【韓国】松島前法相と蓮舫議員のうちわ、何が違うのか

影のたけし軍団ρ ★＠＼(^o^)／

日本の安倍内閣で法相に就任して1カ月半だった松島みどり衆議院議員（58）が、選挙区内の住民にうちわを配ったことが
公職選挙法違反に当たるとして批判を受け、今月20日に大臣職を辞任した。

これをきっかけに、ほかの国会議員たちが無料で配布したうちわもインターネット上で公開され、論争に発展している。
さらに、松島議員のうちわ配布を暴露した野党・民主党の蓮舫参議院議員の顔が印刷されたうちわも公開された。

日本の政治家たちは、夏に地元で行われる祭りに際し、自らの顔をあしらい、政策を印刷したうちわを「チラシ」のように配っている。
蓮舫議員は「松島議員が配ったうちわは柄や骨組みがあるため、有価物（価値がある物品）に相当し、それを配布することは公職選挙法違反だ」と主張した。

政治家たちが配布するうちわの多くは厚紙でできていて骨組みがなく、柄の代わりに下側に穴を開けて、手で持つ構造になっている。

だが、単価にそれほど差はない。松島議員が配ったうちわの数は3年間で2万1980個。
価格は178万円で、印刷代を含め、1個当たり81円程度だ。

大量に注文した場合、1個当たりの価格は20－30円で済む。松島議員が法相を辞任した後、
左藤章・防衛副大臣なども松島議員と同じタイプのうちわを配っていたことが明らかになった。

松島議員は法相を辞任する際の記者会見で「法律に違反したからではなく、構成運営に支障を来しかねないため辞任する」と悔しそうに話した。
「この程度の問題で辞任するのなら、ほかの閣僚も安泰ではいられない」という同情論が自民党内でも出ている。

東京地検特捜部は、松島前法相が辞任を発表するや否や、民主党による公職選挙法違反容疑での告発状を受理し、捜査に着手した。
公職選挙法は、金品や物品などを通じて財産上の利益を与えることを禁止しているため、問題のうちわに財産的な価値があるか否かという点が捜査の焦点になっている。

だが、読売新聞は「検察内部では、広報物が印刷されたうちわに財産上の価値があると認めるのは困難なため、
刑事責任を問うのは難しいという見解が支配的だ」と報じた。

一方、松島前法相が辞任せざるを得なかった真の理由は「突出した行動の多さ」だという見方も出ている。
松島前法相は就任後、赤いスカーフを着用して国会に出席し、帽子やマフラーなどの国会内での着用を禁じる規定に反するという声が出た。
これに対し松島前法相は「女性のファッションアイテムだ」と反論したが、野党の攻撃を自ら招くだけだった。

また、東京都内に居住する議員はマンション型の議員宿舎を利用することができないが、
松島前法相は「警護上必要だ」として入居し、「特別扱い」として批判する声が出ていた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/22/2014102200595.html

【韓国】 松島前法相と蓮舫議員のうちわ、何が違うのか

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