【慰安婦問題】日本社会の‘タブー’東京で展示～‘平和の少女像’レプリカなど‘表現の不自由’展開催[01/18]

蚯蚓φ ★＠＼(^o^)／

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▲東京練馬区のある展示会場で開かれた‘表現の不自由’展に参加した彫刻家キム・ウンソン
(50)、キム・ソギョン(49)夫婦が慰安婦少女像のそばに立っている。

日本社会から‘タブー’と見なされる天皇制や慰安婦・憲法9条など政治問題を正面から扱ったと
いう理由で展示会場から追い出された作品を集めた‘表現の不自由展’が東京練馬区のある展
示会場で18日始まった。

展示物の中で最も眼につくのは日本政府が韓国政府を相手に絶えず撤去を要求している駐韓日
本大使館前の‘平和の少女像’と同じ作品だ。この少女像を作った彫刻家キム・ウンソン(50)、キ
ム・ソギョン(49)夫婦は日本大使館前の少女像と同じ形の少女像を持ってこの日の開幕行事に参
加した。そのためか、この日の行事場所には日本右翼らの攻撃を憂慮する緊張した雰囲気が漂
っていた。

行事を準備した実行委員らは少女像が一般観覧客を装った右翼の攻撃で毀損される可能性を憂
慮し、観覧客が直接少女像のそばに座れる体験行事をするかをめぐり激しい議論を行った。結局、
彫刻家のキム氏夫婦の意見を受け入れ予定通り自由な観覧を許すことにした。

この少女像の縮小模型は2012年8月、東京都美術館で開かれた‘第18回ジャラ(JAALA)国際交
流展’に出品されていましたが、美術館が「(政治的表現物だから美術館の)運営要綱に抵触する」
という理由で一方的に行事場所から片づけられたことがある。

韓国美術研究者の古川美佳は今回の展示会の案内集で「主催者の抗議にもかかわらず、いつ
の間にか展示会場から消えた少女像は日本の歴史認識と表現をめぐる‘不自由な状況’を暴露
するもの」と指摘した。

展示場には2012年6月、釈然としない理由で日本で展示しようとしていた中国人慰安婦ハルモニ
写真展が取り消された写真家、安世鴻（アン・セホン、42）氏の新しい作品も出品された。アン氏は
昨年4カ月かけて韓国、中国、東ティモール、フィリピンなど5カ国を回って会った60人余りの日
本軍慰安婦被害ハルモニらの日常を収録した作品を完成したことがある。

彼は「今年8月、韓国展示は決定されたが、慰安婦関連作品だと日本ではなかなか展示場を押さ
えるのが容易ではない」と話した。展示会は天皇や慰安婦、改憲、原子力発電所など敏感な問題
を扱ったという理由で展示会場から追い出された経験を共有した日本作家らの作品と共に2月1
日まで行なわれる。

東京/文・写真キル・ユンヒョン特派員

ソース：ハンギョレ新聞(韓国語) 日本社会の‘タブー’東京で展示
http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/674166.html

【慰安婦問題】 日本社会の‘タブー’東京で展示～‘平和の少女像’レプリカなど‘表現の不自由’展開催[01/18]

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