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「進め(ぬ)!電波少年」のヒッチハイクシリーズ
- 395 :名無し戦隊ナノレンジャー!:2019/06/07(金) 15:04:54.89
- (続き)
ドロンズが移動した地域は治安の悪さでも知られている。コンビ名をドロンズに変える前は「D.R.U.G(ドラッグ)」と名乗っていたが、コースに麻薬地帯も含まれているため、
改名したという経緯も。実際に2人もたびたび危険な目にあったという。
「最初はまだ行ったばかりのときにアルゼンチンでナイフを持った子どもたちに襲われて、バッグの中にまだお菓子が結構入っていたんですけど、それを取られました。
2回目は、ウルグアイでディレクターが襲われてボコボコに殴られて血だらけになって、3回目はペルーでまたディレクターがボコボコに。4回目はコロンビアで薬を売りつけられそうに
なったんですけど、ピストルを持っているガソリンスタンドの人が守ってくれました。ガソリンスタンドで寝かせてもらっていたので。
5回目はコロンビアで町の中を歩いているときに角材を持った人たちに『日本人だ!日本人だ』って言って追われたので、ホテルに逃げ込んで泊まりました。でも、朝方警官が
すごいたくさん来ていて、何かと思ったら、隣の部屋でマリファナをやっていた人が捕まっていました。そのあとアメリカでピストルを持った人に撃たれました。幸いなことに
当たらなかったんですけど、もう足も震えて、小屋に隠れたんですよ。それで隙間からのぞいたら、そいつらが戻ってきたんですよ。『ジャポネ!ジャポネ!』って言っていて…。
これはもう絶対にやばいなあと思って、小屋にオノがあったから、入り口でオノを持って、もし入ってきたら、振り下ろすしかないと思って構えていました。ディレクターも震えていたし、
相方なんてもっと震えていましたからね。人殺しになってしまうかもしれないけど仕方がないって思いました。結局20分ぐらいずっと陰に隠れていて、戻って来なかったから、
ホテルに帰ったんですけど」
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