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最近の「みんなのシネマレビュー」(笑:15票)

966 :名無シネマさん(東日本):2017/02/19(日) 14:53:33.60 ID:j/3SvlF/.net
町山智浩や柳下穀一郎の映画評論はけっこうな確率で酷評なことがある。
これが好評なものなので映画秘宝などのファンであったり映画感想を書きなぐる評論家とも言えないような自称映画評論家などもよく様々な映画を平気で貶したりする。
しかし、そういった自称評論家や事情通の文章は怖気が震うくらい下品で内容がない。
ウィキペディア程度の映画の情報だけ羅列してまるで自分が映画に詳しいかのように錯覚しているのだ。
ではなぜ町山氏や柳下氏の文章がたとえ酷評であっても上品で読むに耐えるのかというと、映画だけでなく文化としての映画を語るきちんとした知性と教養に支えられているからなのだ。
「映画と本の意外な関係!」でも22作の映画が語られているけれども、その映画の背景にまつわる歴史であったり雑学であったり、
あるいはその音楽に使われる人物の偉大な評伝であったりと様々な知識が語られ、それがつまり教養と言うことなのである。
そしてそれは一朝一夕で得られるものではないのだ。

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