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【日韓】韓国中小企業、日本技術者を招いて碍子不良率30%→5%に[12/24]

1 :ダーティプア ★@\(^o^)/:2014/12/24(水) 11:42:12.74 ID:???.net
ウジンENPは7月、日本人退職技術者フナハシ氏を技術研究所長に任命した。フナハシ所長は関西電力の子会社、日本ネットワークサポートで
40年間にわたり碍子(絶縁体)製造専門家として勤務し、今年、定年退職した。原料の開発から品質管理、新製品の開発まで、製造の全工程で
技術指導ができる専門家だ。

フナハシ所長は韓日産業技術協力財団の招請を受け、韓国中小企業に対する技術指導プログラムに参加した。韓日産業技術協力財団は
2008年から韓国中小企業に日本の優秀退職技術者を紹介し、技術指導にかかる費用の一部を支援する事業をしている。今年も41カ所の
中小企業に技術者を派遣し、技術指導が行われた。この過程でフナハシ所長がウジンENPと縁を結ぶことになった。

ウジンENPのソン・マンヒ取締役は「ウジンENPの主要生産品である磁器製碍子は素材の特性上、天気の影響を大きく受ける」とし「季節によって
30%まで差があった不良率が、フナハシ所長の技術指導を受けてからは5%未満に維持されている」と説明した。日本先進企業の管理ノウハウ
の伝授を受けた効果ということだ。ソン取締役は「フナハシ所長の工程改善活動と自動化設備投資の勧めを受けた結果」と評価した。

ウジンENPは送電用懸垂碍子の量産システムを改善し、韓国電力に納品を始めた。ソン取締役は「韓国電力が使う碍子はほとんど日本から輸入
されている」とし「特に超高圧送電用碍子は全量を輸入に依存している」と説明した。ウジンENPは韓電の協力開発課題である「超高圧送電用
ハイブリッド碍子開発プロジェクト」に参加し、新製品を開発する計画だ。

※本記事の著作権は「韓国経済新聞社」にあります。

ソース:韓国経済新聞/中央日報 2014年12月24日10時50分
http://japanese.joins.com/article/451/194451.html?servcode=300&sectcode=320
ウジンENPのフナハシ技術研究所長(右)が碍子製造工程の改善について議論している。(写真=ウジンENP提供)
http://japanese.joins.com/upload/images/2014/12/20141224105008-1.jpg
関連
【日韓】韓日技術協力財団「日本の退職技術者の韓国中小企業への招請を支援」[12/23]
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1419301794/

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