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【朝鮮日報】国政監査で明らかになった韓国軍の兵器をめぐる問題 韓国軍は戦闘能力を備えた軍隊なのか[10/17]

1 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2014/10/17(金) 13:42:53.50 ID:???.net
国政監査で明らかになった韓国軍の兵器をめぐる問題が、韓国国民を驚かせている。首都圏一帯の空を守る対空バルカン砲は、夜間照準装置を付けているにもかかわらず、標的の探知が不可能だという。
照準装置は地上目標の探知用で、夜間に飛んでくる敵の飛行機を見分けることはできない。北朝鮮が奇襲攻撃を仕掛けるとすれば、昼ではなく夜になる確率の方がずっと高い。
脆弱(ぜいじゃく)時間帯の防空に大きな穴が開いてしまっているのだ。

 今月7日に西海(黄海)北方限界線(NLL)の南側で起こった南北の交戦では、韓国海軍の高速艦で不発弾が発生し、砲身をふさいでしまったため、十分な射撃もできず後方に退かなければならなかったという。
こんな態勢で北朝鮮の艦艇とまともにぶつかり合っては、どうすることもできずにやられてしまうだろう。
2010年に北朝鮮が延坪島を奇襲砲撃したとき、海兵隊のK9自走砲6門が反撃に出たが、作動したのはこのうち3門だけだった。韓国軍は「K9は1分間に6発の射撃が可能な、世界最高速の自走砲」と言っていた。
6門の自走砲が、その説明通りの性能を発揮していれば、北朝鮮に対し約300発の砲撃ができたはずだが、実際に撃ったのは80発だけだった。

 数千億ウォン(数百億円)を投じて2007年から毎年1隻ずつ配備した1800トン級のディーゼル潜水艦は、韓国軍が「シーレーン(海上交通路)に当たるマレー半島のマラッカ海峡まで作戦可能」と大いに宣伝していた兵器だ。
エンジンを動かす燃料電池の性能は最先端で、10日以上も海中に潜っていられるという。
しかし今回の国政監査で明らかになったところによると、3隻の潜水艦に搭載されている燃料電池で、昨年6月までになんと195回も故障が起きていた。
昨年10月にようやく欠陥を改めるまで、5−6年にわたり、韓半島(朝鮮半島)周辺海域でしか動けないという状態だった。
実は、潜水艦の導入時、燃料電池の性能をテストしたのはわずか1日で、これに10を掛けて「10日間の連続潜航能力がある」と判断していたのだ。韓国軍で行われていることだとは信じ難い。

 このほかにも、約9000億ウォン(約900億円)を投じた最先端のイージス艦「栗谷李珥(ユルゴク・イ・イ)」の魚雷欺瞞(ぎまん)弾(カウンターメジャー)24発のうち、18発が作動不能状態だった。
2010年以降、NLL付近で作戦を行った艦艇で80回ものレーダー故障が発生していた。
救助艦「統営」の水中探知装置は2億ウォン(約2000万円)相当の装備だが、書類操作により、41億ウォン(約4億円)相当のものに「化けて」納品された。

 各軍は、毎年秋になると、互いにより多くの予算を獲得しようと競争を繰り広げる。
問題のある武器の中には「問題を大げさに強調するともっと予算が下りる」という非常識な予算配分方式のせいで、実際よりも誇張・強調されたケースもあるはずだ。
しかし最近、とんでもない事件が多数起きているのが韓国軍だ。
韓国軍は正常な姿に戻ろうとしているのかと国民が疑っているこの時期に、中心的な兵器が動かないとか、故障したというニュースに接すれば「果たして韓国軍は国民を守れるのか」という不安感は一層増幅されるだろう。
韓国政府は、国民を安心させられる何らかの対策を打ち出すべきだ。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/17/2014101701200.html

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