aiko LOVE LIKE POP Vol.633 (ﾜｯﾁｮｲ有り)

名無しの歌姫

aikoガチ勢の私見ですが、、、
2019年8月に週刊誌の第１報を見た時、理解出来なかった。千葉Ｐがaikoの事務所に取締役として就任していたのは2009年2月12日からで
登記を取得すればわかる事実をポニーキャニオンが10年間も知らないわけないと思う。
同年6月頃に役員昇任のプレスリリースが対外的に出ていて、そこから急転直下の諭旨退職（2019/8/16）は理解が追い付かなかった。
利益相反が生じていたとあったが、その週刊誌の発売とほぼ同時期に立川談春の記念公演にゲストとして出演しており、
談春氏もaikoが被害者みたいな感じで話し、ポニキャの社長も現場に来ていて、
「報道によればaikoの事務所がポニキャの利益を不当に奪っていたことなんじゃないの？？？」と意味がわからなかった。
aikoとポニキャの社長はその後も、毎年寿司を食べにいくほどの交流があったので、aikoとの関係が良好なのもずっと不思議だった。
そこから、2023年2月20日に逮捕というニュースが出たときにようやく理解ができた。
2019年の三者会談の時点で告訴することを決めて、おおよそクロというのがわかっており、クビにする理由としての利益相反だったのだろう。
ただ、第１回の公判で千葉Ｐの主張によると無報酬の期間も長かったみたいで、千葉Ｐはaikoの売上に対して、自分の報酬がもっとあっても
良いと思ったのではないか。
本来であれば、キックバックではなく、正当な手続きを経て取締役に就任し、役員報酬を上げていれば問題がなかったのではないか。
aikoは会社の経営状況を教えてもらえていなかったというが、千葉Ｐが実質的な社長であれば危ない橋など渡らずに役員報酬を上げて、
普通に金を受け取れば良かったのに何故そうしなかった（できなかった）のか。
その辺りが千葉Ｐが徹底抗戦をしているのかなと推測する。
どんな地方公演であれ、千葉Ｐの姿をコンサートの現場で見ている。アロハだって、朝早くから現場に出て、会場の様子を視察していた。
千葉Ｐもポニキャの業務をこなしつつ、aikoの年中ツアーとリリースを行うような生活を同時に行っていたのだろう。
正直、超人だと思うし、これくらいの人がパワハラ体質と聞いても、正直ふーん。としか感想が出ない。
aikoの裏での顔は知らないが、バンドメンバーが舞台裏にキャバ嬢を連れ込んだ時に千葉Ｐがブチ切れたというエピソードもあり、
いわゆる「飴と鞭」の鞭的な役割を果たしていた一面もあるのではないか。
そのあたりを全く考慮せず「洗脳されてました」と一蹴する今のaikoのほうが心配になってしまう。
「洗脳」という言葉は、逮捕の報道を受けて2023年に週刊文春が使用した。マスコミは、センセーショナルな見出しを付けたがるなと思っていたが、
まさか同じ言葉が本人の口から出るとは思わなかった。
確かに、ファン思いのaikoのことで、回りまわってファンに被害を与える（おそれがあったこと）が許せないのかもしれない。
千葉Ｐがグッズ仕入れ価格を水増し請求させて、キックバックさせて着服したことは認めているので、有罪は免れないし、
罪を償ってほしいとは思うが、裁判で「全てにおいて洗脳されていた」とワードを使うaikoと、
aikoに「洗脳されていたぞ」言っている奴がいるんじゃないかと心配している。

今北産業だと、
千葉Ｐが実質的な社長なら、合法的に金を吸う方法いくらでもあったんじゃね？
aikoが今までのこと顧みずに、「洗脳されていた」とかいうの変じゃね？
誰か裏で糸引いている奴がいるんじゃね？

の三本です。