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【週刊新潮】世界中に「日本の恥」を喧伝した「従軍慰安婦」大誤報 全国民をはずかしめた「朝日新聞」七つの大罪[09/04]

2 :ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/:2014/09/04(木) 18:57:42.29 ID:???.net
>>1の続き)

■読者をミスリード

 朝日はなぜ、いまさらながら慰安婦報道の検証に踏み切ったのか。

 同社の中堅幹部によれば、

「2月末に、菅義偉官房長官が“河野談話を検証する”と明言したのがきっかけなのは間違いない。4月の頭に、渡辺勉・
東京本社編成局長のもと、特別報道部を中心に政治部や社会部などから10人足らずのメンバーを集め、取材班を
編成しました。安倍政権になってから、慰安婦問題の報道について風当たりも強くなり、読者からの批判の声も急増していたし、
どこかで見直しをする必要に迫られていたのです」

 要するに、外部からの批判に耐え切れず、仕方なく検証記事を掲載したに過ぎないのだ。

 朝日は8月5日付の朝刊で、『慰安婦問題 どう伝えたか』という大見出しを打ち、“強制連行”“「済州島で連行」証言”“
「軍関与示す資料」”“「挺身隊」との混同”“「元慰安婦 初の証言」”という5つのテーマを掲げて、検証に見開き2ページの
紙面を割いた。ただ、どれも、自らを正当化するための論理のすり替えや欺瞞のオンパレード。

 朝日の慰安婦報道は、1982年9月2日付朝刊(大阪本社版)から始まる。

 のちに、“稀代の詐話師”と呼ばれた吉田清治なる人物の「1週間に済州島で200人の若い朝鮮人女性を狩り出した」という
ホラ話に丸乗りしたのだ。その後、『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』を著した吉田氏を、少なくとも16回、紙面に登場させた。

 今回、朝日が取り消したのは、この“吉田証言”にかかわる記事だけだった。しかし、

「それが瓦解すれば、軍が慰安婦を強制連行したという証拠は一つもなくなるのです」

 と解説するのは、慰安婦問題に詳しいジャーナリストの水間政憲氏である。

「当然、一連の朝日の記事は誤報となったわけですが、往生際の悪いことに、“女性の意に反して慰安婦にされる強制性は
あった”などと未だに言い張っている。むろん、貧困のために親に売られたり、業者に騙されたケースはあったかもしれません。
けれど、朝日は国家が女性を力ずくで攫(さら)って売春婦にしていたと報じてきたのですから、論理のすり替えというほかないのです」

 他にも、朝鮮人を強制連行した“吉田証言”が虚偽となると、今度はインドネシアで軍が現地の女性を無理やり連行した
資料があると主張している。

「それは、スマラン事件と呼ばれるものなのですが、軍が主導して起こしたわけではなく、むしろ、軍の規律を無視した兵士の
個人的な犯罪です。事件が発覚すると、軍はすぐさま慰安所を閉鎖し、当事者は戦後、戦犯法廷に引き出され、死刑に
なった者もいる。逆に言えば、軍が組織的に強制連行をしていなかった証拠なのに、実に抜け目なく、読者をミスリードしようと
しているのです」(同)

 だいたい、朝日はこれまでに何度も“吉田証言”報道を撤回する機会があったはずなのだ。92年には、現代史家の秦郁彦氏が
済州島を調査し、“信憑性は疑わしい”と産経新聞などに発表している。なにより吉田氏本人が、本誌の取材に対し、

「本に真実を書いても何の利益もない。関係者に迷惑をかけてはまずいから、カムフラージュした部分もあるんですよ。
(略)事実を隠し、自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやることじゃありませんか。チグハグな部分があってもしょうがない」

 と答え、つまりはデッチ上げを認めていたのだ(96年5月2・9日号)。

 その吉田氏は、2000年に他界している。

 そこで、長男に話を聞くと、

「3週間くらい前、2人の朝日の記者が突然、自宅に押し掛けてきた。そして、“お父さんはいつからどこで仕事をしていたんですか?”
“いつ大陸に行ったのですか?”などと質問を浴びせかけられました。正直、父が亡くなる前に取材に来ればよかったのにと
思わずにはいられなかった。いまさら、父の証言が虚偽だったと記事に書かれても、私には反論する材料もありませんから、
ただ泣き寝入りするだけです」

 吉田氏の家族もまた、朝日に翻弄されたのだ。 (更に続く)

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