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【中国】リンクトイン、中国での投稿検閲が表面化?ポリシー変更の検討も[09/15]

1 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2014/09/16(火) 01:37:10.28 ID:???.net
http://si.wsj.net/public/resources/images/BN-EJ045_Linked_G_20140902211145.jpg
リンクトインのジェフ・ウェイナーCEOは2月、中国語サイトを立ち上げる上でコンテンツが検閲される可能性があることを指摘していた。その同社は今、自社の検閲ポリシーで批判を浴びている Getty Images

 ビジネス向け交流サイト(SNS)の米リンクトインが中国で検閲を行っていたことが、上海の記者が公表した同社からの電子メールで明らかになった。
リンクトインはそのメールで、記者の書いた記事が中国でブロックされる可能性があると通告していた。

 この記者はマーケットプレイス・ドットオーグ(Marketplace.org)のロブ・シュミッツ氏で、同氏が6月に受け取った電子メールで、リンクトインが中国当局の方針に従い検閲する内容を決めていたことがわかった。
それだけでなく、中国で投稿された検閲に引っかかる内容は、中国国内だけでなく国外でも見ることができないことが明らかになった。

 リンクトインの広報担当者は、検閲にかかわる同社のポリシーは、当局から処罰を受けないよう中国の利用者を守ることが目的だと説明。中国当局が国外から検閲する可能性もあるとしている。

 一方、広報担当者は、人権団体からの批判を受け、同社がポリシーの変更を検討していると明らかにした。

 リンクトインが中国で投稿内容を検閲していた事実は、報道内容が厳しく規制されている中国での交流サイト運営の難しさを浮き彫りにしている。
米フェイスブックは中国で広告枠の販売を手掛ける小さなオフィスを持つのみで、メインのサービスは提供していない。

 リンクトインのジェフ・ウェイナー最高経営責任者(CEO)は2月、同社が中国語サイトを立ち上げた際、
ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、投稿内容が検閲される可能性があることを示唆したが、検閲の具体的な方法は認識していないと述べていた。

 CEOは当時、「われわれは表現の自由を強く支持し、検閲に反対しているが、(中国で)免許を取得するにはコンテンツのフィルタリングの要請があるかもしれない。
ただ当社が望む事業規模を持つためには、必要になるものと認識している」と語っていた。

 リンクトインの広報担当者によると、同社が当局から投稿内容の検閲要請を受けたのは、中国語サイトを立ち上げてから3カ月以上経った6月になってからだった。
要請では、投稿を禁止する具体的な分野がリストアップされていた。

 広報担当者は、検閲対象の詳細について、同社が公表することはないとしている。

 シュミッツ氏によると、6月に投稿して削除された記事は天安門事件に関するものだった。
リンクトインはそのほか、豪紙オーストラリアンの記者の書いた、中国系オーストラリア人のアーティスト、郭健氏に関する記事も削除したという。
郭氏は中国の体制批判で知られ、天安門事件25周年の直前に、中国当局に拘束されていた。

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052970203736504580133291675300882

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