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朗読詩人ホムラ
- 261 :無名さん:2019/08/17(土) 10:46:47.82 .net
- 詩です。
「dubはきつい叱責を僕に与え 僕は映画館の中で水しか飲めなかった、、」
ゆっくり悩めるがごとく
cinemaのProloqueは訪れる
それは四方を山に囲まれ、同じ瓦屋根の木造家屋が並ぶ、山陰の小さな町
その町に移り住む事になった
30代の夫婦
2年前のある夜 2人は5つの夜想曲を聴いている
「やさしく しずかに」
「単純に」
「やや動きをもって」
「神秘的でやさしく」
「確信ときびしい悲しみをもって」
それから、半年後、夫は家を出て行った
残された妻は何とも思わなかった
そこで、呆気なく映画は終わる
僕はたった一本のペットボトルの水に癒され
一つの夜が、もう一つの夜になった
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