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【謎】Mr.Childrenは何故売れたのか

212 :名無しのエリー:2016/07/08(金) 23:45:58.02 ID:B1XjqU5m0.net
>>209
>>210
そういう解釈してたんか〜

俺は一番の「君」は「忘れ得ぬ人」のことで、二番の「君」は、受け入れ(かけ)た「まるで理想通りの美しさ」だと思ってた

「まるで理想通りの美しさ」は今まで敵にしてきた「誘惑」であって、それを目の前にして「君」や自分自身になんて言い訳をすれば、その誘惑を受け入れられるというのか。受け入れてしまえば頑な自分を突き放し、寂しさもなくなるのに。

「君」との思い出はとても幸福で、だからこそ大切すぎるために、目の前の新たな幸福を掴むことにためらってしまう。
「誰一人として近づけないぐらい この胸を濡らしてく」

二番の「君」は新たな出合いの相手であり、「君の思い通りにそつなくこなす」「満足げに振る舞う」ことが正しいのかもしれない(ていうか理屈的には正しい)。でも(忘れ得ぬ人との思い出、幸せ)が、その道を拒んでしまう。

どんなに愚かなことでも、例え孤独に歳をとっても、「忘れ得ぬ人」がいるからそれでいいんだ。と割りきる。

結局、頑な自分とは離れられず、誘惑も受け入れることなく、心の中の「忘れ得ぬ人」に依存して生きていく。

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