【韓国旅客船沈没】　朝日新聞「セヲル号引き揚げ、歴史の中で最も困難な作業になるようだ」　[04/21]

ロンメル銭湯兵 ★＠＼(^o^)／

（原文のハングルを機械翻訳した後、記者がなんとなく微修正）

　2009年沈没のありあけ号の引き揚げ作業過程を通じて分析　
　セウォル号は、死体の損失の可能性が大きく船体の切断困難

（画像）
http://img.hani.co.kr/imgdb/resize/2014/0421/139797345646_20140421.JPG

　全南進歩海上で沈没したセウォル号の引き揚げが世界海難史上、最も困難な作業になるだろうという観測が出てきた。
　日本の朝日新聞は20日、日本の海上の専門家の言葉を引用して「セウォル号（6825t）の長さは146mで
50階建ての建物が横になっているのと同じような状況であり、船体に海水が入って重くなっていることに加え、
複数のクレーンで船体を持ち上げる過程で、バランスが崩れると、内部が損傷される可能性が高い」と述べた。
　現在のセウォル号周辺には、5台のクレーン船が出動しているが、船の中で生存者がいるかどうかわからない状況で、
被災者を救助することを目的とした作業が行われており、本格的な引き揚げ作業を始まるには、
より多くの時間が必要であるととみられる。

　船の引き揚げには、ダイバーが海の中に入って堅いチェーンを船にドンドン巻いて固定した後、
複数台のクレーンがバランスを合わせながら持ち上げている必要がある。
　山田吉彦東海大学教授（海洋安全）は「クレーンで船体を固定した後、穴を開けて船内を調査するのが優先だ。
その後、船を切って引き揚げか、そのまま引き揚げするかを決定しなければならない。
少なくとも一ヶ月以上の時間がかかるだろう」と述べた。

　大型客船の引き揚げがいかに難しいかは、2009年11月、日本の三重県沖で沈没したありあけ（7910t）号の
引揚過程を見れば知ることができる、ありあけ号もセウォル号と同様に、内部に積んでいたコンテナなどの貨物が
一方的に傾いたため、船体の復元力を失って横に倒れて沈没した。年月号とは異なり、
避難が素早く行われ、乗客7人を含む29人の搭乗者全員がヘリコプターなどで無事救助されたことがある。

　しかし、ありあけ号の引き揚げは容易ではなかった。引き揚げ担当者は、船を4等分に切って引き揚げを決定し、
作業を開始したが、2010年3月の船首と船体前部が5mの強い波によって切断され、深さ20mの海底に再び沈んだ。
この過程で、船の貨物と油が流出して周辺の漁場に少なからぬ被害を与えた。最終的に沈んだ部分を再び50～100tほどに切断して、
引き揚げるなどの過程を経て、最終的に沈没してから1年以上が過ぎた2010年12月になって引き揚げ作業が完了した。

　セウォル号はありあけ号のケースよりもはるかに条件が悪い。引き揚げを容易にするために船体を切断すると、
遺体が毀損または失われる可能性があり、船を丸ごと持ち上げるすると思われるからである。
本稿では、韓国政府関係者を引用して「引き揚げは人命救助を放棄することで受け入れることができる。
（遺族の同意が必要である）高度の政治判断が必要な問題だ」と述べた。

東京/道ユンヒョン特派員

hani.co.kr 2014.04.20 21:13
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/633620.html

【韓国旅客船沈没】 朝日新聞「セヲル号引き揚げ、歴史の中で最も困難な作業になるようだ 」 [04/21]

【韓国旅客船沈没】　朝日新聞「セヲル号引き揚げ、歴史の中で最も困難な作業になるようだ」　[04/21]