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RADIOHEAD 2+2=219

79 :名盤さん:2024/04/28(日) 11:46:41.78 ID:vMrghdA1.net
>43 に説明してある事と、>26 のリンク先に貼ってある楽曲の中のリズムやノリが一定ではない事、そしてその『リズムやノリの分断/断絶~それまでとは違うリズムやノリとの接続/転換』が、
管リードのジャズ等にある緩やかな変化とも違って、直角鋭角で文字通り「劇的」な変化として顕れている事がポピュラー音楽としてのロックの特異性だと云い得ます
( ※ モダンなピアノジャズはリードであるピアノの特性上、直角鋭角な接続/転換を含めた、実質的にはジャズロックと呼んで差し支えない楽曲が多い)

それ以外の条件/特徴でロックとその他のポピュラー音楽の差違を説明付けられない以上、>43 の説明だけが唯一ロック楽曲の条件として確定されてる、って事です


その様な楽曲構造上の特徴を持つクラシックや一部のトラッド音楽の元を更に辿れば、古代から演劇を盛り上げる為、劇の場面転換に合わせたリズムやノリの分断と、それまでとは違うリズムやノリへの転換を一曲中に収める劇伴音楽だったという結論にしか行き着かない

ポピュラー音楽に於けるロックミュージックというのは延々と同じリズムやノリを反復するだけの音楽でも、明確で直角鋭角なリズムやノリの転換を持たない管リードの小便ジャズとも違う、
演劇やコントや漫才の様な「序破急」「起承転結」「振り/呆け/突っ込み」という構成の流れを備えた音楽の事を指すのだとしか云い得ません


季節の移ろいの様なグラデーションや、映画やテレビのカメラがパンしたりズームしたりする様な、のんべんだらりとした転換しかしない小便ジャズフュージョンとは、根本的に楽曲構造が違うのよ

古代劇伴音楽からクラシックや一部のトラッドを通過した後に、ポピュラー音楽として括られてるロックの楽曲には、
劇の展開やその中で起きる情動の変化に合わせたリズムやノリの直角鋭角な転換/接続が含まれているのです

この転換/接続で生まれるインパクトこそがロック楽曲の肝なんであって、緩やかでのんべんだらりとした転換しか無い管リードの小便ジャズフュージョンとは元本から違う音楽なのよ

小便ジャズフュージョンやファンクの音楽家作曲家ってのは、その様な「劇的な」楽曲構成を構築出来ないまんま、何十年も同じ事を繰り返してるだけの、過去に創られた定型にしがみついて飯を食ってるゴミみたいな連中です♪

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