【明成皇后殺害】 日本の良心〜彼らが反省するまで、後どれくらい時間が必要か[10/13]

1 ：蚯蚓φ ★＠＼(^o^)／：2014/10/14(火) 23:09:42.95 ID:???.net

http://www.segye.com/content/image/2014/10/13/20141013003866_0.jpg

その日も紅葉がきれいに熟していく十月の秋だった。疲れて寝ついた朝鮮の夜明けを起こしたの
は日本軍と浪人の群れであった。野獣らは顔を隠したままはしごをのぼって景福宮の塀を這い上
がった。刀を振り回して一瞬のうちに宮中北側の乾清宮に乗り込んだ。宮内大臣の李耕稙（イ・ギ
ョンジク）が立ちふさがるとすぐに拳銃で惨殺した。

高宗（コジョン）の喉首をとらえて隈に投げ飛ばした。泣き叫ぶ世子は常套を捉えてずるずる引っ
張っられていった。野獣らの目標は‘狐狩り’の暗号名がついた明成（ミョンソン）皇后であった。彼
らは宮中に隠れていた明成皇后を捜し出して残忍に殺害した。三、四度、刀を使った後、服を脱
がせて死体に火を付けた。散った遺骨は近所の森にこっそりと埋めた。

119年前、ソウルの真中で起きた日本蛮行の実状だ。

野獣らは犯行に先立ち興宣（フンソン）大院君がいた孔徳洞（コンドクトン）別荘に踏み込んで朝鮮
兵士たちの服を脱がせて着替えた。大院君を強制的に嬌姿に乗せて付添い人で立てた。轎子（こ
し）に乗せて立ち会わせた。王室内部の権力争いに偽装しようとする幼稚な方法であった。だが、
これらの蛮行をはっきり見守った‘本当の目’があった。

宮廷内にいた米国人侍衛隊顧問官ダイ将軍とロシア建築技師であった。事件発生100年後に発
見された日本刀のさやには「あっという間にキツネを片づける」という文字が刻まれている。朝鮮
に派遣された日本官吏が本国に送った文書にも「石油をばらまいて火を付けたら、筆舌で言い表
し難しい残忍さで…」という一節が入っている。

それでも日本はどうしても犯行を否認する。事件翌日、駐韓外交使節らの抗議が激しいと三浦梧
楼日本公使は「朝鮮訓練隊兵士たちがやった仕業で、私たちは知らない」と言い逃れた。日本の
記憶喪失症は慢性だったようだ。今は世界がみな知っている日本軍慰安婦強制動員事実まで否
認する。最近では‘10代少女まで強制的に慰安婦にした’という内容が入った外務省ホームペー
ジ文まで削除したという。

日本の良心を起こす慰安婦被害ハルモニらの水曜集会は明日で1148回目をむかえる。彼らの反
省にどれほど時間が必要なのか。日本がいくら記録を消しても歴史の真実は変わらない。朝鮮の
皇后が殺害された日、ソウルの空は夜明けになっていた。まさかその太陽まで手の平で隠すつも
りか。‘太陽の国’日本の姿がとても醜いではないか。

ペ・ヨングク論説委員

ソース：世界日報(韓国語) [諸説乱舞]日本の良心
http://www.segye.com/content/html/2014/10/13/20141013004348.html