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ASKA・DADAレーベル Vol.1156
- 679 :無名さん:2024/03/11(月) 08:35:46.40 .net
- 宮崎「…ここは?」
夢の番人「宮崎重明、お前の現実だ」
宮崎「え?俺は歌詞のASKAで今は新曲の製作中で──」
番人「CHAGE&ASKA、飛鳥涼の物語はもう終わった。残された時間は宮崎重明として生きろ」
宮崎「何を言ってるんだ⁉俺は引退した記憶もないし、これからも歌い続ける!」
番人「偽りの物語を生きるのは禁忌だ。禁忌を犯した場合、お前は人々の記憶から抹消され、永遠にこの世を生きなければならない。どんなに死を望んでも生きなければならない。こうした人間を幾度も見てきたが、彼らは皆狂人となり、地獄の番人が迎えに来る。そして神の裁きを受けた彼らは業火に焼かれ消滅し、二度と生まれ変わる事はない。お前にその覚悟があるとは到底思えない。大人しく残りの時を生きろ。」
宮崎「えっ、ちょっと待ってくれよ!俺は──」
夢の番人は消え、宮崎が目を覚ますと、格子から光が射し込んだ。
宮崎「…ここは?」
医者「酷くうなされていたね。ここは病院だよ。私は精神科の院長だ。」
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