:26:23.49 .net
>>552
thanks行ってみる

555 :天之御名無主:2012/07/16(月) 19:53:42.00 .net
>>553
朝鮮半島だったかに月の王子達が雪合戦で投げていた雪玉が地球で兎になったとかいう話が
あったはず
まず雪が降ることがある地方にしか雪の神話民話は存在しないからなぁ

556 :天之御名無主:2012/07/17(火) 23:03:03.97 .net
雪は北半球、南半球、場合によっては赤道付近でさえ降る。
なのに殆ど話を聞かないのは何故だろうね?日本にも氷の神様(氷の取れる洞窟を神格化した)が居るけど別段話がある訳でなし
雪や氷や冬は独立するより例えば龍や冥府関係や天候を一手に担う神等に含まれてしまったりしている
でも民話くらいあってもいい気がするんだけどな。小さい図書館じゃ何も見つけれなかった。今度大きい図書館で調べてみる。
ついでに調べてて食べ物、料理の中でも取り分けお菓子についてもなかなか見られないのだね。これも何かあったら教えて欲しいな。

557 :天之御名無主:2012/07/18(水) 08:38:19.54 .net
質問スレじゃないのは承知しているけど、神話に詳しいかたが多いと思うのでもしよければ質問させてください

今、スサノオ、アキレス、ヘラクレス、ペルセウスについて調べているんですが
一般には知られてない知識、トリビア的なことがあったら教えてください
特に武勇逸話や武装について知りたいです
これだとトリビアの境界があいまいなので独力で調べたことについて載せます
アキレス
剣のほかにケイローンからもらった槍を持ってるがこれは父親ペレウスがケイローンに
預けたものであり、この槍でつけた傷はこの槍の刃の削りかすでないと直せない
クサントス バリウス という二頭の馬が引く戦車を持っている
イリアス一といわれるほど足が速かった
冥府の泉で不死になったがこの泉の正式名称はステュクスの泉
ヘパイトスが作った盾を持っている
(ただし上記の武装をどこでどういう経緯で手に入れたのかはわかりませんでした)

ヘラクレス
50日の狩りで毎日違う女と寝て50人全員孕ませたことがある
実はペルセウスと同じゼウスの子だけど母親がペルセウスの孫なので、ペルセウスは彼の兄であり曾祖父にあたる
(武器の名前が何一つわからないんですが彼はヒュドラの毒矢以外特別な武器なにも持ってなかったんですか? 
エクスカリバー的なモノ、オリーブの木から作った棍棒もってたようですがこれって普通の木なんですか? なんか特別な霊木とかじゃなく
剣でヒュドラの首を次々落としたのもそこらにあるただの剣ですか?)
長文失礼しました

558 :天之御名無主:2012/07/19(木) 23:48:59.58 .net
銀の滴ふるふるまわりにの歌は雪を連想させる
あとインド神話に光を表す神格や徳目が多いのは
民族移動前の北国拠点時代に降雪が光を反映する様を示している
というのがアーリア神話北欧起源説を唱える人の主張らしい
ロシア文学で降雪の表現に光のイメージが多用されるというのと
似たような感覚で指摘されていたように思う。原風景的な憧憬というか

559 :天之御名無主:2012/07/25(水) 06:31:32.56 .net
なんかこのスレ見てたらヨーカイザー思い出した
一覧表の下敷き持ってたりする人居そうだな

560 :天之御名無主:2012/08/03(金) 15:21:28.78 .net
髪の毛は神の気なんですか?

561 :天之御名無主:2012/08/04(土) 12:28:59.15 .net
上の穢がどうかしたって?

562 :天之御名無主:2012/08/14(火) 20:47:37.74 .net
雷公、風伯、じゃあ水神や火の神様って他に何か言い方あるのかな?
調べた限りじゃ水君ってのがあったけどそれは水神ってより魚の化け物みたいな感じだった

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