【LAA】大谷翔平応援スレ part1127【TWP】

143 ：名無しさん＠実況は実況板で ：2022/09/19(月) 17:52:30.31 ID:Remg0IVX0.net

>>104
守備位置補正というのは打撃と守備の両方から算出されてる

打撃面からの算出は各ポジション毎に打撃指標を出しその平均をとり
その優劣を守備負担という名目を当てはめてプラマイする
例えとして仮の数値を使うがSSの打撃成績が全体平均指標から-3で
1Bが全体平均指標から+3のデータが出た場合の乖離プラマイ6は
SSに+3補正し1Bを-3補正する事で負担分としてデータの地均しを行う

打撃に秀でた選手が1Bを兼任する事が多いのに対し
SSやCといったポジションは守備型の選手を起用する事が多く
統計的に打撃成績は悪くなりやすい

単純にいうと1Bは打撃成績が良いが守備負担が軽く
SSやCは打撃成績は悪いが守備負担が重いという補正になる

守備面からの算出は守備機会というよりも得失点における貢献度に該当する
1Bが各ポジションと比較した場合
得点に関与できるプレイが統計的に低くなってるという事でもある

外野に目を向けるとCFはプラス補正だがLF/RFはマイナス補正になるが
これは基本的にどのチームもOFにおける守備の主導権はCFにあるので
LF/RFより得失点に絡んだプレイが統計的に多くなるのでそうなりやすい

守備面からくる補正に関しては単純に守備機会というよりは
得失点の関与に直結する機会数に比例しやすい
野球というスポーツが右回りで進塁するため
1塁はホームから一番遠い事になるため
統計的に最後の得点の部分には関与しにくい事になりやすい