【韓国】第１条件は「大統領のために死ぬ覚悟」…青瓦台ＳＰの秘密を探る［09/16］

ニライカナイφ ★＠＼(^o^)／

◆第１条件は「大統領のために死ぬ覚悟」・・韓国・青瓦台ＳＰの秘密を探る―中国メディア

中国メディア・中国新聞網は１３日、韓国の青瓦台（大統領府）が今月１日から１２日まで
ＳＰの募集を行ったことを紹介するとともに、その選抜条件や内情について報じた
韓国メディア・中央日報の記事を伝えた。

大統領のＳＰは、１９８８年より隔年で、２００６年からは毎年公開募集が行われる。
倍率は１００倍と人気が高く、０４年には女性も募集対象となり、毎年１－２人の
女性ＳＰが誕生している。

青瓦台のＳＰ募集ポスターに書かれた、ＳＰになるための第１条件は
「勇気があり、任務のために命を捧げられる人」。
第２条は「任務遂行時のためにわが身を捧げる準備ができている人」だ。
軍人の募集でさえストレートには要求しない「死ぬ勇気」が条件になっているのである。

「死ぬ勇気」のほかに必要な条件としては、まず強壮な体を持った武術の名手であること。
ただ、試験に武術の科目はなく、合格後の厳しい訓練で腕を磨けばよい。
一方で、英語能力は受験段階から必要だ。現在英語試験は廃止されたが、
ＴＯＥＩＣ７００点、ＴＥＰＳ６２５点などといった公的試験の成績がなければ、
出願することができない。
このため、体育系出身者より、名門大学出身者の合格者が多いのだという。

それでも、筆記試験合格者には２次試験として腹筋やジャンプ、ジョギングにダッシュ、
背筋力といった体力測定があり、勉強ができるだけではやはり合格は難しいのである。

難関を越え、厳しい訓練を潜り抜けて晴れてＳＰとして任務に当たる人たちには、
悩ましき「職業病」がある。
それはついつい相手を睨んでしまうことだ。
お見合いのときに相手を見つめすぎてしまった男性や、
相手の男性より先にエレベーターに乗り込んでしまう女性がいるという。

服装は常に正装であることが求められるが、最近では拳銃やトランシーバーを
装着するのに不便にならないように、緩めのものを着用する。
かつては定番とされていた「八・二分け」の髪型は今や過去のもの。
みんな同じ髪型をしていては「私がＳＰです」とバラしているようなものだからだ。

ＳＰ同士や、ＳＰと青瓦台の行政官が結婚するケースもあった。
７月にも朴槿恵政権発足後初のカップルが誕生した。

XINHUA.JP　2014年09月15日15時34分
http://news.livedoor.com/article/detail/9254812/