RADIOHEAD 2+2=219
- 1 :名盤さん:2024/04/23(火) 10:37:27.66 ID:GQ0M2APJ.net
- アルバム『キッドA』のライナーノーツを書こうとして、いきなりその後の2日間、アシッドで落ち始める時のような状態がずっと続いて、
すべての意識が高速でぐるぐる回り続けて、ずっと話してるか、ずっと歩いてるかしかできなくなった。
結局、自分と誰かを傷つけることにしかならないセックスとドラッグに逃避して、どこまでも嫌なやつに徹することで、どうにか凌いだ。
50時間以上かけて、僕が書けたのは一言だけ。「助けて」。そして、気が付けば、スタッフの何人かが同じような状態に陥っていた。
どういうことだ?でも、トム・ヨークは、こんな苦しみにずっとひとりで耐え続けてきたのだ。なのに、俺は何をしていたんだろう?
※トムは片目ッチョのチビ助w
- 326 :名盤さん:2024/04/29(月) 13:15:27.19 ID:BXvQ2WEL.net
- 校正して再掲しとくわな♪
他ジャンルのポピュラー音楽楽曲とロック楽曲との差異条件を探すと
・「リズムやノリが一定でない事」
に加えて
・「主に管リードのジャズの様な緩やかなリズムやノリの転換や接続ではなく、直角鋭角な転換や接続を1つの楽曲中に含める事」
↑ の2点だけ、になります
マイルスやらコルトレーンみたいな管リードの小便ジャズのリズムやノリの転換や接続は、季節の移ろいや映画やテレビドラマのカメラがパンしたりズームしたりすんのと同じで緩やかでシームレスだけど、
スキッツォイドマンや俺が >>26 のリンク先に貼ってる音源のリズムやノリの転換や接続は映画のカット切り替え/繋ぎと同じで明確な断絶と、それまでとは違うノリやリズムへの直角鋭角な変換が含まれます
それを様々な手法で行う事で動的なインパクトを生んでる楽曲をロックであると再定義する以外に、その他ジャンルのポピュラー音楽との差異条件は見付かりません
特定のコード進行やらリズムやらってので縛ると、色んな手法で動的なインパクトを生んでる様々な音楽家の楽曲を「ロック」に収められなくなりますので、そんな些事に意味はアリマセン
- 327 :名盤さん:2024/04/29(月) 13:16:59.73 ID:BXvQ2WEL.net
- >326 に説明してある事と、>26 のリンク先に貼ってある楽曲の中のリズムやノリが一定ではない事、そしてその『リズムやノリの分断/断絶~それまでとは違うリズムやノリとの接続/転換』が、
管リードのジャズ等にある緩やかな変化とも違って、直角鋭角で文字通り「劇的」な変化として顕れている事がポピュラー音楽としてのロックの特異性だと云い得ます
( ※ モダンなピアノジャズはリードであるピアノの特性上、直角鋭角な接続/転換を含めた、実質的にはジャズロックと呼んで差し支えない楽曲が多い)
それ以外の条件/特徴でロックとその他のポピュラー音楽の差違を説明付けられない以上、>326 の説明だけが唯一ロック楽曲の条件として確定されてる、って事です
その様な楽曲構造上の特徴を持つクラシックや一部のトラッド音楽の元を更に辿れば、古代から演劇を盛り上げる為、劇の場面転換に合わせたリズムやノリの分断と、それまでとは違うリズムやノリへの転換を一曲中に収める劇伴音楽だったという結論にしか行き着かない
ポピュラー音楽に於けるロックミュージックというのは延々と同じリズムやノリを反復するだけの音楽でも、明確で直角鋭角なリズムやノリの転換を持たない管リードの小便ジャズとも違う、
演劇やコントや漫才の様な「序破急」「起承転結」「振り/呆け/突っ込み」という構成の流れを備えた音楽の事を指すのだとしか云い得ません
季節の移ろいの様なグラデーションや、映画やテレビのカメラがパンしたりズームしたりする様な、のんべんだらりとした転換しかしない小便ジャズフュージョンとは、根本的に楽曲構造が違うのよ
古代劇伴音楽からクラシックや一部のトラッドを通過した後に、ポピュラー音楽として括られてるロックの楽曲には、
劇の展開やその中で起きる情動の変化に合わせたリズムやノリの直角鋭角な転換/接続が含まれているのです
この転換/接続で生まれるインパクトこそがロック楽曲の肝なんであって、緩やかでのんべんだらりとした転換しか無い管リードの小便ジャズフュージョンとは元本から違う音楽なのよ
小便ジャズフュージョンやファンクの音楽家作曲家ってのは、その様な「劇的な」楽曲構成を構築出来ないまんま、何十年も同じ事を繰り返してるだけの、過去に創られた定型にしがみついて飯を食ってるゴミみたいな連中ですよ♪
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