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途中で見るのやめてそのままの映画

84 :名無シネマさん:2017/02/14(火) 08:03:19.86 ID:QtcH54hn.net
今、「イニシエーション・ラブ」をネットで見終わった。何年か前の番宣予告でラストの5分でとんでもないことが起こります的なことを言いまくってたから、
なんでそんな予めハードルをわざわざ上げてしまうのかって思ってたけど、その情報を耳にしてなかったら完全に途中で見るの止めてた自信があるw 
映画が始まってからずっと、ラスト5分に意識が行ってるからこそ、終盤までの何の起伏も面白味もないダレた内容でも我慢して見ていられるわけで・・・。
ところが、最後まで見られたことと引き換えにとんでもなく期待値が上がってしまったがために、想像してた以上のインパクトが薄れてしまった(途中で止め
てしまうよりかは遥かに良いが)。やはり、人間は前評判を頭に入れてしまうと、実際の何倍も過剰にイメージする生き物だということである。もし、最後の
5分何ちゃらの情報を知らないで最後まで見ることができていれば、猛烈な衝撃を受けていたことは間違いない。それだけの威力のある大どんでん返しで
あったことは間違いない。結果、どっちの効果を取るかは難しい選択である。振り返ってみて、ところどころにまき散らしていた伏線や布石が分かるのだが、
果たして見ている局面でそれが分かるかというとかなり難しい。それと途中、腑に落ちない点が多々あったが、最後まで見終わって、その意味がようやく
分かることができた。ダイエットしなくちゃの流れから、ランニング中の松田翔太に切り替わったために、完全に彼が痩せた後の配役だと思い込まされて
しまった。いくらなんでも顔面の系統が違いすぎるだろと半端のない違和感に襲われた(最後のその違和感の意味を思い知ることになるのは言うまでもない)。

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