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最近の「みんなのシネマレビュー」(笑:15票)
- 1162 :名無シネマさん:2017/12/11(月) 04:05:58.86 ID:wyB3hkv4.net
- どうしてここで黒澤明なのかと言うと、黒澤は脚本が最も重要だと考えていた監督で、宮崎の考え方とは正反対の人物
その黒澤「生きる」は小国英雄や橋本忍と一緒に脚本を練る。橋本の「複眼の映像」によれば、ディティール、細部までこだわった脚本作りに夢中で取り組んだという
背格好、歩き方、映像化する際の手本としてスケッチまでして
橋本の師匠である伊丹も「良いシナリオから悪いシナリオが出来ることもある。だが悪いシナリオから良い映画は絶対できない」と脚本の重要性を説いたそうで、橋本もそれを受け継ぐ。そんな橋本が最もこだわったのは人物像系(キャラクター)
「七人の侍」も橋本、黒澤たちで同じ場面の脚本を一斉に書き、練り上げていったという
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