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民俗学・神話学板雑談スレ

1 :天之御名無主:2010/09/13(月) 01:56:53 .net
板が新しくなって以降、このようなスレが無くなっているようなので
建ててみました。


503 :天之御名無主:2012/03/15(木) 11:17:09.85 .net
>>498 >>502
東北には「オシラサマ」「オクナイサマ」ってのがあるょ

504 :498:2012/03/15(木) 18:54:32.75 .net
なるほど、「さま」はあるようですね。

「様(さま)」よりすこしフランクな「さん」はやはり関西独自になるんでしょうかね。
神様に対してさえ、友達のように「さん」付けする所がいかにも関西らしいといいますか。

東京では「帝釈天さん」とは言わないようですし。

505 :天之御名無主:2012/03/16(金) 00:13:26.11 .net
「べとべとさん」を幼少の水木しげるに教えたのんのんばあは関西出身だったらしいな。
だからどうしたと問われても弱るんだが。

506 :天之御名無主:2012/03/21(水) 13:43:41.86 .net
朝鮮神話の最高神って帝釈天なんだね
檀君だと思ってたわ

507 :天之御名無主:2012/03/21(水) 14:07:39.44 .net
壇蜜がどうしたって?

508 :天之御名無主:2012/04/11(水) 11:26:59.18 .net
どうもしないって

509 :天之御名無主:2012/04/11(水) 18:30:33.34 .net
ザッツダンス

510 :天之御名無主:2012/04/11(水) 18:58:12.44 .net
風呂入るか

511 :天之御名無主:2012/04/11(水) 19:16:45.93 .net
コーヒー飲むか

512 :天之御名無主:2012/04/11(水) 21:10:31.65 .net
9時になった

513 :天之御名無主:2012/04/11(水) 21:20:44.95 .net
しかし過疎ってるね

514 :天之御名無主:2012/04/11(水) 23:38:54.79 .net
過去ログ吹っ飛んでこの有様だもの…。

515 :天之御名無主:2012/04/12(木) 09:11:50.58 .net
9時11分だ

516 :天之御名無主:2012/04/12(木) 10:02:44.88 .net
ロ、ログなんだな

517 :天之御名無主:2012/04/13(金) 17:21:31.63 .net
戦前日本の農村や田舎のくらしがわかる本や資料ってないですかね
山本夏彦とか詳しく書いてるけどみんな都会なんだよね

518 :天之御名無主:2012/04/13(金) 19:21:13.24 .net
>>517
郷土史とかじゃなくて?庶民の暮らしみたいな?

519 :天之御名無主:2012/04/14(土) 00:36:43.03 .net
>>518
そんな感じ 時代考証に使うような。探してもなかなかないんだよなあ
吉川弘文館の『事典 昭和戦前期の日本』ってのはあくまで制度の骨を書き纏めてただけだったし

520 :天之御名無主:2012/04/14(土) 01:10:10.26 .net
>>517
〜町史、〜村史の民俗篇に衣・食・住など載っていることあるけど
これならかなり実像に近いんじゃないか。
地域を絞らないといけないけど

521 :天之御名無主:2012/04/14(土) 20:48:19.46 .net
2048

522 :天之御名無主:2012/04/17(火) 00:08:37.37 .net
008

523 :天之御名無主:2012/04/17(火) 12:27:42.91 .net
1227

524 :天之御名無主:2012/04/17(火) 19:12:56.61 .net
1912

525 :天之御名無主:2012/04/18(水) 19:45:36.05 .net
日本で巡礼者の装束が白い理由を知りたいんですがご意見欲しいです
なんとなくでは分かるんだけど海外の人に伝える必要があって。

以下ここに至る文脈
国によって色のイメージは様々ですね。
黒は大体葬式の色ですね。白はピュアーのイメージですね。
変わらないものもあるんですね。
(しかし、思い出すと日本では葬式で死者だけは白い服を着ている)
wiki曰く、経帷子は死出の旅を巡礼と捉える宗派の風習
しかし、巡礼の衣装はなぜ白い?いまここ

神様に詣でるためのハレ着ってことなのかな?

526 :天之御名無主:2012/04/18(水) 20:46:50.10 .net
巡礼ってお遍路さん?

527 :天之御名無主:2012/04/18(水) 21:02:27.54 .net
巡礼者(例:お遍路さん)みたいな書き方だったので、ほかにもあるのかな?と思ったけど、わからない。
伊勢参りとか熊野詣でとか、やる人はいても現代じゃ観光半分だし。
歴史的には、参詣にふさわしい服装ってあったのかな…。

528 :天之御名無主:2012/04/19(木) 16:39:02.82 .net
新生(誕生)とか再生を象徴する色は、日本では白。
巡礼は、それまでの自分を捨てて新たな自分へと生まれ変わるための旅。
一種の再生儀礼だからね。
宮田登「白のフォークローア」参照。

529 :天之御名無主:2012/04/19(木) 18:44:05.29 .net
>>528
ありがとう!
再生するためには一度死ななければいけないんじゃないかと思うんだけど、
巡礼は過程のどこで死を表現しているんだろう?で、どこからが再生なんだろう。
単純な想像だと、往路が死ぬこと、復路が再生なんだけど…。

あと、巡礼のことで聞いておいてなんだけど、死ぬ人に白を着せるのも再生への願いだと思う?

530 :天之御名無主:2012/04/19(木) 21:40:19.41 .net
巡礼は道中死も多かっただろうから、あらかじめ死装束を着ておけば手間が省けるという実用的な意味もある気がする

旅立つ時点で俗世との関わりを絶つ面もあるから、道中はずっと生死の境界なんでないの


531 :天之御名無主:2012/04/19(木) 21:49:29.31 .net
あと白は古代には最高の礼服だったようだね
「聖」に関わる時には必ず白を着用する
本来の意味は染めない布で始源性を象徴してるんではないかなあ
中世以降は死装束の白は「ケガレ対策」と考えられたようだけど


532 :天之御名無主:2012/04/19(木) 23:05:51.87 .net
>>529
お遍路に出るということ自体が、それまでの自分を一旦捨てること。
仕事などの社会的責務や、家庭内の役割を一時的に放棄することは、
人間にとっては「社会的死」(生物的には生きてはいるが)を意味する。
そして、巡礼の中でなにかを掴み、それまでとは違う人生観・価値観を見出したならば、それが新たな人間として甦る・再生するということ。

>死ぬ人に白を着せるのも再生への願いだと思う?

直接的な甦りとしての再生の意よりも、あの世への移行の象徴としての白装束だと思う。
新生児の誕生の場である産屋は白の几帳や幕で飾られたし、花嫁は婚礼に白無垢で臨む。
人がそれまでとは違う新しい状態に移行して新たに歩み始める、その象徴として、白が儀礼的演出に使われるのではないだろうか。








である社会的にもIdentity的も、一旦「無」になり、まっさらの「新生児」状態になる。




533 :天之御名無主:2012/04/22(日) 09:46:41.66 .net
>>532
ありがとー
外国の人になんとか伝えてみたよ!
英語でも日本語でも「死ぬ」を意味する言葉は「何処かに行く」というふうに婉曲されるんだよね。昔の長距離旅行なんてそれだけで死フラみたいなものだったんだろうなあ。
アメリコでは、死んだ人に着せるのはスーツとかもしかしたらタキシードなど礼服らしいんだけどそれもまたどうしてなんだろうね。

>>531
染めない布か…和歌で、庶民の白い服がたくさん干ささってるなあ夏だねえみたいなのがあったから白=地位なし金なしのイメージだったわw
かえって地位とか金とかの俗世的なものをまとわないって意味かもしれんよね。

534 :天之御名無主:2012/05/01(火) 18:44:55.97 .net
民神板よりも世界史の神話関連のスレの方が伸びてんのをみると悲しくなる
あっちのほうが人多いからね

535 :天之御名無主:2012/05/06(日) 10:22:54.33 .net
>>534
あっちの板覗いてきた。
スレによっては、これ人類学じゃないの?とか、
これはオカ板だろ、とか、当然民神に立てるべきみたいなのがごった煮であった。
なんか寂しいな。

536 :繪會蘢 衛鴉隴 衣阿踉 衛莉乃躓繪 Eleonora de' Medici.:2012/05/15(火) 08:09:40.13 .net
『人肉カプセル』の製造、配付、混入犯
『妹喰』の先祖と意味(忌み)が判る。

フォーレ族の言葉で、震えや恐れを意味するクールーは、疾患名だけでなく、クールーを起こすと信じられている、ある種の邪術も意味する。
邪術を使ったものを見つけ出すために、予言の儀式が行われた。
近くの評判の悪い集落に住む嫉妬深い男が邪術師として疑われた。
女性が注意深く捨てたはずの古いスカート、髪の毛、食べ残し、糞便などを盗んだとして告発された・・・
犠牲者の親類の男性は、告発された邪術師を殺したが、皆がその罪を理解するように、死体に印をつけるのが習わしであった。
[マッケロイ&タウンゼント 1995: 49-50](魔法、魔術を邪術に言い換えた:奥野)

537 :天之御名無主:2012/05/29(火) 02:27:06.13 .net
またスレチな話だけどVIPで昭和11年と昭和12年の日記の内容を投下したヤツがいるな
こういうものを民俗学で活かせないかと思う

538 :天之御名無主:2012/05/29(火) 22:07:14.07 .net
だからウラルを貼れってあれほど・・・>>537

539 :天之御名無主:2012/05/30(水) 01:05:25.49 .net
>>538
最近「アフィブログ貼るな」とかうるさいから気が引けたんだ スマヌ
http://mamesoku.com/archives/3370589.html
http://hamusoku.com/archives/7115148.html

けっこう長いぞ

540 :538:2012/05/30(水) 22:45:56.68 .net
>>539
ありがとう。
二・二六事件の辺りまで讀んだじゃなくて読んだ。
『元禄世間話風聞集』や『鸚鵡籠中記』を読んだ時にも感じたことだけど、
人ってのは歴史的大事件に際会しても(↑の場合は所謂赤穂事件)、
そのことをさほど克明に日記等に書き残さないものなんだね。

541 :天之御名無主:2012/07/07(土) 15:19:35.25 .net
ユダヤ教だと、神の敵=人の敵ってわけじゃないんだよな


542 :天之御名無主:2012/07/07(土) 18:25:54.98 .net
>>541
それは神の敵=人の敵などの宗教かと比較して?
例えば他の啓典の民やら。それとも…ってこれは宗教板行きなんだろうか。

543 :「早」:2012/07/07(土) 19:28:30.27 .net
太陽神「ねえ、はやくん。君はそこそこできるほうなんだから、正規の教育受けたら?」
はや「いや、実はですね、自分の本性は暴虐なんです」
酒神「おい孫よ、お前試験の前日に女場いっただろ」
はや「おじいちゃん! 前日じゃないのですが4日前にキャバで12万円飲みました!」
酒神「さすがだな、俺の血よ。またお前、腕を切り裂いて女どもの杯に血を入れたのか?」
はや「いえいえ! そんなことしたら現代ではヤーサンに消されるのです!」
太陽神「(絶句)……はやくんってなんなの? 人間ですか?」
酒神「やあやあ、こいつあ、色魔でな。というか支配欲の塊でな」


544 :「早」:2012/07/07(土) 19:30:41.52 .net
はや「おじいちゃん酷いよ。色魔とか人聞きの悪い。でも全人類を掌握したいのは事実でありまーす」
酒神「酒と血で魔術を使い大地と天を駆け巡るのか。馬車に曳かれて死ぬなよ」
ニーチェ「ううむ。なんだかこやつらにはついていけん」
太陽神「それで、はやくんは試験は受かったのか?」
はや「泥酔状態でセンター試験会場到着、そっこくナンパ!」
ニーチェ「……」
酒神「で、便所で交わったのか?」
はや「そんなことしないっすよ! お遊び気分ハイテンションで臨むため」
太陽神「それで結果は……」
はや「国語以外は全部9割以上とれまーしたー」
酒神「でかしたぞ!」

545 :「早」:2012/07/07(土) 19:39:56.85 .net
19世紀ドイツ

馬車の主「ああもう、こいつったら、鬱陶しい、ちゃんと走れよ、駄馬め!」
お馬さん「ううん……ひくん……」
ニーチェ「(うぐ……これは酷い光景だ)」
ディオニュソス「おいニーチェよ、お前なら止められるだろう。
     止められなかったらこれから我が名を名乗るな!」
ニーチェ「(……いま何かが劈いた) あの馬主……それは……あれ、体が……」
ディオニュソス「ふっ、この程度か。お前は我が名ではなく、北欧の魔の神を名乗れ」
     奴は酒精の力を借りずに俺ほどの力を得たなかなかの名神でな」
ニーチェ「耳が……耳がおかしい、体が勝手にうごきだす、はあうぁああ」
馬主「なにやつ? 不審者め、お前も鞭でひっぱたいてやる」
ニーチェ「イエスよ、我を助けん!」
ディオニュソス「だめだな、お前じゃ神々やらを名乗る資格はない」
お馬さん「うぐぐ……ひくん(なんてかわいそうなの……)」
ディオニュソス「なあ北の魔神よ、この哲人を魔法の風で消してやれ、せめて成仏」

早「ニーチェ、いつでも僕が見守っているよ、霊界にいようが貴方はいつだってマイフレンド!」

546 :天之御名無主:2012/07/08(日) 01:14:45.34 .net
>>542
ありゃ、スレチだったか
この話したくてここ来たんだけどな

キリスト教だと、人の敵は神の敵だから祈りとかで払える感じだけど
ユダヤ教に出てくるヤコブと相撲した天使とかサタンとかは神に従属するものだけど人を害するものだからさ
でも、害するというよりは陥れようとする奴か

547 :天之御名無主:2012/07/08(日) 03:19:48.80 .net
聖書は、このように作り話で作られた本です

548 :天之御名無主:2012/07/08(日) 04:25:03.55 .net
>>546
ヤコブと天使の相撲の本来の意味は、精霊の力を得ようとするシャーマン的闘争であって、
一神教どころか多神教よりもさらに古い起源を持つ。

旧約聖書のいくつかの部分は、後の世に成立したユダヤ=キリスト教的な神観念では
読み解けないものを含んでいる。この点、日本人の方がむしろ有利な立場にある。


549 :天之御名無主:2012/07/08(日) 17:16:37.33 .net
>>548
ヤコブ(人)と天使(上位あるいは単に人あらざる力持つ何か)の相撲
を、シャーマン的闘争っていうなら、ん?
日本の神事って、元々はわざとこちらが負けるとかじゃなく
ガチバトルとかだったの?もしくは神楽みたいな奉納や交流?

>>546
スレチではないと思う。

550 :天之御名無主:2012/07/09(月) 18:48:40.85 .net
>>548
日本の土着信仰に近しいものが纏められてるわけか
密告の天使サタンもそこに含まれるのかねぇ

>>549
だったらいいや、ありがとう

551 :天之御名無主:2012/07/15(日) 16:41:43.24 .net
ラヴクラフトについて質問したいんだが?
映画板でも文学板でも、レスが返って来ない
何処で聞けば良いんだ?

552 :天之御名無主:2012/07/15(日) 17:57:01.81 .net
>>551
漫画・小説等のSF・FT・ホラーでは如何?

553 :天之御名無主:2012/07/15(日) 18:20:30.46 .net
氷や冬、雪に関する神話や民話って以外に少ないよね
霜の巨人、雪の女王、ジャックフロスト、ロシアの雪娘、日本の雪女くらい。
ぎりぎりハワイの冬の女神も入るか。
他に何かないだろうか?お勧めの本とかあれば買いたいんだけど。
後宝や宝石関係も少ないからそれらで何かあれば教えて欲しい

554 :天之御名無主:2012/07/15(日) 18:26:23.49 .net
>>552
thanks行ってみる

555 :天之御名無主:2012/07/16(月) 19:53:42.00 .net
>>553
朝鮮半島だったかに月の王子達が雪合戦で投げていた雪玉が地球で兎になったとかいう話が
あったはず
まず雪が降ることがある地方にしか雪の神話民話は存在しないからなぁ

556 :天之御名無主:2012/07/17(火) 23:03:03.97 .net
雪は北半球、南半球、場合によっては赤道付近でさえ降る。
なのに殆ど話を聞かないのは何故だろうね?日本にも氷の神様(氷の取れる洞窟を神格化した)が居るけど別段話がある訳でなし
雪や氷や冬は独立するより例えば龍や冥府関係や天候を一手に担う神等に含まれてしまったりしている
でも民話くらいあってもいい気がするんだけどな。小さい図書館じゃ何も見つけれなかった。今度大きい図書館で調べてみる。
ついでに調べてて食べ物、料理の中でも取り分けお菓子についてもなかなか見られないのだね。これも何かあったら教えて欲しいな。

557 :天之御名無主:2012/07/18(水) 08:38:19.54 .net
質問スレじゃないのは承知しているけど、神話に詳しいかたが多いと思うのでもしよければ質問させてください

今、スサノオ、アキレス、ヘラクレス、ペルセウスについて調べているんですが
一般には知られてない知識、トリビア的なことがあったら教えてください
特に武勇逸話や武装について知りたいです
これだとトリビアの境界があいまいなので独力で調べたことについて載せます
アキレス
剣のほかにケイローンからもらった槍を持ってるがこれは父親ペレウスがケイローンに
預けたものであり、この槍でつけた傷はこの槍の刃の削りかすでないと直せない
クサントス バリウス という二頭の馬が引く戦車を持っている
イリアス一といわれるほど足が速かった
冥府の泉で不死になったがこの泉の正式名称はステュクスの泉
ヘパイトスが作った盾を持っている
(ただし上記の武装をどこでどういう経緯で手に入れたのかはわかりませんでした)

ヘラクレス
50日の狩りで毎日違う女と寝て50人全員孕ませたことがある
実はペルセウスと同じゼウスの子だけど母親がペルセウスの孫なので、ペルセウスは彼の兄であり曾祖父にあたる
(武器の名前が何一つわからないんですが彼はヒュドラの毒矢以外特別な武器なにも持ってなかったんですか? 
エクスカリバー的なモノ、オリーブの木から作った棍棒もってたようですがこれって普通の木なんですか? なんか特別な霊木とかじゃなく
剣でヒュドラの首を次々落としたのもそこらにあるただの剣ですか?)
長文失礼しました

558 :天之御名無主:2012/07/19(木) 23:48:59.58 .net
銀の滴ふるふるまわりにの歌は雪を連想させる
あとインド神話に光を表す神格や徳目が多いのは
民族移動前の北国拠点時代に降雪が光を反映する様を示している
というのがアーリア神話北欧起源説を唱える人の主張らしい
ロシア文学で降雪の表現に光のイメージが多用されるというのと
似たような感覚で指摘されていたように思う。原風景的な憧憬というか

559 :天之御名無主:2012/07/25(水) 06:31:32.56 .net
なんかこのスレ見てたらヨーカイザー思い出した
一覧表の下敷き持ってたりする人居そうだな

560 :天之御名無主:2012/08/03(金) 15:21:28.78 .net
髪の毛は神の気なんですか?

561 :天之御名無主:2012/08/04(土) 12:28:59.15 .net
上の穢がどうかしたって?

562 :天之御名無主:2012/08/14(火) 20:47:37.74 .net
雷公、風伯、じゃあ水神や火の神様って他に何か言い方あるのかな?
調べた限りじゃ水君ってのがあったけどそれは水神ってより魚の化け物みたいな感じだった

563 :天之御名無主:2012/08/14(火) 22:21:50.16 .net
火は炎帝じゃね? ポケモン的に言えば
水は知らん

564 :天之御名無主:2012/08/14(火) 22:43:23.15 .net
水の神は河伯じゃね?

565 :天之御名無主:2012/08/15(水) 17:45:46.10 .net
炎帝は中国の神様で別に火神って訳じゃないな
河伯はそうなんだけど「伯」以外にないものかと思ったんだ

566 :天之御名無主:2012/08/18(土) 01:25:17.28 .net
炎帝も全く無関係じゃないんだけどね
火は炎帝の子孫とされる事が多い祝融が司ってるはず

炎帝が神農と融合してからはもっぱら農業神だけど

567 :天之御名無主:2012/08/18(土) 17:47:31.20 .net
ここに合った話題か分らないが、ちょっと質問
結構前から、主にサブカルチャー界隈で、デュラハン=元々は女性
という話があるんだけど、手元のケルト辞典とか妖精物語とかでは全く見られない
はっきり言って誤訳かなんかから来てんじゃないかと思うんだけど、
典拠分かる人いる?参考文献すら載ってない本が多いから辿ることもできないんだ

568 :天之御名無主:2012/08/28(火) 10:12:39.80 .net
広まっている界隈を見るにTruth in Fantasyシリーズの「幻想世界の住人たち」かと

569 :天之御名無主:2012/08/30(木) 02:49:44.34 .net
須藤権守と管狐のエピソードをご存知のかたいます?
ググってみたけど、婦女子が二尾の狐にさらわれて困にったから
討伐を要請して二人お武士が討ち取ったみたいなのまではわかったんですが
権守のエピソードってそれだけですか?

570 :天之御名無主:2012/08/30(木) 02:50:17.20 .net
すみませぬ、ageちゃってました…

571 :Eleonora de' Medici.:2012/09/01(土) 13:07:32.12 .net
arena_yokohamaのblog livedoor Blo
http://blog.m.livedoor.jp/arena_yokohama/
Mitelettricaのblog livedoor Blog
http://blog.m.livedoor.jp/arena8order/
朝鮮総連の支那畜アミはサアより年上で…もうすぐ110歳!

572 :天之御名無主:2012/09/10(月) 21:16:13.80 .net
見るなのタブーって世界に色々な例があるけれど
結局みんな見ちゃうんだよな。
見ちゃうのが人間って事なんだろうけど、見なかったらどうなったんだろうと
時々考えてしまう。

例えばイザナギが大人しくイザナミの談判を待っていたら
無事に連れて帰れたのか、それとも黄泉に引き込まれてしまったのか・・・。

573 :天之御名無主:2012/09/15(土) 14:35:11.28 .net
古銀剛の「本当は怖い古事記」って本読んだ人いますか?


574 :天之御名無主:2012/09/16(日) 21:30:50.23 .net
見るなのタブーを守ってしまったばっかりに
話が竜頭蛇尾に終わってしまう話もあるけどね

『耳嚢』巻三の物言う妖物の話とかね

575 :天之御名無主:2012/09/16(日) 23:46:39.38 .net
むまのきつりやうきつにのをかなかくぼれいりくれんとう、ってなんですか

576 :天之御名無主:2012/09/18(火) 18:43:03.37 .net
>>575
これはそぞろごとなれば言ふにも足らず

577 :天之御名無主:2012/09/21(金) 06:42:50.83 .net
徒然草135段かよ

578 :天之御名無主:2012/09/25(火) 13:56:03.71 .net
天狗はユダヤ人ですか?

579 :天之御名無主:2012/09/25(火) 15:48:59.29 .net
ここは雑談スレなので、
そういう話はスレを立てるまでもない質問スレでどうぞ。

580 :天之御名無主:2012/09/26(水) 01:15:02.73 .net
大学で民俗学したいんですが、管見によると、他の分野よりしっかり学問として確立していないらしいですが、そうなんでしょうか。


581 :天之御名無主:2012/09/26(水) 01:25:58.52 .net
民俗学のなかの「学問っぽくない」割合が他の学問より多いという印象はあるけど、
大学で学ぶレベルの民俗学なら、学問としては確立している。

582 :天之御名無主:2012/09/26(水) 01:32:58.74 .net
院まで行ってやりたいなって思ってるんですが、なかなか厳しいですかねぇ。食っていくとか、就職云々は置いときまして。大学で勤務したいな、とか深く民俗学に傾倒したいな、というか象牙の塔に篭りたいといいますか。

583 :天之御名無主:2012/09/26(水) 02:12:56.48 .net
大学院の民俗学専攻から大学の先生とか博物館の学芸員などに就職する人は
(何人か数えたことはないけど)毎年一定数はいるはずだから、
要は努力と才能と確率の問題かな。
確率的には、大学の先生になれる確率はかなり低いと思うけど、
一年に数人は先生になるわけだから、ゼロではない。

肝腎なのは、目標に向かって進み続けるか、それとも普通の就職をするかを判断するタイミング。
大学3年の後期に就活が始まるころ、同じく大学院の1年後期で就活の始まるころ、
修士論文を書き上げて博士論文を書けそうなのかわかってきたころ、などいくつかある。
判断材料は、先生からの評価、同期や先輩との比較、年齢、実際に発表・論文したときの反応など色々。

584 :天之御名無主:2012/09/26(水) 02:16:32.95 .net
「一年に数人」もいないかもしれないなw

それと重要な判断材料を一つ忘れていた。
「就職しないまま研究できる金を何年間分つくれるか」。

585 :天之御名無主:2012/09/26(水) 02:24:50.94 .net
真摯にありがとうございます。

無知は恐ろしいですよね、あらゆる視点を持ち自己省察していきます。
民俗学を学び、もっと好きになり、民俗学で仕事をできたらな、というのが本音です。

民俗学への関わり方はいろいろあるでしょうから、まずは、情報収集をしつつ、大学四年間、まず学んでみようかなと思いました。

586 :天之御名無主:2012/09/28(金) 07:36:23.89 .net
>>585
筑波大なら何とかなったかもね

587 :天之御名無主:2012/09/29(土) 17:24:40.54 .net
教員免許持ちながら極めるならいいんじゃない?
歴史学であり郷土研究だし元々研究者が少ない分野なんで、
自費出版までこぎ着ければ、新聞社の取材とか、地域の学校からの講演とか、
結構面白いことになるよ

588 :天之御名無主:2012/09/29(土) 17:29:05.48 .net
と、郷土史研究やってたじーちゃんがいる私が適当なこと言ってみる

589 :天之御名無主:2012/09/29(土) 17:56:51.53 .net
在野の研究者が多いから普通に就職しても民俗学に関わり続けることは意外と難しくない
結局は手段から講じるよりも情熱が続くかを見極めるのが一番大事な気がする

590 :585です:2012/09/30(日) 00:25:15.17 .net
みなさんありがとうございます。

院は筑波に行きたいなって思っています。

教員免許と言いますと…?
いいですね、そういった活動は魅力的です。

やはり、重要なのは熱意ですよね。生活や、その他諸々の問題も付随してきますが。

とりあえず、大学受験という、歪曲した勉学を修めます。知の体系を広げていけたら、また民俗学への意識も良い意味でも悪い意味でも変わると思っていますから、今を頑張ってみます。

591 :天之御名無主:2012/09/30(日) 00:36:12.37 .net
教員免許っていうのは、たとえば高校の先生になって日本史とか地理とか教えるかたわら
副業で研究・著述活動をするってやつね。面白い成果を出している人もいる。
日本民俗学は、来週ある研究大会のプログラムでも、発表者の所属が研究機関ではなく都道府県であることからもうかがえるように、
在野とアカデミックの区別を表面上はつけていない珍しい分野。
(たとえば文化人類学会だと、在野の人の発表は、参加者の少ない早朝に回されることが多い)
だから職業としての民俗学者にならなくてもたずさわっていける、ということでは?

ついでながら言うと、受験勉強で広げられる知の体系など大学入学後に触れられる知の体系に比べれば
微々たるものだから、あんまり意識しすぎないほうがいいかと。

592 :天之御名無主:2012/10/04(木) 09:59:53.47 .net
宮本常一の山のひとびとでも木炭の村だったけど現代でもあるんだな

医師が3人連続1年で辞めた秋田県上小阿仁村に新しい医者がやってくる
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1349141514/

593 :天之御名無主:2013/02/23(土) 12:48:37.89 .net
>>590、591
正直そういったのは褒められたものじゃない。
趣味か定年後にやるならそれは個人の勝手だけど。
あくまで本業は教員だしそっちに専念してくれないと困る。
そんな半端な意識で教員やってるのは同僚や生徒からしたらはっきり言って迷惑。

594 :天之御名無主:2013/02/27(水) 12:38:07.90 .net
>>593
別に適当に教員やるって言ってないのにお疲れか?
何かに打ち込んでる先生は同僚としても生徒としても
鬱屈してなくて話が面白くて教員として適正かつ素敵。

595 :天之御名無主:2013/02/27(水) 14:20:34.60 .net
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/

末法の日本を救う中杉弘博士のブログです。

仏教・神道をはじめ政治経済・歴史・考古学
時事問題などあらゆる問題を鋭く語ります!!

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/

596 :天之御名無主:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN .net
ユダヤのとこの主とマブダチになりたいけど、やっぱり主って面倒くさいかな
メールの返信が遅くなると怒られたりするだろうか

597 :天之御名無主:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN .net
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082401002034.html
民俗学者の谷川健一さんが死去 文化功労者

「谷川民俗学」と呼ばれる独自の研究を打ち立てた民俗学者で文化功労者の
谷川健一(たにがわ・けんいち)さんが24日、死去した。92歳。熊本県出身。

東大文学部卒。柳田国男、折口信夫の影響を受けながら、
精力的な現地調査を踏まえた民俗学研究を独学で続けた。

歴史の負の情念に着目し、霊魂や死生をめぐる観念の解明を軸に、独自の視点から著作活動を展開した。
今も残る地名の重要性を唱えて日本地名研究所を設立。業績に対して南方熊楠賞を受賞した。
ほかの著書に「南島文学発生論」「日本の地名」「白鳥伝説」など。近畿大教授を務めた。
詩人の谷川雁さんは弟。

2013/08/24 22:54 【共同通信】

http://img.47news.jp/PN/201308/PN2013082401002044.-.-.CI0003.jpg
死去した谷川健一さん


谷川先生に哀悼の意を表します

598 :天之御名無主:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN .net
谷川健一って、東大卒なんだ。
東大出身の民俗学者なんて、柳田以外に誰もいないと思っていたけど。

599 :天之御名無主:2013/09/08(日) 17:06:52.11 .net
宗像教授で民俗学に興味を持った者だが、ここのみんなはアカデミックだね。
やっぱり大学で民俗学を専攻してる人なんかが多いの?

600 :天之御名無主:2013/09/09(月) 00:29:25.09 .net
わかる方、教えて欲しいんです。
天使と悪魔(堕天使?)について詳しく解説されている書籍で解りやすいものを知りませんか?
図解悪魔学、萌えるシリーズを検討していますが、何かありませんか?

601 :天之御名無主:2013/09/09(月) 11:22:43.30 .net
>>600
新紀元社のでいいんじゃね?
「天使」
「悪魔」の2バージョン

602 :天之御名無主:2013/09/09(月) 17:36:39.45 .net
>>598
東大出の民俗学者は結構いるぞ。
古くは五来重とか現在では赤坂憲雄とか。

東大出の民俗学者の特徴は文学部思想文化学科出身者が多いこと。
単に歴史文化学科出身だと史学に、
行動文化学科や教養学部出身は社会学に進むことが多いってだけなんだろうけど。

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