回想と素朴な疑問

通り縋りの者

風呂入ってて、ふと気づいたんだけど、アニメとか漫画の主人公の立場は、当然ヒロインの存在は欠かせないのはわかる。それは、そのシチュエーションによっかかわることもわかる。
で、客観的心理において法則性を考えてみたんだが、、、
例えば、ヒロインが主人公の期待値をあげていって、主人公が成長するというのはよくある話なわけだ。
逆に、ヒロインが先立って目立ってしまえば、主人公の存在感は薄くなるだろうか？そうではないと私は思う。
主人公の設定上によって、ストーリーの盛り合わせに変化をつけるとき、主人公が元々低い期待値の設定で、後からヒロインが主人公を吊り上がるという方法があると考えられる。
この場合にして、ストーリー自体は視聴者を楽しませるのが前提。

本題はここから、その視聴者を楽しませるのとは逆に、期待を裏切るようなストーリーを作った場合、どのようなケースがあるのか？
例えば、主人公がレベル上げをしている中で、ラスボスに到着する前に中ボスによって倒され、最初っからやり直す。これは｢また、最初からレベル上げのシーンを見ないといけないのか｣って一般的な解釈はこれになるのではないだろうか？
そうじゃない場合、ラスボスまでの道のりが短すぎて、直ぐに倒せた。
これも｢なんだ、早く終わったな。味気無い｣と思うのであろう。
勝ったり負けたりがあるから面白いこれも一般的な解釈になると思われる。
飛躍して、では、これ以外に期待を裏切るようなケースはあるだろうか？

これが素朴な疑問です。