2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【NYY19】田中将大応援スレ56

1 :名無しさん@実況は実況板で:2015/04/13(月) 10:38:29.10 ID:kk0/6eVl.net
田中将大オフィシャルブログ「気持ち」
http://ameblo.jp/tanaka-masahiro/

田中将大/MASAHIRO TANAKA (t_masahiro18) on Twitter
http://twitter.com/t_masahiro18

ヤンキース公式サイト
http://newyork.yankees.mlb.com/

MLB公式サイト
http://mlb.mlb.com/

MLB - スポーツナビ
http://baseball.yahoo.co.jp/mlb/

前スレ
【NYY19】田中将大応援スレ55 [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/mlb/1427746803/

IDを変えつつAAやコピペを連投して埋めるアンチ(通称波男、@SPR48_MANOIK、米田 里)に注意 )

1301 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/04/27(金) 22:53:15.31 ID:ZolZ4gtF4
 日本は明日からGWに突入するが、MLBにおける日本人対決が、日曜日に観られそうである。日本の
特にサービス業を除くサラリーマンの方のほとんどが休暇だろうから、旅行等の予定が無く、家でのんびり
すごそうと考えている人々のかなりの層が、普段あまり観る事のないMLBをテレビ等で観戦するかもしれ
ない。マー君と大谷選手の手に汗握る好勝負が観られると、また観戦したいと思う方々も増えてくるように
思える。イチロー選手や松井選手の全盛期で大活躍していた時分に匹敵するくらいの関心が集まるように
なると、再び野球人気に火が付くようになっても不思議では無い。是非、明後日はスター同志の力と力の
ぶつかり合いに期待である。さあ、話は変わるが、今日もヤンクスが勝って6連勝となった。それも9回
裏に逆転スリーランによる勝利という事で、ヤンクスの勢いが更に増幅したと見るべきか。いや、そう
あって欲しいと思うのがファンの本音であろう。そして、そうなる要素が非常に大きい今日の劇的な一勝
と言えるだろう。明日からのアナハイムでのエンジェルス3連戦がとても楽しみである。日本人対決以外
にも、両チームのスター選手の顔ぶれが凄い。プホルス、トラウト、スタントン、ジャッジ等正にメジャーを
代表する超スーパースターの競演だ。メジャーリーグファンにとっては、これ程痺れる戦いは無いと言っ
ても過言では無い。ヤンクス側からみると、初戦がセベリーノ、以降マー君、鯖先生とローテの3本柱が
出て来るので、上手くすればスイープ、最低でも2勝1敗で乗り切れると言う算段も可能。そして、今の
勢いなら充分現実的な星勘定と言えるだろう。うん、いや本当に楽しみだ。そう言えば、今回の連戦の後
にアストロズとの4連戦が控えている。それも敵地という事で、ヤンクスにとってはエンジェルス以上の
難敵となるだろう。ここは、アストロズ戦まで好調を持続する意味も込めて、大谷選手には悪いがヤンクス
の圧勝を期待するしかないだろう。健闘を祈る。それでは、おやすみなさい。

1302 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/04/28(土) 19:06:02.36 ID:LaXwAjlbx
 今日も法王の決勝ホームランが延長に入ってすぐに飛び出し勝利した。これで7連勝となるのか。今日
はトラウトの打棒を封じたのが勝因の一つだと思う。大谷選手の第一打席でのライナー性のホームランは
見事だった。投球は内角寄りのストレートに見えたが、かなり球速も出ていたように感じた。その球を
ドンピシャで捉えたあたりは、真っ直ぐ系を待っていたようにも感じ、読みが的中したようだ。これは、今日
始めて対戦するセベリーノの配球等の情報をかなり研究していると見て良いのかもしれない。だが、
実際に打席に立って相手投手の球を見るのは初めてなので、彼の野球センスが秀でていることは最早
疑いの無い事実である。なお、今日は後の打席で一塁に駆け込んだ時に、足首を軽く捻挫したようなの
で、明日のマー君との対戦は微妙らしい。楽しみにしていた日本のファンの方々も多いと思うので、何とか
直接対決が実現して欲しいところだが、日本時代にも足首の故障で戦線離脱していた時期もあり、明日の
状況にもよるが、スタメンから外れることになるだろう。出て来るとすればピンチヒッターでの出番となる
ような予感がする。試合展開にもよるが、中盤以降大差がついていれば無理して出場させないと思うし
仮に接戦のケースでも、マウンドでマー君が続投しているかはワカラナイので、楽しみは次回と言うことに
なりそうな公算が強いだろう。まあ、両者の対決は今後幾らでも観られるだろうから、みなさん楽しみは
今後に残しておくことにしようではないか。唯、日本人対決は彼ら二人だけではないので、今後インター
リーグでのダルビッシュ投手との投げ合いや、投手ダルビッシュと打者大谷との対決なども非常に興味が
そそられる。今年、対戦が組んであるかは分らぬが、是非とも観てみたい対戦と言えるだろう。

1303 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/04/29(日) 21:11:25.45 ID:MSqobU40l
 これだけの大量援護をもらうと、最低5回まで投げ切らないとボロカスに言われそうだと、違った意味で
のプレッシャーを感じたのではないか。結果的に6回1失点でまとめたので本人もホッとしているのでは
ないか。やはり大谷選手は無理をさせたくなかったと言うのが正直なところだと思うが中盤までに、ほぼ
大方の勝負はついていた為、出場は無かった。日本からツアーで現地を訪れていた方々は残念であっ
た。マー君の勇姿を見れたことが、せめてのものと心の中で言い聞かせていることだろう。話は変わる
が今日のサンデー・モーニングで、またもや張本先生が発した大谷評が物議を醸しだしている様だ。どう
も、今回の大谷選手の足首の怪我について、走り込み不足をその要因として指摘したことに対するもの
らしい。科学が一層進歩しているであろう現代においては、闇雲に走りこむよりかは、スポーツをする
身体を創るうえで最も効果的な方法を選択することに重きを置く傾向にはある。だが、今現在のアスリー
ト達が全て同じ考えで、そして同様のトレーニングをしているかと言えば、必ずしもそうでは無いと思う。
昔のように身体を鍛える器具等がまだそれ程充実していなかった時代においては、物が無くてもできる
ランニング等が最も手っ取り早い訓練方法であったことは何となく理解できる。そして日本プロ野球で
偉大な記録を残してきた選手の多くが、人一倍走りこんできたことも事実であろう。そして、現代に生きる
これからの選手も同様に走りこめば今以上のレベルに達することも可能なのかもしれない。身体の基本
は下半身の安定にあると自分も思うし、下半身がドッシリとしたと言う感覚は、練習でより多く走りこんだ
後に感じることが多かった。そして、心肺機能の向上とスタミナをつけると言う点からも寧ろ推奨すべき
トレーニングと言える。そして、長く野球を続けたいと思う時に、毎年のオフに走り込みがどれだけ重要
かを、科学的に実証する手段があれば非常に興味深い。それにより、昔からのトレーニング方法がもう
一度見直されてくる契機となる。これは私見だが、昔から現代まで根強く残っている格言や言い伝え等
には長い歴史を生き延びるだけの良い要素が必ず潜んでいるように、古くからの訓練にも同様の何か
があるとは考えられないか。そして、我々の役割はそれを否定するのではなく、更に改良していくの事
にある。

1304 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/04/30(月) 21:55:13.22 ID:gxhoo8hvD
 まさか9連勝するとは、やや驚いた。エンジェルスとの3連戦は現在の勢いから言って、ヤンクス有利
とは感じていたが、西地区で開幕より好調で一時はトップに立っていたチームなので正直3タテは希望的
であったのだが、本当にスイープするとは。大谷選手の故障もあったが、プホルスやトラウト等スラッガー
を並べた打線はかなり強力と見ていたので、ヤンクスの大健闘と言って良いだろう。実際には今回の
シリーズではエンジェルスの中軸に当たりが止まっていたのに救われた節もある。来月にも同カードが
あるようなので、次回はエンジェルスもやり返しを狙ってくるだろう。ヤンクスとしても返り討ちにしたい所
だが、さてどうなるか楽しみだ。今日の試合では、鯖先生の好投が光った。やはり、晩年に差し掛かった
とは言え、ここで連勝を止めてなるものかの精神で相手打線をほぼ封じ込めた。7回を投げ切っている
ところからも、昨日のマー君以上の投球回であり、素晴らしいの一語に尽きるだろう。今後も要所要所で
大きな仕事をやってくれるに違いない。正に頼もしい兄貴と言ったところか。さて、明日からはアストロズ
との4連戦が始まる。ここが、序盤戦の一つのヤマ場という事になるだろうが、ここでも勝ち越すような事
になると、レッドソックスの試合結果に因っては、首位が入れ替わることも想定できる。まさかこれ程早く
赤靴下の背中が見える位置まで辿りつけるとは思わなかったが、実際に射程圏に完全に入っている。
まだまだ先は長いので、一喜一憂する必要も無い訳だが、日々の試合が首位攻防戦である方が観ていて
面白いのも事実だ。さて、5月にはどのようなドラマが待ち受けているだろう。大谷選手の動向やダル投手
の逆襲があるのかも注目である。そして、ヤンクスの連勝はどこまで続くのか。明日の試合でグレイ投手
が大ズッコケしない事を切に望む。

1305 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/01(火) 20:39:46.75 ID:IMShGzolH
 まあ、相手のピッチャーの出来が良すぎた。グレイ投手も6回2失点なら上出来であり、充分試合を創
ったと言える。さあ、連勝は止まったが、明日からまた気合を入れ直して再び赤靴下を追いかけて行っ
て欲しい。連勝の後にまとまった連敗を喰らう事もあるが、この際悪いことは考えずに前向きに。明日の
試合がとても重要であろう。モンゴメリー投手が先発予定のようだが、先日もそこそこのピッチングをして
いたようなので、明日もやってくれるだろう。兎に角、序盤で試合を壊さなければ、現在の打線の勢いから
考えても、良い勝負になりそうだ。今、明日のアストロズの先発を確認したらバー乱打ーではないか。
いや、昨年のチャンピオンシップ・シリーズでは痛い目に遭わされたが、ここは相手にとって不足は無いと
考えるべきであろう。ここは苦手意識払拭の為にも、一丸となってツブシニかからねば。そして、明後日に
出て来るであろう難敵カイケルもこの際、木っ端みじんに粉砕せねばならない。そして、全く逆の結果に
ならない事を切に望むのみである。

1306 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/02(水) 23:19:17.87 ID:jOXWsjIq8
 つい10分ほど前に帰宅した。今日はカラオケの好きなもの同士の飲み会で、一次会を割愛し、いきなり
カラオケから始めたのだが、ほとんど自分がお金を負担するいつものと同じパターンだった。人数が8人
で、4時間近く歌いまくったので、そこそこの金額だった。まあ、何か月に一度の催しなので、楽しければ
良いかと思っている。さあ、先程今日のMLBの試合結果を確認したが、何とヤンクスがバーランダー相手
に零封勝ちと言う離れ業を成し遂げていたことにビックリ。何故か先発のモンゴメリーが1回でマウンドを
他の投手に譲っている。何かアクシデントでもあったのか。何もないのに、これだけ早く降板もないだろう
から、やはり何かあったのだろう。まあ、二番手のピッチが良かったので、今日の結果になった事はすぐに
分かった。余り聞いたことも無い名前だが、いったい何者なのだろうか。もしかすると、ヤンクスの第5番目
の先発候補に躍り出るような逸材かもしれない。今後の動向に注目したい。さて、今日は、赤靴下が敗
れているので再びゲーム差が2に接近した。明日明後日と、セベリーノ&マー君なので期待できる。
明日から後半のGWに突入なので、ゆっくり観戦できるのも嬉しい話だ。ここは、スカッと連勝と行きたい。
更にGW中に大谷投手の登板もあるみたいなので、こちらも注目に値する。一方ダルビッシュ投手に
ついても、そろそろ勝ち星が欲しい。一つ勝てば、ポンポンと連勝するような気もするので、まずは目先の
一勝が何よりも必要である。まあ、ドチラニしても近々勝てるだろうが。今年は色々とバリエーションに富
んだ話題が多いので退屈しない。面白い年になった。明日からの4日間は何も予定が無いので、ジックリ
野球観戦とボゥーとして過ごすことになるだろう。まあ、休みなのだから誰も咎めはしないだろう。それでは
おやすみなさい。

1307 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/03(木) 19:37:37.90 ID:rL5EVLTX+
 セベリーノの完投シャットアウトとスタントンの全打点を叩きだす活躍での圧勝だった。開幕戦を想い出す
今日の勝利だったが、9連勝が止まった後に2連勝と勢いは衰えていない事を証明した形となる。昨日は
バーランダーに14三振を奪われて、手も足も出ない格好で抑えられていたのが、9回に敵クローザーから
サンチェスの値千金のスリーランで勝利を手繰り寄せている。昨日の粘りが今日の勝利を引き出している
ようにも感じとれる。明日はシリーズ最終戦でマー君の出番となるが、明日勝てばマー君も5勝目となり
セベリーノと並んでア・リーグのハーラーダービートップに立てる。球場もテキサス州にあり、温暖で暑い
位だろうから、調子が良ければ今日のセベリーノに匹敵するぐらいのパフォーマンスを期待できるだろう。
明日も勝って、再び長期の連勝街道への足掛かりとできるか注目となる。マー君にとっては、過去に
滅多打ちに遭った球場ではあるが、その時とは状況も違い、昨年のポストシーズンではアストロズを翻弄
しているので、今回の登板はかなり期待しても良さそうだ。なお、今日もダルビッシュ投手の勝ち星はなら
なかったようだ。ドジャースのエースであるカーショーも今年は黒星先行とスタートダッシュに躓いており
実力者が序盤苦しんでいる状況だが、必ずや盛り返してくるだろう。そして、今年のシーズンが終了する
時分には、おそらくそれなりの数字で締めくくると予想される。少しでも早く歯車が上手く噛み合ってくる
ことを待つだけである。

1308 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/04(金) 08:14:55.12 ID:iRc/fhoNe
 マー君に勝ち星は付かなかったが、今日もヤンクスが勝って3連勝とした。6回まで無失点で来ていたが
7回につかまってしまい、後続のピッチも打たれた。唯、敗色の濃かった9回に3点を取って逆転する
当たりが、現在のチームの勢いなのだろう。初戦こそ落としたものの、その後立て直して3連勝となった。
明日からホームに帰るが、充分期待できそうな感じだ。まだまだ連勝を伸ばしていって貰いたい。
 なお、イチロー選手に関する報道をみた。球団の会長付特別補佐に就任との事で今季の残り試合には
出場しない模様である。但し、現役引退では無いらしい。来年以降、選手として復帰もあり得るとの事。
 私見としては、来年度に本格的な現役復帰を目指しているとは、やや考えづらい所がある。シアトルの
外野陣に軒並みアクシデントがあって、なお且つトレード補強が全く上手くいかない等の特殊事情で緊急
の場合に需要が出て来る事が無いとは言えないが、それもほぼ考え難い。来シーズンの開幕を日本でと
いう事になっているらしいが、そこで出場と言う構想であるにしても、フルイニング出場では無く、最後に
ピンチヒッターとしての登場となろう。若しかすると1イニング程度の守備機会があるかも分らないが。
イズレニシテモ、イチロー選手がまだ現役でやれると言う意識があったのなら、今シーズンのまだ序盤の
この時期にこの話を受け入れたとは考えにくい。ほぼ気持ちは引退の方向で固まった為とみるのが妥当
であろう。若手に道を譲る時期が来たと自ら決断したと思う。そして、それを決めたい以上、現役に恋恋と
未練を抱き続ける男では無いように感じるのである。唯、熱烈なイチロー選手ファンは、若しかすると来年
彼の勇姿が又観られるかもしれないと期待するのは当然である。そして、その夢を奪う事は誰にも出来
ないことも又、言うまでもないのである。

1309 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/05(土) 20:34:11.55 ID:+8Tr7mkIa
 シュリーブの乱調がなければ鯖先生に3勝目が付いていたのだが残念だった。まあ、最後はサヨナラ
勝ちを収めているので、先生も報われたと考えているだろう。今日も6回無失点と素晴らしい活躍だった。
防御率も1点台前半と全盛期を思わせるピッチングだ。この調子を終盤まで継続するのはややシンドイ
だろうが、ここから大きな怪我が無ければ、今年も昨年並みの活躍はできるのではと言う期待を持たせて
くれる。一時アルコール依存症で苦しんだ時期もあったが、どうやらそれを乗り越えて復活したと考えて
良いかもしれない。彼も今日3000本安打クラブに加入したプホルス選手と昨日今季の残りをフロント
入りすることを表明したイチロー選手と同じ2001年メジャーデビュー組である。3人の中では鯖先生が
確か一番若かったように記憶している。それでも、先生も今年のシーズン中には38歳になるので、今後
何年も第一線で活躍できるかの確証は無い。それでも、少しでも長く彼の勇姿を見ていたいとの気持ちは
不変である。更にプホルスについても、カーズ時代の爆発的な打撃はやや影を潜めてしまったが、今後
700本塁打の偉業と出来ればハンク・アーロンの持つ歴代最多打点への挑戦を目標にもうひと踏ん張り
して貰いたい。多分、契約最終年までに大きく調子を崩す年が無ければ、不可能な数字では無いように
思える。そして、この三人が将来揃って野球殿堂入りすることになれば素晴らしいことだ。又、その可能性
が大いにあることも確かであろう。

1310 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/06(日) 21:53:09.00 ID:2TjcAPj8P
 4日は長いと思っていた後半のGWだったが、早くも最終日となってしまった。何をするでもなくあっと
いう間に過ぎてしまったと言うのが実感だ。今年のGWはイチロー選手の話題や大谷選手の活躍など
野球好きにとっては、かなり刺激のある面白い一週間となった。ヤンクスも9連勝で連勝がストップした
ものの、再び5連勝と近来稀に見る好調さを維持している。あれだけ遠くにあったレッドソックスとの差も
現在1とほぼ並びかけている状況にある。これだけ接近してくると日々順位が入れ替わる可能性があり
観ている方は面白い。暫くこの展開が続く方がエキサイトして良いだろう。やはり、力量的にヤンクスと
レッドソックスとのマッチレースになっていく兆候が早くも現れてきているが、ア・東地区のその他の球団
にも頑張って貰いたい。現在の所ブルージェイズが善戦しているが、レイズとオリオールズは戦力的に
やや苦しいところもあり、かなり苦戦と言った具合だ。以前も触れたが、A・ロッドが7月位に電撃復帰
してレイズあたりに加入すると、ア・東地区はその話題性も手伝ってかなり盛り上がりそうなのだが、
まあそれは、かなり確率が低いだろう。ヤンクスにはスタントン・ジャッジ・サンチェス等そうそうたる顔ぶれ
のスラッガーが揃っているが、他の球団はと言うと、かなり見劣りする。やはり、最も興味をそそるのは
強力打線VS強力打線による打ち合いや絶対的エースVS絶対的エースの投げ合い等観ていて、勝負が
どちらに転ぶか分らないような勝負である。別の言い方をすると、スポーツと言う合法的な枠の中で行わ
れる意地と意地とのぶつかり合う生きるか死ぬかの真剣勝負、もっと言うと、言葉は悪いがルールを守
ってやる大人の喧嘩のようなものである。それが、観ている側にひしひしと伝わってくるようになると、
我々も力が入らない筈がないのだ。これからの長いシーズン何が起こるかは誰も分らないと思うが、
是非とも手に汗握る好勝負が数多く観られること期待している。

1311 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/07(月) 21:26:36.45 ID:H35mqCTKt
  つい最近まで勝率5割付近を漂っていたチームとは思えない。一体何があったのだろうか。今日の試合
経過を確認したが、8回に相手に4点を先制された時点でほぼアウトとなる筈なのが、裏の攻撃ですぐに
3点を返し1点差に詰め寄る。通常のヤンクスなら8回に同点まで持っていかないと、よく粘ったが惜しくも
となる所だ。ところが、最終回に、又すぐに同点とし、その後トップ・プロスペクトのトーレスが逆転サヨナラ
スリーランをセンターバックスクリーン右側に叩きこむ。これだけドラマチックな幕切れは到底想像できな
かった。やっている本人達も、俺たちはこんなに強かったのかと嬉しいやら怖いやらの心境かもしれない。
唯、この好調さがいつまでも永遠に続く筈は無いと思いつつも、今は毎日の試合が面白くて仕方がない
状態なのではないか。そう確かに調子の波は必ず訪れるものであるにしろ、先のことは考えず、一試合
一試合を全力で戦うことのみを考えていれば良いのだ。明後日から、ホームでレッドソックスを迎えうつ
ことになるが、見どころがたくさん詰まった好ゲームが期待できそうである。今回もセベリーノ、マー君、
そして鯖先生と先発3本柱が順番に出て来る予定であり、彼らが失点を最小限で防げれば、再び9連勝
達成の芽も出て来る。一敗を挟んで前後9連勝と言うのも凄い。つまり19試合を18勝1敗で乗り切ると
いう事になり、これは貯金17を意味する。僅か3週間程でこれだけの貯金が増えると言うのも中々無い
ことである。いや、つくづく面白くてショウガナイと言った感じだろうか。ジラに変わって今年から監督を
引き継いだブーンさんも毎日が薔薇色だろう。内心自分自身の選手起用の妙がこの快進撃を呼び込ん
だと自負しているかもしれない。これまで監督・コーチの経験が無かった人だったと思うが、これだけ連勝
街道を突っ走れると、監督など簡単なものと勘違いするのではないかとやや不安になる。そう9月以降
の本当の勝負所で、貴重な一勝を引き込む采配が必要な場面が必ずや訪れるような気がするのだ。
正にノルカソルカの決断が求められる場面である。ワールドチャンピオンになれるかどうかの分岐点は
、強大な戦力だけでは足りない。チームを指揮するものの勝負師としての力量が問われる。それは多く
の修羅場を経験した者だけが到達できる領域なのかもしれないが。

1312 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/10(木) 23:13:59.93 ID:XNjS5q7F7
 まあ、波に乗っている時はこんなものだろうと思う。全てがヤンクス側に有利な展開になっていく。
今日はレッドソックスも一度はひっくり返したのだが、再びヤンクス打線が火を噴く。ジャッジのセンター
バックスクリーンへのライナーによるホームランなどは、軽く振っているようで一直線にモニュメントパーク
に吸い込まれていった。レッドソックスの中堅手も途中で追うのを諦め、唯上空を見上げるのみに見えた。
おそらく、内野の上空を越えたあたりから、ボールに加速がつき浮き上がるような感じで伸びて言ったと
思われる。ゴルフで言うと、ドライバーで会心のジャストミートをした場合で、特に地面すれすれの低い
弾道であった時には、ゴルフボールが空気を切り裂くが如く浮き上がるケースがある。ホップすると言う
表現もあるが、ジャッジのようなパワー抜群のメジャーリーガーがボールを真芯で捉えれば同様の現象
が起きても不思議は無い。元ヤンクスのロッドの打球にも良く似たところがあった。ジャッジやスタントン
の打球も凄いのだが、ロッドはもう一つポテンヒットかと思った打球が中々下に落ちてこず、気が付いた
らセンターのバックスクリーンまで行ってしまったと言う信じられない打球をテレビで直に目撃した事が
有る。中堅手は最初捕球しようと前進してきたのだが、途中から背走し出す。とうとう外野フェンス間際
までやってきたが、そこからジャンプして手を伸ばそうとするのかと思いきや、その遥か上を打球が通過
した。野手は手を伸ばす仕草も無く、申し訳程度にジャンプするだけであった。そのシーンは流石にそれ
まで日本の野球ではお目にかかったことが無かったので、正直驚愕した事を今でも覚えている。厳密に
言うと全盛期の落合選手が、ややこすったようなあたりの打球が伸びて外野の頭を越えて長打になった
ケースと若干近いようには思う。両者ともにバックスピンをかけると言われていたが、打球が他の打者と
は明らかに違うなと感じる事は多かった。自分の記憶が正しければ、マリスが61本塁打を記録した年
に同僚のマントルも確か54本のホームランを打ったが、今のヤンクスの誇るスラッガー3人衆がロッド
並みの打撃を会得すれば、過去に例のない同一チームから3人、所謂50発トリオ誕生も夢では無い。
イズレニシテモ、まだまだ若い選手達なので、今後がますます楽しみである。

1313 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/12(土) 20:24:32.87 ID:so0teRjbe
 今日はヤンクス、レッドソックスともに例年のようにお付き合い良く敗戦となっている。ヤンクスに
ついては、1敗を挟んで前後9連勝及び8連勝と怒涛の快進撃を見せてくれたので、ここら辺りで
小休止と言った感じだろうか。レッドソックスについては開幕から絶好調で突っ走ったが、最近の
戦いぶりは、その圧倒的な強さが影を潜めてしまっている。投手陣にやや不安定さが出てしまって
いるのが一つの要因だろう。特にプライスの出来があまり良くない。セールについても昨年のような
球のキレがそれ程感じられず、手も足も出ない位にヒネラレそうな雰囲気が無い。これから夏場に
向けて彼らが調子を上げて来るのか、それとも今年はこのまま低空飛行を続けるのかは分らないが
やはり今季も両軍の一騎打ちになりそうである。一方、ヤンクス投手陣については、やはりグレイ投手
の今後の出来がカギを握りそうである。今日も、やや不安定さを露呈した格好だが、赤靴下の両左腕
と同様に夏場にかけてどれだけ復調できるかに注目したい。打線については、破壊力と言う点からは
ヤンクス有利。唯、大砲ばかり揃っていても機能しないことも多いのが野球であり、チャンスメイクできる
好打者がその役割をより多く発揮できたチームが最後には優位になるような予感がする。ヤンクスにも
トーレスなど新進気鋭の好打者が頭角を現してきているので楽しみはある。これからオールスターまでの
約2か月間で、両軍を含めたア東地区の勢力がどのように推移していくのか興味深い。なお、今月中に
バードの復帰がありそうなのは朗報である。右の大砲が揃っているのが現在のヤンクスだが、左の
強打者がグレゴリアス法王だけだったので、バランスと言う観点からすると、彼の復帰で打線に厚みを
増すことは確実であろう。そして更に、彼には意外性があって、相手投手の出来が素晴らしくほとんどの
打者が沈黙させられている試合でも、値千金の大ホームランをかっ飛ばす場合がある。日本プロ野球
にもそう言ったタイプのバッターがいたのだが、沈滞ムードの試合の流れを変えられる貴重な存在に
なれる。今後、彼を含めた怪我人が順次カムバックし、ベストメンバーを擁したヤンクスの更なる進撃
に期待が集まる。

1314 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/13(日) 17:24:57.59 ID:zQdGUmnHW
 今日はよく追いついた。モンゴメリーの代役のエルメン投手はこれまで期待以上の投球を披露して
きたが、今日は4回にツカマッテしまった。アスレティックスの4番に逆転のスリーランを浴びてしまった
のだが、3回までは良いピッチであった。特に、3回に相手の攻撃を併殺で無得点に抑えた時には、今日
もこのまま良い流れで行けそうだと感じたが、敵もそう易々と許してはくれなかったようだ。逆転の被弾後
四球を連発したのは、明らかに動揺していたからだと思う。結局、その回に5点を献上することになる。
唯、最近のヤンクス打線でも、特にジャッジの一発が試合の流れを引き戻すことが多い。最終的に再逆転
には至らぬ場合もあるが、今日の2ランも非常に有効な一打だった。9回の犠牲フライにより失点したかに
思えた場面で、結局リプレイにより判定が覆り、無失点で切り抜けると言うツキがあったにしても、早々に
同点に追いつけたことが、ヤンクスに軍配が上った要因と言えるのではないか。今日負けると3連敗と
やや雲行きが怪しくなる所を踏みとどまった一勝の勝ちは大きい。明日からは、セベリーノから始まって
順次エース格の登板となるので、再び連勝街道の軌道に乗る可能性も出て来る。ここまで9連勝、8連勝
を達成しているので、次は控えめに7連勝位は行きたいところであろうか。なおこれは、けっして不可能な
数字ではなかろうと思う。今日はベタンセスが安定、逆にチャプマンが制球難でシドロモドロと言った感が
強かったが、実績抜群の投手も人間であることに違いは無く、そうそういつも完璧と言うことは無理な話。
だが、いち早く修正できるのが、超一流選手であり、長期間MLBで飯を食ってきた者とそうで無い者との
差であろう。明日から又、期待して良さそうである。

1315 :名無しさん@実況は実況板で:2018/05/16(水) 19:33:12.53 ID:EfOCKh12P
 雨の影響で今日の試合はサスペンデッド。明日の現地時間5時頃に再開となる模様である。6回裏の
ナショナルズ攻撃からとなるが、ヤンクスはどのピッチをマウンドへ送るのか注目。順当にいけばブルペン
陣が順番に登板すると考えるのが妥当ではある。なお、試合終了後に引き続きもう一試合が待っている筈
なので、次の試合のことを考えると、リリーフ陣を全員投入することには消極的になるかもしれない。多分
試合展開にもよるが、サスペンデッドゲームのクローザーをチャプマン、次の試合のクローザーをロバと
それぞれ指名しそうである。ベタンセスは両試合とも短いイニングをきっちり投げて欲しいと言った感じだ
ろう。そして、鯖先生はローテ通りの登板とみて良さようである。イズレニシテモ、マー君は6回表に代打
を出されており、勝利投手の権利は消滅しているので5勝目は次回以降が確定。中々5つ目の勝ち星が
遠いと言う印象になってきたようだ。一方、今日もレッドソックスが敗れており、ヤンクスは何もしなくても
首位固めと言う状況。今後、ヤンクスが差を拡げていくのか、それとも団子レースのまま暫く小康状態で
推移していくのか興味深い。なお、トロントからFAで今季の所属球団が未だ決まっていないと思っていた
バティスタがアトランタ・ブレーブスに入団していたことに昨日気づいた。まだまだやれる歳だと感じていた
ので、非常に良かったと思う。メジャーでもう一花咲かせて欲しいと感じる。ナショナルリーグなので野手
としての仕事も避けられないので、年齢的に厳しい所もあるが頑張って貰いたい。

1316 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/18(金) 22:00:15.99 ID:djXW90zI2
 ここの所、悪天候で試合が流れたり、今日の移動日等で最後にヤンクスの試合があったのが何時か
覚えていないと言うのが正直なところだ。確かサスペンデッドの試合もあった筈だが、未だ白黒はっきり
していないのが現状である。明日からは、ビジターでのロイヤルズ3連戦だったか。初戦が鯖先生、第2戦
がセベリーノ、そして最終戦がグレイの登板予定みたいである。マー君は、続くレンジャースとの3連戦の
初戦に登板予定なので、明日明後日の休日での観戦は叶わない。まあ、中5日の登板間隔となり、休養
充分の状態での登板なので、かえって好投が期待できるかもしれない。良い風に考えた方が賢明だろう。
なお、ヤンクスの試合が無い間に、またもやレッドソックスが忍び寄ってきている。今日現在でゲーム差
無しになっているではないか。更に今日は、プライスのあわやシャットアウトゲーム達成かと言うヤンクス
にとって脅威とも言える投手の快投があったようで、ニューヨークのヤンクスファンも心中穏やかでは無い
だろう。昨年もセールとプライスの左の二枚看板の存在がヤンクスに立ちはだかっており、今年もどこかで
彼らと雌雄を決する場面での対決が待っているような気がする。ヤンクスが地区を制し、ワールドシリーズ
の大舞台に駒を進めるためには、避けては通れない第一関門とも言える。そして、ヤンクス投手陣が
彼らと互角に近い投げ合いをし、更にヤンクス攻撃陣が赤靴下攻撃陣を気迫で上まわるような戦いぶり
を見せてくれれば、プレイオフでの明日なき戦いに大いなる自信をもって挑めることになるだろう。是非とも
今年は最後の最後に底力を見せて、ライバルを圧倒して貰いたいと思う。

1317 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/19(土) 19:03:00.13 ID:dn/Jk0FVs
 4月にあれ程アタッテいた法王が全く精彩の無いのが不思議である。打点も早々に30をクリアして
今年は彼の年になるのではと密かに思っていたが、やはりMLBは非常に厳しい世界であるようだ。
今年は既に2回の長期連勝を記録しているヤンクスだが、2回目の連勝が始まったあたりから、法王の
打撃が急に下降線に突入し、現在の打率が2割5分前後と不幸のどん底と言った感じだろうか。かなり
長期間の低迷に陥っており、袋小路から抜け出せない状態にいる。まあ、このままの状況でシーズンが
終るとは考えにくいし、また何かのキッカケで浮上していくとは思う。そして、出来ればそれが早く訪れて
くれる事を期待しよう。さて、今日はヤンクス、レッドソックス共に敗戦と、相変わらずのお付き合いの良さ
を発揮してくれている。明日は、ヤンクスがセベリーノ、レッドソックスがポーセロと今季調子の良い投手が
登板予定で、順当にいけば、明日も付き合いの良さをアピールするには絶好の日になる筈だ。そして、
明日はスカッと圧勝して欲しいところだ。なお、大谷選手所属のエンゼルスについては、彼の孤軍奮闘が
目立ってきており、現在4連敗とチームの勝利からやや見放されかかってきている。チーム事情の停滞が
選手個々の調子に影響を及ぼす場合もあると思うので、こちらも早めに改善されていく事に期待したい。
やはり、優勝をかけて戦える環境が選手自身のモチベーションなり、向上心維持に極めて重要であると
考えられる。このまま、ズルズルと後退して欲しくは無い。個人記録しか目標がなくなると言う事態は
野球人にとっての本意では無い事だけは確かである筈だ。

1318 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/20(日) 18:36:29.90 ID:iEQ+qkny5
 今日は久しぶりに若い方のフレージャー選手の出場があった。昨年メジャーに昇格してきた選手だが
コンパクトなスイングとリストの強さからエンジェルスのトラウト選手のようなタイプだと感じていた。開幕
してやがて2か月近く経つが、怪我でもしていたのだろうか。それとも、野手の飽和状態で上に呼ばれな
かったのだろうか。まあ、ようやくチャンスが巡ってきたのなら良かったと思う。今日は彼のスタメンに伴い
法王がスタベンとなった。法王本人の心中は穏やかではないだろうが、良い休養だと前向きに捉えれば
良いだろう。基本的にフレージャーは外野手タイプなので、法王と守備位置で競合があるとすれば、若手
のトレイエスやアンドゥハー選手等だろうから、明日からは又、元気にスタメン復帰となるようには感ずる。
グレゴリアス選手にとっても、若手の起用が良い刺激となれば、復調も早まるような気がしないでもない。
明日は、逆転の一発かダメ押しのグランドスラムなど派手な活躍を期待したいところだ。打撃はチョット
したきっかけでコロッと変わることがあり、ほんの一試合で人が変わったようになれるところが面白い。
明日は、グレゴリアス選手にとって良い一日になればと思う。

1319 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/21(月) 21:37:50.89 ID:orp2/CD70
 今日はダルビッシュ投手の今季初白星、大谷投手の連敗を止める好投と日本人投手にとって非常に
良い日となった。明日はマー君の今季5勝目が叶えば正に言う事は無いのだが、どうなるか。明日は
レンジャーズ戦という事だが、相性はどうだっただろう。まあ、調子さえ悪く無ければ大丈夫だろう。
更に明日は、久し振りにグレゴリアス遊撃手がスタメンに復帰しそうなので、そちらも注目したい。これまで
マー君の登板試合では、彼によく援護点を取って貰っていた記憶があるのだが、再び打棒復活となれば
マー君の5勝目もかなり可能性が高くなる。2日間の休養で心身ともにリフレッシュした法王の活躍に期待
といきたい。話は戻るが、ようやくダルビッシュ投手に片目が明いた事でさぞや彼のファンは喜んでいる
ことだろう。いや、ホッとしていると表現した方が適確か。今年から6年の長期高額契約でカブス入りした
彼だが、やがて6月を迎えようかというこの時期になって、ようやく初白星とはファンでなくとも、ほとんどの
人は想像していなかったと思う。オープン戦ではそんなに悪くは無かったので、本人も開幕からここまで
苦戦するとは想定外であったかもしれない。だが、これで少し楽になった事は確実であろう。次の登板でも
好投し両目が明けば、更に勢いづくような感じになるに違いない。さあ、これからである。一方、大谷投手
については、立派であるの一言に尽きる。連敗を止めてくれと言う周囲の期待は非常に感じていた筈だが
それをその通り成し遂げるところが凄い。おそらく並みの投手なら、力んで力みまくる所を、自己をコント
ロール出来ていたのだろうと思う。この若さで気持ちを平常心に近いところに落ち着かせることは、そんな
に容易い事では無いと思うのだが、難なくやってのけるところは脱帽と言わざるを得ない。そう言えば、
カーズの若き速球投手ヒックスが169kmのシンカーを投げたとの記事を観たが、こうなれば大谷投手も
敗けてはいられない。チャプマンを含めて、人類で170kmを最初に記録するのが誰なのか。これも、又
非常にエキサイトする話題となる。今年のMLBは色々な方面で益々面白くなってきた事に疑いは無い。

1320 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/22(火) 18:56:52.64 ID:VRS+FY10N
 今日は与四死球が併せて5つとやや制球に苦しんだみたいだが、勝ち星がついているのでラッキーと
捉えておけば良いだろう。防御率が限りなく5点に近づいたようだが、これから2〜3試合好投すれば
直ぐに4点台前半くらいには持っていけるだろう。次回の登板でエンジェルスの大谷投手と直接対決実現
の可能性があるらしい。まあ、実際に投げ合ってみないとどうなるかは誰も予見できないが、私見として
は、結果はどうあれマー君にプラスに働くような気がしている。昨年はダルビッシュ投手との直接対決が
一度実現したのだが、お互いに意地の張り合いのごとく、両者とも大好投していた記憶がある。正に甲乙
つけ難いと言った内容だった。今回は昨年と違って、マー君がMLBの大先輩と言う位置づけにあり、新人
の大谷投手相手に恥ずかしいピッチはできないと、かなり気合を入れてくることが予想できる。おそらく
良い意味での発奮材料となるのではと見ている。大谷投手にとっても、先輩に胸を借りると言う意味では
負けても得るものはあるだろう。勿論、投げ勝つつもりで向かってくるとは思うが。両者共に調子が良け
れば、終盤近くまで均衡を保つような投手戦を予想するが、打線の破壊力で一日の長があるヤンクスに
先に先取点が入るような展開になりそうだ。若し大味な試合になるとしたら、大谷投手が降板した後に
後続のピッチの出来が極めて悪く、ボカスカと得点が入るような場合だろう。少なくとも、大谷投手の出来
が普通以上であれば、ヤンクス打線と言えども簡単には打ち崩せない。魅力的な真っ直ぐと落差のある
スプリットで中盤までは手も足も出ない事も充分想定内だ。打席が3巡目あたりになると、球数もかなり
嵩んでくるし、ヤンクス打線の眼も慣れてこよう。ここでどうピッチングを変えて来るのか、いや、それとも
変えずに終始一貫した組み立てを貫くのかが見物である。力と力の白熱した勝負を期待したい。

1321 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/26(土) 19:21:32.88 ID:jtp8LajtG
 今日は大谷選手とチャプマン投手の対決があった。リアルタイムでの観戦は残念ながら叶わなかった
が、ハイライト映像で観させた貰った。結果的にはショートゴロに打ち取ったチャプマンに軍配が上がった
格好だが、左対左の不利な条件の中で、レフト方向へのアワやホームランかと言う大飛球もあり、完敗と
言う感じでは無い。寧ろ、ほとんど力負けしていないと言う印象を受ける。大飛球を打った時のピッチの
球速を含めて、ほぼ全てのボールが100マイルを超えていた事から、投手も全力で抑えにかかっていた
ことが伺える。そして、ほとんど変化球は投げていない所からも、チャプマン投手の意地が垣間見える。
おそらく、打てるものなら打ってみろと言う男意気だろう。今後も彼らの対決は続いていくのだろうが、次回
以降は、チャプマンも時折変化球を交えた投球パターンに徐々に変えていくと思う。今日の対戦で大谷
選手のバッターとしてのポテンシャルの高さを感じ取っているに違いない。今日の大飛球はスライスして
切れていくと思ったと強がりのコメントをしているが、画面を見た感じでは、コンマ何秒かおそらく天文学的
な数字なのかもしれないが、僅かに始動若しくはスイングスピードが速ければスタンドイン可能であった
と思われる。距離は十分足りていたので、正に紙一重の打球であったと認めて良いだろう。そのあたりは、
直に対戦したチャプマンが一番感じているかもしれない。そして、両者の対戦が今日初めてであった事も
含めて考えると、末恐ろしい才能であると感じたと思う。言葉として適確かは分らぬが、言わば化け物の
卵だと。イズレニシテモ、今後もメジャーの怪物達との対戦が多く待ち受けている。投手として、そして打者
として多くの経験を積んでいく中で、本物の超一流選手への階段を着実に昇って行って欲しいものだ。
そして、今日ヤンクス攻撃陣の中でも、ひと際輝きを放ち始めてきているトーレス選手との新人王争いが
終盤まで続いていくようになると、益々面白くなってくることは確実である。そして、是非そうなって欲しい。

1322 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/28(月) 00:18:45.33 ID:V8CSnF0H7
 現在、ニューヨークはまだ雨雲の帯に僅かに接しているが、試合開始の頃には完全に抜けていると予想
される。若干、試合開始時間が遅延する事はあっても順延にはならないようだ。先程、エンジェルスのスタ
メン発表があり、大谷選手は4番DHである。プホルス選手はベンチスタートとなる。いよいよ、日本から海
を渡って活躍の場をアメリカに求めた二人の野球人が片や投手として、そして片や打者として激突する。
勝負の行方は全く予想できないが、お互いに持てる力を全部出し合っての好勝負が期待できるだろう。
場合によっては、絶対に負けたくないと言うアスリートとしての本能が普段以上の超人的なパワーを両者
にもたらすかもしれない。地上波での放送も決定しているので、夜中ではあるがいつも以上にテレビ観戦
する人もいるだろう。残念ながら自分は明日仕事があるので、勝負の行方を最後まで見届ける事はでき
ないかもしれない。けれども、彼らを含めた両軍の気迫あふれるプレーが、夢の中に配信されてくるような
気がしている。そして、夢の中にあっても両雄に声援を送るつもりでいる。それでは、ひとまずお休みな
さい。

1323 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/28(月) 21:27:51.39 ID:V8CSnF0H7
 両者の対決は、先輩マー君に軍配が上がった感じだろうか。ハイライトシーンを観る限りでは、大谷選手
のスイング後のヘッドアップが僅かに気掛かりである。ここの所、あまりヒットが出ていないので、やや
焦りもあったのかもしれないが、少し大降りになっているようだ。又、調子自体も下降線に入って来ている
ように見受けられる。今日のマー君については、トラウトを空振り三振に斬って取ったアウトハイの真っ
直ぐがベストピッチだろう。球速表示は94マイルなので151km位のスピードだが、中々伸びのある球
だった。試合中かなり風が強かったようで、投げ難くさはあったと思うが、スプリットも良いところに落ちて
いたし、ストレートにも力があった。そして、高めに来たボールも何球かあったようだが、かえって良い
アクセントになっていたように見える。そして、全体的には自分の思ったところに制球できていたのでは
ないかと感じた。後輩である大谷選手の存在が良い刺激になって、マー君の闘争心に好い影響が出た
と解釈しておこう。これでマー君も6勝目となった訳だが、ここからオールスターブレイクまでに何とか
二桁の勝ち数までもっていきたい。今日の勝利で気分的にもかなり乗っていけそうなので、充分可能な
ように感じる。今年は松坂投手の記録した日本人投手の最多勝利数18に追いつき、更に上回るような
活躍を期待したい。そして、結果としてエースの座を再び取り戻す事が出来たなら、ヤンクスの地区優勝
も現実味を帯びてくる。そして、セベリーノと良い意味での競い合いが、チームの勝利と言う点からも
最も理想的な展開となるように思える。一方、大谷選手については、慌てず騒がず次回の登板に全力を
傾ける事が打撃の復調に繋がるような気がする。やや結果の出ない現在のバッティングに思いを巡らす
よりも、ピッチングで身体のキレを取り戻すことにより、打撃における悪い感触を払拭できる場合がある。
それを気分転換と捉える人もいるが、私見としては、投手として如何に打者を料理していくかを考える過程
において、自分が打者として投手に相対した時の勘、別の言い方だと読みを呼び戻すことに本質がある
ように思う。所謂、頭のキレの再生なのだ。勿論、好投すれば気分が良いことは言わずもがなではある。

1324 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/05/31(木) 21:41:11.06 ID:d+JsA2AFC
 今日は久々に大谷投手の登板があったが、白星ゲットとはいかなかったようだ。雨での中断もあってか
5回を投げ終えての降板となっている。後続の投手が打たれてチームは敗戦。大谷投手自身は1失点で
凌いでおり、まずまずの出来だったようである。球速もMAX163Kmを記録したとの事なので、体調は
申し分のない状態に見受けられる。次回の登板もかなり期待できそうなのだが、勝ち星と言う観点から
は、残念ながら味方の援護点が中々期待できない状況に思える。トラウトだけが別格と言う印象があり
想い出したように打線が爆発することもあるが、それがコンスタントに継続しない。いや、どちらかと言えば
ここの所、沈黙するケースの方が圧倒的に多いと言う印象が強い。明後日くらいから、大谷投手が今度は
バッターとして登場する機会が多くなるが、彼の打撃が湿ってきている現状ではチームのまとまった連勝
と言うイメージは湧いてこない。ここは、プホルスやアップトンらの実績のあるベテラン陣の覚醒が是非とも
必要だろう。大谷投手以上のピッチャーが見当たらない現在のエンジェルス投手陣では、少ない得点で
守り勝つと言うのは至難の業に感じる。打って打って打ちまくるしか無い。そうなれば、たまには投手が
好投して辛勝するケースも出て来る。投手は、少々失点しても味方がそれ以上得点してくれる雰囲気が
あると、何故かゆとりを持って投げられる生き物である。一点もやれない状況でカツカツに投げていると
必ずどこかでポカをやってしまう悲しい人種とも言えよう。要するに彼らを勇気づけるられるのは誰かは
言わずもがなであり、そうこうしているうちに、不思議と投手陣自身の調子も見違えるように好転してくる
から面白い。西地区の3位まで後退したエンジェルスが今後、五割付近をうろつくようになり、気がつい
て見ると優勝争いの圏外へ去るばかりか、ワイルド圏内からも早々に脱落しないことを祈りたい。なお、
ヤンクスがアストロズ相手に連勝し、勝ち越せたことは非常に良かった。明日からはボルチモアなので
是非とも3タテを狙いたい。逆にボストンはアストロズ戦なので、ここはゲーム差を縮める好機となる。
明日からのゲームも非常に楽しみになってきた。

1325 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/01(金) 21:10:03.81 ID:baWU56e02
 今年は悪天候でよく試合が流れる。まあ流れると言っても、そのまま試合をしなくて済むと言う訳では
ないので、後日のどこかで試合を消化しなくてはならないのが辛い。唯でさえ日程が詰まっているMLB
であり、偶にある移動日や当初より試合の予定の無かった日等に流れた試合を組み込むことでしか、
調整できないのが現実である。強靭な体力を持っているだろう各選手も人間である事に変わりはない。
連戦による疲れの蓄積で怪我のリスクも増える。まあ、何一つ良いことは無いように思える。かと言って
全て全天候型の球場にすると言う考えも浅はかであるのかもしれない。自然の空気に触れながら野球
と言うスポーツに全力を傾ける選手たちの躍動と、又それと同じ空間の中で素晴らしいプレーに感動
しながら観戦するファンとの一体感は昔ながらの球場の持つ何物にも代えがたい良いところである。
まあ、ここはプロ集団である各球団の首脳陣の状況に応じた調整能力に委ねるしかないのかもしれない。
さあ、明日はマー君が出て来るのか。それとも、今日先発予定だったグレイ投手のスライド登板になる
のか。イズレニシテモ、明日試合が出来たなら、今日アストロズに不覚を取ったレッドソックスとの差を
更に縮めるチャンスである。マー君が勝ち投手なら7勝目と言うことで、ハーラートップの背中が見えて
くる。そして、オプトアウトの権利を放棄してヤンクスに残留を決めたマー君が、アメリカに来て最高の
成績を記録する年が、もしかすると今年なのではと言う期待感も膨らんでくる。正にチャンス到来となる
予感が漂ってくるだろう。昨年苦しんだ分、今年ブレイクすれば一層スカッとする事うけあいである。
頑張って欲しいものである。

1326 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/02(土) 19:29:08.04 ID:LBL2cuUJB
 ボルチモアの凋落がかなり進行してしまっている。打者ではマチャドの独り舞台と言った感じか。アダム
ジョーンズとトランボが何かやりそうな雰囲気は微かに残っているが、クリス・デービスに至っては、ほぼ
大型扇風機状態と言った印象である。投手陣については更に深刻な状態ではないか。正直ティルマンと
コブ位しか顔と名前が一致しないのだが、コブについてはもう少しやるかなと見ていた。ティルマンに至
っては、防御率が10点台なので、数字的にはチームが11得点しないと勝てない。ア・東地区で断トツの
最下位に沈んでいるのも致し方ないと言えるだろう。既に首位ヤンクスとは20ゲーム以上の開きがあり
ここから盛り返すのは並大抵ではない。智将ショーウォルターも今年が契約最終年であったか。おそらく
来年彼の姿をボルティモアでみることは無いと思う。いや、若しかするとシーズン途中での休養に続いて
これまたシーズン中の監督交代という事も有り得るような気がする。何年か前にはヤンクス、レッドソックス
と三つ巴により優勝争いに顔を出していた時期もあっただけに、若干淋しい気もする。再びチームを再建
し、ア・東地区をもっと面白くしてくれる事を期待したい。なお、今日はヤンクスが勝利、レッドソックスが
敗戦したことで、勝率でヤンクスが上位に来た。やはり、アストロズは地元では強いと言う印象がある。
明日もバーランダー登板予定なので、ヒューストンに8割方有利と見る。赤靴下もプライスを立てるわけ
なので、何とかしたい腹づもりはあるだろうが、今年のバーランダーの調子の良さは異常である。防御率
が現在1.11と数字が三つ並んでいるゾロ目であって、第2位以下の投手から2点台と言う信じられない
異次元ぶりを見せつけている。まあ、勝負はやってみないと分らぬとは言え、余程極端に彼の調子が
悪い場合でなければ、打ち崩すことは至難であろう。因って、順当にいけばアストロズの3連勝とみる。
なお、今シリーズは4連戦なので、何とか最終戦で赤靴下の意地を観れるかと言ったところだろうか。
イズレニシテモ、お付き合いの良いヤンクスのことなので、赤靴下が苦戦しているからと言って、直ちに
ゲーム差を開き首位固めと行けるかは別問題と言うべきだろう。

1327 :名無しさん@実況は実況板で:2018/06/03(日) 08:39:19.21 ID:+DuhBCHaZ
今日は勝てそうだな

1328 :名無しさん@実況は実況板で:2018/06/03(日) 11:30:43.83 ID:+XdWC0FY2
勝ちました7勝

1329 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/03(日) 16:51:01.51 ID:V8LgIb1ue
今日は揃って白星と、やはり付き合いの良さは健在のようだ。ヤンクスのマー君にとっては7勝目がゲット
できたので、投球内容云々で本人も若干納得いかない面もあるだろうが、結果良ければ全て良しと考えて
おけば良いだろう。思うに、天候の関係で、兎に角5回終了時点でリードされていない事を目標に投げて
いたと考えられるが、そのノルマを達成した段階で6対2と4点のアドバンテージが出来ていた。次の6回を
無難に抑えられていたら、7回位まで行けそうだったのだが、そう甘くは無かった。6回にソロを被弾した
時点でまだ3点リードだったので、慌てずに後続を冷静に料理していけば傷口は拡がらずに済んだところ
なのだろうが、何故かその後、投げ急いでいる感じが見受けられた。早く6回を投げ切りたかったと思わ
れる。相手の6番打者マンシーニに与えた四球が最もその時の心理状態を如実に顕した場面だった。
ボール先行であったが、その後開き直ったかのように伸びのあるストレート2球でフルカウントとなる。
勝負に行ったスプリット系をファウルされて、最後のボールを投ずるのだが、明らかに身体の開きが早く
外角に遠く外れて四球となった。最初にスリーボールとした時点で勝負は終わっていたと見ることもできる
が、格下の相手にもう少し余裕を持った投球が出来なかったことが悔やまれる。まあ、調子自体がそれ程
良くなくて、絶対的なウイニングショットが今日は見つからなかったと言うことにしておこう。次回は、もう
少しスカッとした投球に期待といきたい。一方、レッドソックスだが、今日はバーランダー相手に良く善戦
した。勝因は序盤に沢山の球数を投げさせたことだと思う。結果的に後続のピッチを攻略して逆転した
のだが、バーランダー自体の調子も左程良くなかったとは言え、6回まで1点差でよく喰らいついた。
そして、バーランダーがもう少し投げられていたら、結果は違うものになっていた感が強い。ブルペン陣を
けなすわけではないが、先発との力の差は歴然としている印象だ。ここは、赤靴下の今日の粘りを引き
出したのは、ヤンクスとの付き合いの良さを薄れさせたくなかったド根性と勝手に理解しておくしか無さ
そうだ。明日はヤンクス・レッドソックス共に今シリーズ最終戦となる。試合は日本時間の夜中に行わ
れると思うが、両陣営とも良い試合をしてくれるに違いない。

1330 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/07(木) 22:14:49.81 ID:AFTwbIY3W
 モンゴメリー投手がトミージョン手術でシーズンエンドとなったが、今後先発5番手はエルメン投手で
継続なのか、それともマイナーから有望株を上げるのか。ピッチャーで即戦力になり得る人材がいたかは
不明だが、暫くはエルメン投手に賭けてみるつもりだろう。モンゴメリー投手の離脱でメジャーに上がって
きた投手だが、昇格早々から圧巻のピッチをみせて期待を抱かせたのだが最近は投球に安定感が無い。
まだ、メジャーでの勝ち星がついていない状況である。唯、直近の登板では、かなり長いイニングスを
投げており、やや復調の気配がみられたので、次回登板あたりで上手く初白星をゲットすると自信が
戻ってきそうな雰囲気は感じた。本人としても是非とも結果が欲しいところだろう。頑張って貰いたい。
なお、最近グレイ投手の出来が良いのが目立ってきた。前回の登板も白星付きの好投だったが、今日は
8回を投げて無失点の投球をみせており、2試合続けての安定したピッチングは非常に心強い。元々、
素質のある投手であることは認識していたが、波に乗せると強力打線も寄せ付けないだけのものがある。
逆に言うと、良い時と悪い時の落差が大きいのだが、今後良い時期が少しでも長く続くことと、悪い時でも
何とか試合を創れる狡猾さとでも言うべきズルさを身につけて貰いたい。今後もレッドソックスとのデッド
ヒートが続くのではと予想されるが、やはり屋台骨のシッカリしていない方が息切れしやすい。そういつも
打撃により他を圧倒できるものでもない。今年は7月末のトレードデッドラインで動きを見せるのだろうか。
それとも、その必要が無いほどの思いがけない台頭がみられるのか。現在貯金22と正しく上出来の
好スタートを切ったヤンクスの今後の動向にも注目である。そして、明後日のマー君の8勝目にも期待が
かかる。マッチアップがデグロム投手らしく、投げ勝てば更に自信がつくばかりか、自身6連勝と益々
エンジンがかかってくるには充分過ぎる状況である。まあ、やってくれるだろう。

1331 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/09(土) 22:09:55.17 ID:hXjMoW76E
 今日は、世界中の大谷選手ファンにとって非常に辛い日になった。起こってしまったことなので、今から
ああすれば良かった、こうすれば良かったと言っても、どうすることもでき無いのが現実である。過去に
遡れることができるタイムマシーンが今後開発されたなら、怪我の直接の起因となった事柄の特定が
できるかは定かではないが、少なくとも肘に負担がかからない起用とやらを暫く実践できるのにと現実
離れした妄想が湧いてくる。だが実際の所、肘の靭帯の損傷が日本にいても起こったものなのか、それ
とも、アメリカに来て使用球の違いに因る違和感の中で過大な無理がタタッテ起こったものなのかは
我々が知る由も無い事であり、言わば神の領域に属するものなのであろう。よくスプリットの投げ過ぎで
あるとか、二刀流による過度の負担に選手の体が耐えられずに故障が起こりやすいと考えるのは、もっ
ともなことである。だが、皆が皆災難を被る訳でも無い。その危険性が多いからと言って足踏みしている
事ほどつまらないことは無いとも言えよう。今回の怪我が、メジャーに来てから2ケ月をすこし過ぎた早い
時期のものであり、まだまだこれからと言うこともあったので非常に残念であることに変わりがないのだが
傷心の中にあっても、ここから新たなスタートの気持ちを奮い起こして貰いたい。今後は、復帰に向けた
負傷の治療について、手術するのが最善なのか、それとも以前マー君が行った治療で有効なのかを
模索していくことになるだろうが、また元気にグラウンドに立てるその日が来たなら、チームの方針は
どうあれ、再び当初の夢を諦めずにプレーできたらなと思う。そう、これからまだまだ伸びていくべき選手
であり、けっして後ろを振り返るべきではない。一野球ファンとして、一日も早く彼の勇姿が再び観られる
ことを願っている。一方、マー君の足の怪我については、心配だが致命的な損傷にはならないだろう。
明日の朝、目が覚めた時の状況でほぼ負傷の程度が判るだろうが、1〜2回ローテを飛ばすことに
なっても、それ以上長引くことは無いような気はする。ハムストリングス付近なので生半可な状態での
復帰は躊躇すると思われるが、遅くとも今月下旬までのカムバックを望みたい。トカク良くない事は重なる
ものだが、災い転じて福となす結果を必ずや神が用意してくれていると前向きに考えたいものである。

1332 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/13(水) 22:38:27.67 ID:+UL7PUxtN
 アメリカの各メディアも、今年の目玉商品とも言うべき大谷選手が怪我で試合に出られなくなり、プレー
での話題が無くなってしまったことから、今度は球団関係者より事の真相を知っているかのような報道に
拍車がかかって来た。ガセかどうかの真偽までは分らないが、既に手術の方向性で決定している等の
内容をまことしやかに記事にしている。エンジェルスのGMや監督が否定する一幕があったみたいだ。
まあ、火の無いところに煙はと言う諺があるので、全くのデマとまでは言い切れないが、以前マー君が
採用した治療法を既に行っていて、3週間後に患部の状態を確認後に、更に今後の治療方針を決定する
と言う結論が既に出ている。つまり今回の治療で結果が良ければ手術しないで今季中の復帰を目指すと
解釈すべきだろう。逆に、結果が悪かった場合にどうするかなのだが、再度同じ注射を打ってみるのか、
それとも手術に踏み切るのかの二択になるのではないか。但し、ここはエンジェルスの球団としての思惑
が絡んでくる。今回の治療方法での劇的な改善は得られなかったにしても、医師と相談の上、打撃オン
リーなら大丈夫だとのお墨付きを得た場合、指名打者としての復帰が有り得るのではないか。その場合
来季を見据えて、定期的に注射を打つ等の治療を並行して行なう形が最も建設的だろう。エンジェルス
とすれば、本人の初志である二刀流を尊重すると言う姿勢はみせているが、最もお客さんを呼べる存在
である大谷選手だけに、今季は投手としての役割は諦めても、打撃においても、かなりインパクトを見せ
てきた彼のバッティングのみに期待すると言う考えが起きても不思議では無い。そして、一回では効果が出なかった注射の効き目が何回か諦めずに受けている内に、若しかしたらがあるのではと期待するのも
これまた不自然では無い。そうなれば、来季から再び二刀流挑戦と言う願ってもない筋書きとなる。所謂
本人も球団も万々歳と言う奴だ。まあ、こんなに物事が上手く運ぶとも思えないが、手術を余儀なくされて
若しかすると再来年まで彼の勇姿を観られないかもと言うのも淋しい。成功率が極めて高くなっている
トミージョン手術だが、百パーセントという事は有り得ない。二刀流と言う極めて身体的負荷の大きい
ものに挑戦する立場ではあるが、出来れば身体にメスを入れずに済むに越したことはないと思うのだが。

1333 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/15(金) 22:42:10.95 ID:hBLo3K0+g
 今日はエルメン投手のメジャー初勝利があったが、レッドソックスも中々負けないので差は変わらなか
った。何とか勝率でヤンクスが首位を守ったと言った感じだろうか。明日は、マー君の怪我による代役
としてロアイシガ投手の登板が予定されている。初めて聞く名前だが、何でもニカラグア出身の投手で
体格は180cm/75kgなので、どちらかと言うと細身のピッチのようだ。メジャーに昇格してくる投手なので
おそらくマイナーでもトリプルAにいたのだろう。ピッチングスタイル等詳細は全くわからないところだが、
光るものがあるから呼ばれたに違いないので、何となく楽しみである。まあ、イズレニシテモ、マー君が
復帰するまでの繋ぎと言う役割なのだろうが、若し彼が、初登板以降思いがけない好投を連発した場合
にはどうなるのだろう。エルメン投手とロアイシガ投手のどちらかをマイナーに落とすのか、それとも、先発
6人体制を敷くのかだが、可能性の高さからすれば前者の方になりそうではある。例えそうなったとしても、
今後長いシーズンでローテション投手が誰も怪我等で離脱しないとも言えないので、マイナーに計算
できる投手が控えている事は心強い。ヤンクスのピッチングスタッフの層が厚くなったと実感できるだろう。
明日は、ヤンクス戦のテレビ中継があるのかは調べていないが、是非リアルタイムでロアイシガ投手の
投げっぷりを観てみたいものだ。話は変わるが、ダルビッシュ投手が投球練習を再開したとの記事をみた
のだが、以前の報道では前腕の筋肉の炎症がDL入りの原因とされていたが、若しかすると肘の靭帯の
何らかのトラブルを抱えているのではと邪推していた。一回目のトミージョン手術の前に、何度か寝違い
による登板回避があったと記憶していたので、今回も何かあるのではと心配していたと言うのが本音で
あった。どうやら大丈夫であったようなので、いよいよこれから彼の逆襲が観たいものだ。健康であれば
充分期待できるだろう。ここまでの鬱憤を一気に晴らす快投の連続といきたい。

1334 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/16(土) 16:51:02.56 ID:Ra+01WvWA
 ロアイシガ投手がメジャー初登板初勝利とヤンクスにとっては嬉しい誤算と感じているだろう。体格的
には、同じヤンクスのロバ投手やグレイ投手に近いが、まだ発展途上と言う印象である。体そのものが
未だ華奢で、もう少し腰回りが太くなって重厚感が出て来ると将来楽しみな感じはする。エルメン投手と
ピッチングスタイルは似ており、決め球はスプリット系若しくはブレーキング系の落ちる球のようだ。今日も
相手打者から奪った三振の大方はアウトローに沈む変化球であった。変化球を意識させた上で意表を
ついて投げるストレートも何球かあったが、球威はセベリーノ等の剛速球投手から比べるとやや見劣り
する。だがコースさえ間違わなければ、充分通用するレベルだと感ずる。そこもエルメン投手と共通して
いるところだろうか。記憶が正しければ、セベリーノ投手もメジャーデビュー当時は今ほどの球速は出て
いなかった。最速で97マイル位であったように思うが、現在は100マイルに到達している。彼ら二人の
中で、今後効果的なトレーニングと実戦で鍛えられていった場合にセベリーノ投手に近づきそうなのは、
どちらかと言うとロアイシガ投手の方ではないかと直感的に感ずる。唯、凄まじいパフォーマンスを継続
させられるだけの体の頑丈さも併せて身につけたい。今日のハイライトで彼が投げるスローの映像を
観た感じからすると、身体のバネは申し分ないところだが、身体の線が細すぎて、近い将来身体のどこか
が必ず悲鳴を上げると、これまた直感的に感じてしまう。是非とも大成して欲しい投手なので、大きな
怪我に見舞われること無く、上手い具合に育って行ってくれることを望む。なお、今日はヤンクス勝利、
レッドソックス敗北と言う事でゲーム差も並び、勝率で少し引き離すことができて大満足。暫く低迷していた
法王に当たりが戻ってきたことも万々歳だ。さあ、ここからオールスターブレイクまでの約1か月で状況は
どう変わっていくのか非常に興味深い。そして、大谷選手やマー君関連のニュースにも注目である。

1335 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/17(日) 21:49:17.45 ID:lN9KA/wZX
 セベリーノの圧巻の投球だった。8回を投げて無失点と来れば、文句のつけようがない。防御率も次回
登板で再び無失点の好投があれば、いよいよ一点台に突入かである。彼がメジャーデビューしてから
何年になるのだろう。確か2年前に壁にぶち当たり、投げる度に炎上していたことを覚えている。デビュ
ーしたての頃は、身体のバネもあって将来が楽しみな投手が出てきたと感じていたが、その翌年の不調
を目の当たりにして、若しかしたら、このまま消えていく運命にあるのではと思ったものである。だが昨年
から見違えるように生まれ変わった。今年は、全日程の半分も消化していないこの時期に、既に二桁の
勝利を記録。このまま怪我なく前半戦を乗り切れば、おそらく勝ち星もあと3つ位は上乗せできるだろう。
確かに体付きもガッチリと、たくましさが格段にアップしている。だがデビュー当時から球速のMAXが多分
3マイル近くも上昇しているのは何故なのか、是非とも本人に聴いてみたい。球速は、幾ら筋力をつけた
としても、それ程急速に伸びるものでは無いと言う認識があった。そして、速い球を投げられる才能は、
ほぼ天性のものであって、幾ら血のにじむ努力をしても残念ながら限界があるものと考えていた。例えば
大谷投手は165kmを日本で記録したが、ダルビッシュ投手が160kmを投げたと言う話はほとんど聞
かない。トミージョン手術後の筋トレの成果か剛球と言うイメージを感じていたが、それでも100マイル
到達の話は無かった。勿論、投手は球速ばかりでは無い事も承知している。だが上背がダルビッシュ
投手や大谷投手、又メジャーの190cmを超える大型ピッチでも数える位しかいない100マイル超え
投手の中に180cm中盤のセベリーノがいると言うのも面白い。逆に言うと、上背に恵まれていなくても
ずば抜けた素質とその素質を最も引き出す訓練を積めば身体のハンディは克服できると言えるのか。
但し、元々100マイルを超える速球を投げられる力があったのにその力を引き出せる投球フォームなり
力加減がスムースに行ってなかっただけと言うことも有り得るので、本当の所を是非伺ってみたいと思っ
た次第である。まあそれは、ほぼ実現不可能な話だと思うので、これ位にしておく。

1336 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/18(月) 21:10:40.40 ID:1q0BipwVZ
 ところで、マー君の足の怪我の具合はどうなのだろう。キャッチボールは始めたようだが、実戦復帰と
なると、スリーAでのテスト登板など色々とマドロッコシイ過程を経てからになるのだろうか。ここまで、7勝
を記録し、もしかすると松坂投手の日本人最多勝利記録に並び、あわよくば新記録樹立かと秘かに期待
していたので、このブランクは非常に残念だ。まあ、完治前の中途半端な状態で慌てて復帰しても、かえ
って傷がぶり返し、更に悪化する場合もあるので、ジッと我慢するしかないだろう。出来れば7月第一週
までには戻って来れればと言ったところだろうか。そして、オールスター前に2試合くらいの登板がみたい。
一方、ダルビッシュ投手はどうなったのだろうか。報道ではオールスター前に復帰できるかもと言うのが
あった。今季初勝利をあげた直後のリタイアだったので、一体何があったのかと誰しも思った事だろう。
まあ、新たな肘の靭帯の損傷でなければ良いのだが、本当の所はどうなのかは予断を許さない。少し
離脱期間が長くなってきた事もあり、やや不安感が出てきた。DL入りが5月半ば位であったか。そして、
オールスター前後に復帰となると、約2ケ月程の長期休養となる。これだけ長い離脱は骨折や肘のPRP
治療などある程度限られてくるだろう。肉離れでもほぼ1か月位だと考えられる。それでも大事に至って
いない事を信じるしかない。そして、昨年の悔しさを晴らすための爽快な快投がまた観られることを期待
したい。最後に大谷選手だが、PRP治療後、まだ3週間は経過していないのか。この結果は非常に待ち
遠しい。素晴らしいバッティングセンスを持ち合わせている事は周知の事実。やはり、残りのシーズン
投球は無理でも打撃は観たい気持ちに変わりはない。おそらく、ほとんどのファンがそう思っていると
考えてよいだろう。彼が球場にいるだけで絵になるのだ。是非、多くの方の夢が現実になることを祈って
止まない。

1337 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/21(木) 22:10:12.40 ID:5S0p350gd
 マー君、ダルビッシュ投手、そして大谷選手と現在の日本を代表するメジャーリーガーが揃ってDL入り
しているので、何となく盛り上がりに欠けると感じているのは自分だけでは無いと思う。いや、おそらく大半
の方々がそう思っているに違いない。特に、大谷選手については日本だけでなくアメリカでもこれまでの
センセーショナルな活躍とその話題性により、その活躍する姿が観られなくなり、とても物足りなく感じて
おられる方が多いと思う。エンジェルスも大谷選手の離脱後、アストロズやマリナーズにまで大きく差を
拡げられて、日本から来たスターのアクシデントに呼応するかのように風と共に去りぬ状態に陥っている。
仮に、大谷選手のPRP注射後の再検査によりトミージョン手術の早期実施と言う結論になった場合、球団
自身が今後、再浮上していく上での好材料と言うのが見当たらない。まあ、皆が一丸となって大谷選手の
抜けた穴を埋め、頑張ろうとする空気が生まれてくることも想定できるが、残念ながら現段階でそのような
覇気は見受けられない。ここで、トラウト辺りにアクシデントによる離脱でも起きようものなら、ほぼアウト
と言っても過言では無いだろう。結局今年のエンジェルスも開幕からの2ケ月は期待を持たせてくれたが、
ジ・エンドとファンもシーズン半ばで早くも溜息となる。唯一、大谷選手がバッター専念での復帰とおまけに
キチガイのように打ちまくると言うシナリオが成就すれば、もしかするとチームの再浮上も有り得るのでは
と考えてしまう。それ程チームに活気と勇気を与えられる存在に既になっているのではと自分は思うの
だが。結論は結論として尊重しなくてはならぬ事も承知しているつもりだが、何とか一年目の今シーズン
が、挫折も味わったがその試練に敢然と立ち向かった一生忘れることが出来ない思い出の一ページと
なってくれたらと願う。さあ、話は変わるが、いよいよヤンクスが首位固めを開始した感がある。赤靴下
が昨日今日とツインズに連敗している間に、今日の劇的サヨナラとムードがかなり良くなってきた。まだ
2ゲーム差だが、一気に差が拡がる可能性もあるように感じる。いつもは、ここからがしぶといライバル
だが、今回は何となく、ややリートを増やせそうな雰囲気がある。余り気のデカイことを考えると決まって
逆の結果になる場合が多いので、これ位にする。

1338 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/24(日) 12:09:18.17 ID:RU07KVs3y
 昨日今日と完全休養日だったこともあり、今日は朝からヤンクス対レイズ戦をパソコンの一球速報で
眺めていた。早朝5時半頃に不思議と目が覚めたのだが、普段ならもう一寝入りするところが、確か
ヤンクス戦が日本時間の早朝に組まれていた事を想い出した為に、チョット観てみようという気になった。
結果的に、あまり観る価値の無い試合であり、ほとんどフラストレーションのみが溜まる試合内容だった
のは残念だ。実際テレビでの実況放送では無いので本当の所は分らないが、正に負けるべくして負けた
と言った感じの試合展開のように感じる。序盤では、無死からランナーをよく出していた。それもツーベース
なので、今の打線なら黙っていても得点できるのではと楽観視していたのだが、コトゴトク後続のバッター
がチャンスを潰す。一球速報なのでボールカウントが鮮明に目に入ってくる。振り返ると、ボール先行の
場面で打ち気にハヤッテ凡打を繰り返していたように思う。もう一度好球必打、そして打つことばかりでは
無く、粘って四球を選び出塁することの重要さも再認識したいところだろう。投げる方では、グレイ投手が
序盤に3失点するも、その後立ち直る。味方のチグハグな攻撃の間も辛抱強く投げていたが、終盤やや
力尽きたと言った感じだろうか。唯、最後の回はあと一人打ち取ればと若干後悔は残るが、これも致し方
無いところだろう。まあ、良く投げた部類だと思う。次回に又、期待したい。さて、こうなるとレッドソックスの
動向が気になる所だったが、よくよく考えてみると両球団は付き合いの良さに定評のあるチームであった。
ヤ軍とレ軍と言う事で、ヤレヤレ軍事同盟と命名したい。実際観ている方にとっては、やれやれと感じる事
も多いのだが、今日のようなケースでは、同じように歩調を合わせてくれると差が詰まらなくてマンザラ
でもない。この同盟の不文律の協定がいつまで継続するかは不明だが、おそらく9月のクライマックス前
と言う暗黙の掟があるにしても、今後も続くデッドヒートがさらに過熱していくことを期待したい。まあ、常識
的に、これは根も葉もない偶然であるとは自身も認識している所ではあるが、余りにも歩調が合いすぎる
場合が多いので、ツイツイ根拠のない論調になった事、所謂、無意味な空論になった事をお詫びします。

1339 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/25(月) 22:21:23.39 ID:c+8VdQNyG
 ジャッジ・サンチェスに全く当たりが止まってしまったのが痛い。それでもスタントンはバカ当たりして
いるので、今日は上手くすれば勝つチャンスは大いにあった。だが、先発投手が序盤から、やや相手に
得点を与えすぎた。2回に一度は逆転するものの、裏の攻撃ですぐに同点に追いつかれ、次の回に
再逆転される。終盤にはスタントンのホームランで再び同点にしたまでは良いが、その後の畳み掛ける
ような攻撃がみられず、結局延長戦の末、惜敗となった。エルメン投手もここの所、かなり復調の気配が
感じられたのだが、今日は散々の結果に終わったようだ。明日はロアイシガ投手の3回目の登板となるが
負の連鎖によりコテンコテンに打たれそうな嫌な予感がある。レイズにまさかのスイープを喰らい、そして
これはと言った好材料の乏しいヤンクスに再び良い流れを引き戻すには、ロアイシガ投手が眼の覚める
ような圧巻の投球をみせることが一番だが、果たして我々の期待に応えてくれるだろうか。そして攻撃陣に
ついても、マー君が復帰するまでに何とか良い時の打線に戻って欲しいものだ。兎に角、明日ヤンクスが
どれだけ状態を立て直せるかに注目したい。

1340 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/26(火) 22:26:33.95 ID:Ru+u8hBoY
  今日のロアイシガ投手は見事だった。3連敗で迎えたインターリーグの初戦であるが、6回は投げ切れ
なかったものの、無失点で後続のピッチに繋げれば、上等中の上等と言えるだろう。打線も爆発とは
言えないが、よく援護した。7回に一点差に詰め寄られた後の8回の2点が非常に価値ある得点だった。
やはり、先発投手の出来不出来が大きく試合を左右する事を改めて思い知らされたように思う。今日試合
の無かったレッドソックスに再び半ゲームの差を作ることができ、ファンの気分も上々だろう。さて、ここから
オールスターブレイク迄、約3週間ある。さしあたって、今回のフィリーズ戦の後にホームでのレッドソックス
3連戦が予定されているが、これが前半戦の一つのヤマ場とみる。ここで三タテするか、ハタマタ三タテを
喰らうかで大きく情勢が変わってくる。まあ、引き分けが無いのでどちらかが勝ち越す、見方を変えれば
負け越すことには違いは無いのだが、両球団のどちらかが全勝すると、かなり勢いがついて、前半戦で
思いもよらぬアドバンテージを築けるチャンスとなる。現在のチーム状態は、ややレッドソックス有利とみる
が、ホームアドバンテージを活かして上手く初戦を取ればヤンクス圧勝の芽もある。その可能性をより強く
する為にも、明日明後日のフィリーズ戦を良い形で乗り切り、勢いをつけたいところだ。明日はエースの
登板なので、まずは確実にものにしたい。サンチェスはDL入りしたものの、今日はジャッジに一発も生ま
れているので、そろそろ彼の復調にも期待がかかる。そして、オールスター前にはマー君の復帰し、ピッ
チングスタッフの頭数も出揃うことだろうから、後半戦は当初より万全の態勢で臨めるに違いない。考え
てみるとヤンクスが前半だけで20以上の貯金を作るのも近来珍しいことである。故に、今年は是か非
でも地区優勝したい。そして、堂々とポストシーズンを戦い抜き、目指すは頂点しかないだろう。世界中の
ヤンクスファンの熱い夏がすぐそこまで来ているのだ。

1341 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/27(水) 22:23:35.20 ID:PgIj2AIA6
 エースの安定したピッチングだった。これで12勝目と両リーグを通じてメジャー単独トップに立った訳
だが、正に絶対的エースの称号を手中にしようとしている感がある。100マイル前後の真っ直ぐを連発
するだけの持久力も備わっており、相手を力でねじ伏せている。このままの調子でシーズンを駆け抜けた
場合、どれだけの勝ち星を稼ぐのか注目である。まずは20勝の大台が一つの目標になるだろう。希望と
しては、何年か前にバーランダーが記録した24勝に近づくことだ。そうなるとバーランダーと同じくMVP
とサイヤング賞のダブル受賞も現実味を帯びてくる。実際、防御率やクオリティ・スタートの数も傑出して
おり、怪我がなければ充分可能だろう。さて、マー君についてだが、いよいよ復帰の時期がやや明確に
なってきた。今日の報道から察すると、今週末あたりの実戦形式の登板の結果如何では、7月第一週の
カムバックがありそうだ。マイナーの試合での最終テストを挟む可能性もあるが、ファン心理から言うと、
一日でも早くメジャーでの登板が観たい。そう、7月早々の復帰なら、オールスター前に若しかすると3
試合くらいの登板機会が期待できる。欲張りだが、全部勝てば前半戦10勝となり、怪我をしたが、メジャ
ー1年目に匹敵するほどの勝ち星でチームに貢献できたと言う実感が湧く。勝利数の数で投手の良し
悪しを判断する時代ではないが、何の為に苦しい長いシーズンを戦うのかを考えた時に、毎試合毎試合
を諦めずに一生懸命に戦っていく事、言い換えると頂点を目指すと言う目標のために一つでも多くの
勝ち星を貪欲に追い求める事しか無い筈である。その為には、チームにどんな形であれ、勝利と言う
プレゼントを一つでも多くもたらすことに意義が無い筈はない。例え、ある程度打ち込まれたとしても、
相手よりも一点でも多く味方が得点していれば、勝つチャンスをチームに与えたと考えておけば良い。
そして最も理想とするところは、味方の攻撃陣が相手投手を打ちあぐんでいる時には、自らも相手打線
を封じ込めるだけの気概と粘り強さを発揮すると言う事だ。長いシーズンの中には、好調の相手投手と
の対戦も必ずある。その時こそが、いつもの援護のお返しをする時なのだ。そこから、一投手とバッター
陣との揺るぎない信頼関係が生まれてくるものと信じたい。

1342 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/29(金) 20:07:59.92 ID:D0zS2Fps0
 現在、サッカーのワールドカップが行われている。おそらく、現在数あるスポーツイベントの中でも五輪
と並び最高峰と言って良い大会だろう。母国の威信をかけて戦う訳なので、選手自身にかかる重圧は
計り知れない。今回、日本は予選リーグの最終戦で辛うじて決勝リーグ進出を決めたが、その戦い方に
おいて一部の他国メディアの辛辣な批判の対象となっている。確かに当面の試合の勝利に全力を尽くす
ことがスポーツマンシップと言う事に異論は無いのだが、日本を次のステージに引き上げたいと欲する
強い責任感とでも言うべき感情を捨て去る事は土台無理なようにも思う。予選は総当たり戦と言いなが
らも、最終戦を迎える時期には、既にああなればこうなるとの星勘定が錯綜している。刻一刻と変わる
戦況の中、どうすることが最も次のステージへの扉をこじ開けやすいかの計算は頭の良い人間が沢山
いるだろうから、瞬時の間に判断できる筈だ。昨日の試合では日本、コロンビア、そしてセネガルの3国
にチャンスがあった。その中で日本とセネガルが揃って1点ビハインドの状況で最終盤を迎えた。このま
ま互いが終了の笛を聴けば警告数の優劣で日本に軍配と言うことも分っていた。但しセネガルがアディ
ショナルタイムで奇跡の同点ゴールを決めると言うシナリオが無かった訳では無い。言わば、日本の取
った戦略が必ずしも正しかったとは言い切れない部分もあった。もっと言うと、ややギャンブル性が強い
戦略とも言えた。若し、日本が最後まで同点ゴールを信じて強攻していれば文句なしに勝ち点1もぎ取
っていたかもしれない。自分はそれ程サッカーに心酔している輩では無いので真実は分らないが、あの
場面で日本の監督が考えたのは前半戦から後半戦に至る日本チームの戦いぶりとスタミナから、残さ
れた時間でゴールをこじ開けられるだけの余力は既に残っていないと判断した可能性が強い。故に、
セネガルの動向云々では無く、そして次のステージ進出の為の一か八かなどでは無く、その戦法に賭け
るしかなかったと見るべきだろう。これを言うと、日本の限界、更には強国との実力差を認めてしまうの
で口惜しいのだが、当たらずも遠からずと言った部分もあるのでは。だが、我々日本人は次回ベルギー
戦で再び何かが起きないかとテレビの前て日本を応援していることだけは間違いないだろう。

1343 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/06/30(土) 22:21:32.02 ID:Vbo80cjGH
 鯖先生の見事なピッチングだった。1点は献上したものの、7回を1失点なら今で言うところのハイク
オリティ・スタートという奴だ。まあ、文句の付けようのない投球と言える。流石としか表現の仕様が無い。
今日の勝因は、第一にJ・D丸ちゃんの打棒を完全に封じたこと、次には下位打線にもつけ入る隙を全く
与えなかったことだろう。最近の先生の傾向を振り返ると、意外と下位打線につかまったり、若しくは下位
打線にチャンスを創られて、上位打線に走者を帰される展開が多い。つまり、上位打線を上手く抑えて
いるにもかかわらず、気を抜く訳では無いのだろうが下位打線でポカをするケースをよく観てきた。今日は
上位打線には何本かヒットを許すも、丸ちゃんを抑え込んだことで大量失点は許さず、更に下位打線を
ほぼ完璧に封じることに成功した為、ランナーが溜まった状態での主軸打者との対戦を回避できた。
今日は、投打ともに完全にヤンクス・デーという事で異論は無いだろう。この勢いで、明日も戦って貰い
たい。明日の先発はグレイ投手という事で、やや予測が難しいが、調子が良い時の彼なら今日の鯖先生に匹敵するくらいのピッチは可能。なお考えたくないが、その逆の時には序盤で大勢が決まってしまう恐れ
有りだろう。イズレニシテモ、最終戦はエース:セベリーノ登場なので、明日も上手く勝ちを拾えば、理想
とする3タテが間違いなく視界に入ってくる。是非ともやって欲しいものだ。さて、いよいよ明日から7月か。
シーズンも折り返しに入ってくる。オールスターまでを前半戦と言う表現もあるが実際の所、試合の消化数
から考えると、6月末又は7月の最初の週が丁度半分経過したと言える。ここまでの、ヤンクスの奮闘ぶり
をみて、今年は何としても結果を出したい。そう、それはレギュラーシーズンの日程が全て終了した時点で
首位をキープしていることを意味する。7月末のトレード・デッドラインまでに何らかの動きもありそうだが
後半戦を乗り切る上で、最も必要な要素を徹底的に検討し、最善の補強策に打って出て貰いたい。

1344 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/01(日) 21:44:22.14 ID:abjwxISO2
 初回にグランドスラムをやられると、流石にショックは大きい。最近のグレイ投手は立ち上がりに結構
失点していたが、今日のダメージはいつもよりかは強かった感じだろうか。次の回にも2点を献上している
ところからも、すぐには立て直せなかったようだ。セール相手に序盤とは言いながら、6点のビハインドは
強力打線のヤンクスでも、ややしんどかったと思う。今日のグレイ投手の調子は、実際の所どうだった
のかは画面も観ていないので何とも言えないが、これだけヒットを集中されているところから判断して、
悪い部類であったことは間違いないと思う。まあ、仕方ないだろう。今日の不出来を引きずらずに、次回は
スカッとした投球に期待したい。さあ、明日は3連戦の締めくくりとなる。セベリーノ対プライスの対決と言う
ことで、常識的には投手戦を予想するが、さてどうなるだろう。この3連戦レッドソックスのスターターは全て
サウスポーとなるが、一つ納得がいかないのが、初戦で左腕ロドリゲスから流し打ってのホームランを
記録したバードを何故今日のスタメンから外したのかである。その試合の最終打席で更にホームランを
放り込んでいたので、何かのキッカケを掴んだ可能性もある。相手が左なので右打者を使いたかったのも
分らぬでもないが、調子が上向いて来れば右も左もそれ程、気にする必要も無いようにも思う。実際の
所、調子の良くない時は、左対左の方が身体が開かないよう通常よりも気を使う場合もあり好結果が出る
場合もあるし、更にそれが復調のきっかけになるケースもあるのではないかと思っている。前監督のジラ
にも言えたことだが、データ野球の精度が増し、科学的に分析した結果、最も確率の高い戦略を導くのも
分らない訳では無いが、生身の人間がやっている事に変わりは無い。データはデータとして尊重しつつも
監督には、一瞬の閃きを優先してもバチは当たらないと考える。失敗して責任を取るのは指揮官である
ことも承知しているが、そればかりを恐れていては、唯、型にはまったつまらない野球に終始することに
なるとも考えられる。奇策を推奨するつもりも無いが、ケース・バイ・ケースの采配がもう少し認められても
良いようには思う。さあ、明日は勝ち越しを賭けて、両軍の白熱の好ゲームを期待しよう。

1345 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/02(月) 21:13:14.22 ID:UgD4EJMRZ
 あれだけホームベースの遠かった昨日と打って変わって、と言う表現がピッタリだろう。最終回に一点を
取られなければ、昨日と全く同スコアだった。投手が変わるだけでこれ程違いが出るものなのか。昨日は
セールに手も足も出なかった打線が、プライスに対してはバッティング練習の如く次から次へと効果的
一撃が続く。ヒックスなどはスリー・ホームランと狂ったように打ちまくっていた。余程プライスの調子が悪
かったとしか考えられないのだが。だが不思議なもので、今日滅多打ちを喰らったプライスが次回登板
では、ごく普通に7回一失点と好投したりする。まあ、コテンバンにやられた方が切替えもスムースに行く。
別にライバルチームのエース格を擁護するつもりは無いが、実力のあるピッチは修正が上手く、尚且つ
速い。出来れば暫く低迷していて欲しいと言うのが本音だが、まあ無理だろう。さて、セベリーノの勢いが
止まらない。ヤンクスも今日で81試合を消化し、シーズンの丁度半分まで来た。彼は今日の白星で早くも
13勝か。オールスターブレイクまであと3回位は登板できそうなので、全部勝つとして16勝になる。いや、
これは凄い。現在の好調を最後まで維持すると仮定すると、8月半ばで20勝、最終的に25勝を超える
かもしれない。1970年代にヤンクスの左の大エースとして君臨していたロン・ギドリーが確か26勝を記録
したシーズンがあった。バーランダーの24勝も偉大な数字だが、もし終盤でヤンクスの先輩投手の勝ち
星に追いつくチャンスがあれば、是非実現して欲しい。そして、何よりも怪我によるアクシデントが降りか
からぬ事を望んでいる。

1346 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/07(土) 20:16:26.66 ID:MAfQr5LgZ
 ようやく来週から、再びマー君の登板試合が観られそうである。約1か月の離脱という事で確定しそう
だが、長かったのか、それとも意外と短かったのかは、怪我の程度にも因ることであり、素人の我々の
関知するところでは無い。まあ、負傷欠場するまで、順調に勝ち星も重ねており、防御率云々はさておき
今年は過去最高の勝利数を記録するチャンスと見ていたので、若干残念な部分はある。マー君不在の
間も、セベリーノが順調すぎる位に勝ち星を伸ばしており、明日も勝利をゲットすると14勝と現在のマー
君の勝ち数の倍となる。所謂ダブルスコアと言う奴だ。更にア・リーグで唯一の防御率一点台という事で
正に怖いものなしの快進撃と言った感じだ。シーズン終了まで一点台を維持できるとは正直思わないが
例え二点台中盤ほどで終えることになっても、ヤンスタを本拠地とする球団に在籍している投手の成績
としては圧巻であり、アッパレとしか言いようがない。そして、最終的に勝ち数が25周辺を記録した場合
おそらくサイヤングとMVPを同時に彼が手中に収めることになりそうだ。仮にヤンクスに地区優勝の栄冠
が輝かなくても、ほぼ彼に大きなプレゼントが届くような気がする。マー君ファンにとっては、エースの座
を奪われ、更に実績においても大きく水をあけられたように感ずるだろうが、そこは大きな心でチームメイ
トの偉業を祝福せねばならない。そう今年で野球が終わる訳ではないからだ。来年度以降も続いていく
そして来季は再びマー君がエースの座を取り戻すと言う意識で臨むことを期待したい。互いが良い意味
でのライバル意識をもって高め合うことがチームにとって悪い事である筈も無く、チーム内での競争意識
が結果的に他チームを凌駕することに繋がれば言う事は無しだ。さあ、レッドソックスにやや離されかか
ってきているので、ここらでもうひと踏ん張りと行きたい。試合運びと序盤で相手に先制を許しても粘りで
逆転まで持っていくシツコサにおいて、まだ赤靴下の方に分がある。総合的な力は、ほぼ互角だろうが
最後にヤンクスが笑うために何が必要かを考えた場合、それは、あと少しばかりの勝負強さと逃げかか
っている当面の試合の勝利を何としても手繰り寄せようとする鬼のような執念だろう。並みはずれたタレ
ント軍団にそれができない筈はないだろう。今後の熱い戦いぶりに注目である。

1347 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/08(日) 17:18:48.45 ID:F+Hm3S5ML
 明らかに今日のセベリーノは本調子では無かったと思う。実際に映像は観ていないが、一人の打者に
10球以上も粘られているケースが二度程あった筈だが、本来の球のキレがあれば、ここまで球数を要
することは無いと思う。ファウル等で当てられて、かなり投げさせられていたと言うイメージか。だが、大量
失点は許さなかったので、今日の勝ちを引き寄せたと言うところだろう。序盤から打線の援護もあったので
これまで通りの出来ならスイスイと楽々ハイ・クオリティだったろうが、暑い夏場に入ってやや疲れが出て
きたと言った感じか。前半戦の成績からすると、彼がオールスターに選出されて当然であるが、一般的に
後半戦に万全の状態でと言う意識からかチーム自体も出場させる事に消極的になるケースをたまに見
かける。だが、それは引退間際のベテランの話であって、若い伸び盛りの選手には当てはまらない。実際
オールスターゲームは一試合しか無く、投手については長く投げても2〜3イニングス止まりで、そこで
怪我をするような投手は最初からローテを守れるような器では無い。まあ、そんな軟な体はしていないと
言った感じで捉えておけば良いだろう。逆に、他チームの優秀な投手との会話から、これまでの認識と
異なる情報を得たり、或いは日頃対戦している打者連中と味方として接する機会が与えられるので、普段
聴けないような面白い話が出て来るだろう。そして、何よりも気持ちのリフレッシュ効果が期待できる。
オールスターゲームも真剣勝負と言いながらも、実際は半分がお祭り気分であることに変わりがない。
今年はア・リーグを代表するエースとして堂々と登板する姿が観たい。それが、かえって身体に良い刺激
となり、前半戦の疲れなんぞは吹っ飛ぶ事うけあいのような気がする。まあ、これは独断と偏見に満ちた
私見なのでアシカラズ。チームの方針に従うのがベストである事は言わずもがなであろう。

1348 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/09(月) 22:51:31.36 ID:rRqo9M1Gn
 今日は延長戦になった。10回に一塁の走者を犠牲バントで進塁させた。これは、これまでのヤンクス
の攻撃には見られなかった事であり、ややビックリした。昨日のチャプマンの負傷降板の影響があるの
だろうか。早めに勝負を決めないと、段々とレベルの落ちるピッチを投入せざる得なくなるとの計算から
速やかにスコアリングポジションにランナーを進めたかったと見る事が出来る。幸いにも作戦が的中した
訳だが、こう言ったスモール・ベースボールも良いかもしれない。バントで送るよりも打たせた方が得点
する確率が高いとのデータもあるようだが、今日のようにズバリ物事が上手く運ぶとマンザラでもない。
今後もケース・バイ・ケースで多様な戦略も有りだろう。自分的には、今日の勝ちは非常に価値のある
一勝だと思う。少なくともヤンクスが強硬策一辺倒でないと言うイメージを相手に植え付けられれば、敵
が勝手に考えすぎて自滅してくれるケースを期待できる。さて今日は大谷選手に久し振りのホームラン
が生まれたそうで良かった。ハイライトシーンを拝見させて貰ったが、かなりの特大弾であった。Aロッド
の解説では、東京まで届く大飛球とややオーバーな表現を使っていたが、実際の所、ライナー性の飛球
が良い角度で中堅を襲い、そのままスタンド・インとの印象である。長身で腕が長いのは、当初より分っ
ていた事だが、外国選手と比べると、どちらかと言うとスマートな体型で、もっと言うとモデルのようにスタ
イルが良い。どこにそんなパワーがと感じる方も多いと思う。自分が思うには、爆発的な飛距離を産み
出す第一の要因は、リストの強さなのではと感じる。所謂、人並み外れた手首の強さに答えがあるよう
に思う。投手として、100マイル超えの真っ直ぐを投げる男なので、それが弱い筈も無いのだが、もう一
つは、途轍もなく背筋力が強いのではないか。スイングスピードは他のメジャーリーガーと比べてどうな
のかはよく知らないが、引き付けて一気にボールを引っ叩く、その瞬発力と言ったものが、かなりのレベ
ルに見える。そして、快速球を投げられる腕の振りの速さが、それらの長所を更に高次元なものに引き
上げているように映る。これは、あくまでも画面から受ける印象で、本当のところは解らないが、素晴ら
しい素質を持った青年である事だけは疑いの余地は無い。怪我を乗り越えて、是非とも大成して欲しい。

1349 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/11(水) 22:09:41.12 ID:apRxayHWX
 今日はマチャド一人にやられたと言った感じか。マー君の久々の登板であったが、そう簡単には勝たせ
てくれなかった。4回に先制点を許したが、5回にすぐ逆転してくれたまでは良かったが、裏に同点弾を
浴びてしまう。マー君降板後、7回に2点を奪い、再びヤンクスがリードを奪ったが、ここでまたもや同点弾
を喰らう。同点に追いつくホームランは何れもマチャドと言う訳だ。まあ、良いバッターである事は元より
認識していたが、ヤンクス戦では大人しくしていて欲しかった。おそらく、レッドソックスなら貯金シリーズ
とも言うべきボルティモア戦での取りコボシは、ほぼ無いだろう。こう言うとボルティモアファンからお叱りを
受けるかもしれないが、下位チームに脚をすくわれる回数を最小限に食い止める事は非常に重要である。
引き分けの無いMLBは勝つか負けるかなので、ライバルに幾ら勝ち越したとしても、他の球団にコッピドク
やられていれば、最終的に勝利数で劣ってしまう事も有り得る。ここまで、下位に沈む球団が後半戦で
伸び伸びと試合に臨んできた場合、?んでかかっている訳では無いのに思わぬところで連敗したりする
危険性が無い訳では無い。現在、レッドソックスとの差が3.5と若干開いたとのイメージだが、まだ負け
数は二つなので、焦る必要は無いのだが、ここからズルズルと更に差が開く可能性もある。特に現在の
赤靴下の調子がすこぶる良いので、かなりシンドイ事も否定できないが、何とか踏みとどまって貰いたい
と言うのが本音だ。そう言えば、もうすぐトレードデッドラインがやってくるが、出来れば超強力先発投手
を最低一人引き抜きたい。バッターでは今日コッピドクやられたマチャドあたりが来てくれると最早、史上
最強の布陣となろうが、そこまで要求するのは贅沢すぎるだろう。グレイ投手がまだ安定していないのも
事実であり、やはり守りを優先すべき状況にあると考えられる為、是非とも屋台骨の強化を願いたい。
攻撃陣は、有望株の台頭もあり、現有戦力でも充分乗り切れそうに思う。さあオールスターブレイクまで
まだ何試合も残っている。全部取るつもりで臨んで欲しいところだ。

1350 :THE PRIDE OF THE YANKS:2018/07/12(木) 22:30:09.60 ID:1MFuxfxxK
 そろそろ連勝がストップする頃ではないかと思っていたが、今日も勝ってレッドソックスは9連勝となった。
いや、本当にシブトイ球団である。特に、下位球団には滅法強いと言う印象だ。今回の連勝中に、中盤
あたりまで劣勢のケースもあったが、いつの間にか逆転する。それも大概ビッグイニングでいとも簡単に
試合をひっくり返す。ヤンクスのようにホームラン攻勢と言うよりかは、ヒットや四死球で繋いでいき、ここぞ
と言う時にタイムリーヒットがよく出ている。それも、連続して畳み掛けるのだ。JD・マルティネスと言う
大砲の加入も大きかった。タイガース時代から長距離砲として活躍していたが、レッドソックスに来てから
も、その打棒は健在である。後は、ベニンテンディとデバースというのが、かなりいやらしい。両者とも打率
が3割に届いていないものの、ランナーを置いて彼らが打席に入ると、何故か無性にデンジャラスな雰
囲気を感じるのはどうしてだろう。長打か三振かと言うヤンクスのスラッガー達には無い一種の勝負強さ
やシツコサのようなものなのだろうか。イズレニシテモ、赤靴下の各バッターには華やかさと言うよりかは
雑草のようなたくましさを感じる。踏まれても踏まれても、又起き上がってくると言う奴だ。今季のヤンクス
の地区優勝に大きな壁として立ちはだかってくる事は、まずは間違いない。そして、それを打ち破らない
限りは栄冠は見えてこない。これからの後半戦に向けては、下位球団からの取りコボシを最小限に抑え、
且つ、直接対決での優位を保つこと、これしか考えられない。そして、優勝が駄目でもワイルドがあるさ
と言う安易な考えを起こさないことに尽きる。まあ、今年はやってくれるだろう。期待している。

総レス数 1350
1025 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★